ヤン王暗殺の審議のため、宮殿に集まる貴族達を前に
威風堂々と現れたタムドクさま。
母の仇を取る時が来たと”カウリ剣”であるチュモ神剣を手にするホゲ。
いざ~ってなったら、キハがそのチュモ神剣を横取りして、
両手を広げるタムドクさま目がけて突進!
ありゃ~タムドクさまの胸にチュモ神剣が刺さっちゃったよ~。
で、タムドクさまがカクっとなるまで、しばし時間があったものの、
刺したキハはフリーズしたまま。
オマエ、愛するタムドクさまを刺して、自分も死ぬ気だったんじゃないのかよ~
が、タムドクさまは生きていた。
アナタは人間じゃないのね~。そうよ、神
だもの。
こうして一時的に高句麗の王とおなりあそばしたタムドクさま。
残る神器:青龍と白虎を探すため、百済へ進軍させろと迫るホゲ。
貴族達の大半はホゲの「味方だから四万もの兵が集まっちゃって、
ホゲの勢いを止められない。
しかし、百済との闘いは四万の兵をもってしても勝ち目はないと
計算したタムドクさまは、ホゲの進軍を遅らせようと頭脳プレーに出る。
その間にパソンねーさんやチュムチらを味方につけ、
タムドクさま御自ら、兵を率いてホゲらの苦戦をお止めになる考え。
ところで。
ここで出てきた台詞、「チュモ神剣」?
「ソソノ妃が神器を持って子供と一緒に百済に行った」?
これはチュモンとソソノの事っすかぁ~
でも、チュモンはイェソヤと結婚したよ?
なのに、なんで「ソソノ妃」と呼ぶの??
あ~『朱蒙』を観ててよかったと思ったけど、う~わからなぁ~い!
そして、いつの間にかスジニはヒョンゴ師匠の一番弟子だったはずが、
タムドクさまの妹弟子になっている?なじぇ??
無邪気にタムドクさまのそばで高い酒をかっ食らうスジニ。
それを百万ドルの微笑みで見つめるタムドクさま。
その姿を『巨人の星』明子ねーさんのように柱の陰から
恨めしそぉ~に眺めているキハ・・・。こわっ!
「あの微笑みは、私だけにしか見せなかったのにぃ~」
と言う燃えたぎる嫉妬心がうかがえました。
自分に仕えながら、心はタムドクさまなキハに片思い状態の
ホゲもかわいそうね。
いやいや、ホゲとキハのラブシーンは悲しくもありで、
なかなかよかったです。
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