「Homi & Jarvis-Friend of a Friend (1984)」で2012年は始めましょ！

 

 

「Homi & Jarvis-Friend of a Friend (1984)」

1. I'm in Love Again 
2. Friend of a Friend 
3. I Told You So 
4. You Got Me Fallin' 
5. Believe in Yourself 
6. If You See Him 
7. It Didn't Work out That Way 
8. Love's Taking Over 
9. Run That by Me 
10. Some Hearts　

Homi & Jarvis : Amanda Homi (Vocals) & Brian Jarvis (Vocals)

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２０１２年の最初のメイルの秘蔵アルバムは
「Homi & Jarvis-Friend of a Friend」です

久しぶりのCDレビューです(゜▽゜*)ニパッ♪

ネットをうろうろしてて　見つけたのがこのアルバム
ユーチューブで試聴しましたら・・・。
「ん～～これこれ！！」
記憶の奥に眠っていたアルバムではありませんかっ！

homi & jarvis love 's taking over

当時、レンタルレコード店で　「これは？( ‥) ン?」と思うのを借りまくりｗ
名前も何も覚えていなかったけど
曲だけはしっかりと心にも記憶にも残っていました！

嬉しいですね！
またまた、お宝アルバムを見つけました！

10曲ほぼ捨て曲なしの　素晴らしいアルバムですよ

CDで発売されていたんですね
もう、廃盤で無いようなので　LPを探しまして
いつものように　CD化をお願いしました
（ありがとう～！かっちゃん♪）

当時、自分の耳だけが頼りで・・・・ｗ
ライナーノートも読まないで　いい曲だけを録音して返却。
読みなおしてみると、凄いメンバーがアルバムに参加していたんですね～～！

青木さんが紹介されていますので、抜粋させていただきました！

-----ライナーノートから抜粋-------------------

女性はアマンダ・ホミ。彼女はイギリス生まれですが、
画像を見て感じるように、
オリーブ色の肌で長身で黒い髪はエキゾチックな雰囲気を感じます
というのも、彼女の父方の祖父はインド人と言うことです

５歳のときに医者である父の都合で、アメリカのシカゴへ移住
母は女優になって活躍
その後、父はジャマイカに住み、ホミは訪問が楽しみと言っていると言います
（羨ましい～～！）

ハイスクール時代に正規の声楽教育を受け、ミュージカルからゴスペルのコーラスまで
多種多様な歌を勉強。
卒業後、ヨーロッパを旅行し、訪れたギリシャが気に入って、
ギリシャでナイトクラブの歌手になり３年間を過ごします。

その後、アメリカに戻り、サンフランシスコでジャズ歌手になり、
やがてニューヨークでミュージカル出演の機会を探っていました。

ホミはフランス語、ギリシャ語が堪能で、スペイン語、ヘブライ語でも歌えました。
言語の才能を生かして、私立探偵もしていたそうです！
（すごい女性ですよね！！）

仕事自体は危険ではなかったようですが、「ゾッっと！」することがあり、
私立探偵（女スパイｗ）は廃業し、歌手に戻ったという　
すごい経歴がある女性です！！

男性はブライアン・ジャービス。
ウィスコンシン州ミルウォーキーの郊外の小さな町の出身です。

母ジェーン・ジャービスはジャズ・ピアニストで、
パイプの巨人ライオネル・ハンプトン、
トランペットのクラーク・テリー、
ベースのジョージ・デユヴィヴィエといった大物、
それにギターのジョー・ベックとも共演したことがあるそうです。
（お母様の影響はすごいですね～～！）

彼が母の影響を受けて成長し、ギターを弾き、その後ドラムに転向。
ドラマーとして、クラブにも出るようになります。

16歳の時、母はニューヨークに行って、再び音楽生活に入り、
彼も母とニューヨークに出てロック・グループでドラムを叩き、
その後ジャズ・クラブで演奏するようになります。

そんなある日、彼はバック・ボーカルのパートを歌ったところ、
ミュージシャンたちは彼の声のよさ、うまさに感心、歌手になれと助言しました。

でも、彼は「歌手としての僕なんて、マジに考えられないよ」と笑い飛ばしますが、
自分に作曲の才能があることを発見し、歌に対する態度は変わってきます。

歌詞もうまく書きたいと望み、ニューヨークのセッション・ボーカリストで、
多くの若い歌手のトレーニングもやっているアン・ラッカートの指導助言を求めました。
アンは彼の才能を認めて大いに励まします。

ある日の午後、生徒たちの前で彼に自作を歌わせました。
その時、アマンダ・ホミが生徒たちの中にいたのでした。
　
ホミとジヤービスがコラボレーションを始めた時の主な目的は、
他の歌手のために歌曲を作ることでした。

２人は自作のデモ・レコ－ドをレコード・プロデューサーや音楽出版者に送ります。
それは歌曲の売り込みでした。

しかし、アン・ラッカートはデュオ・チームとしての売り込みに替えさせ、
彼女のコネのあるところに当たってくれました。

その結果、ホミとジャービスはかなりの契約申し込みを受け、
その中からデイブ・グルーシン＆ラリー・ロ－ゼンのプロダクションを選んで契約します。

あのアンジェラ・ボフィルやスコット・ジャレット（キースの弟）という歌手を見出し、
世に送り出したデイブとラリーは、ホミ＆ジャービスが
この数年間における最もエキサイティングな新しいライター兼パフォーマーだと
確信しています。
　
ホミ＆ジャービスの（記念すべき）デビュー・アルバムは、
もちろんデイブ・グルーシンとラリー・ローゼンがプロデュースしています。

参加ミュージシャンは、
御大グルーシン（キーボード）をはじめ、
デビッド・サンボーン（サックス）、
リー・リトナー、スティーブ・カーン、ジョー・ベック（ギター）、
マーカス・ミラー、アンソニー・ジャクソン（ベース）、
バディ・ウイリアムス（ドラムス）、

そしてジャズ・ハーモニカの第一人者トゥーツ・シールマンスその他という
豪華なスターぞろい。

Homi & Jarvis : Amanda Homi (Vocals) & Brian Jarvis (Vocals)

Producers : Dave Grusin & Larry Rosen
Additional musicians : Joe Beck, Dave Grusin, Anthony Jackson, Steve Khan, Marcus Miller, Lee Ritenour, David Sanborn, Toots Thielemans & Buddy Williams

 

ホミ＆ジャービスは歌唱だけでなく、アレンジも行い、
ジャービスはリン・ドラム・プログラミングにも腕をふるっています。

収録歌曲はホミ・アマンダ、ブライアン・ジャービスのオリジナルを中心に、
ドン・ロックマンの新曲や、カナダ出身の人気者ジノ・ヴァネリの弟ロス・ヴァネリが
リー・リトナーおよびハーヴェイ・メイソンと共作した歌などもあって多彩です。

ジノ・ヴァネリの兄ジョーも演奏で参加しています。
　
ホミ＆ジャービスの歌唱は、男女デュオの甘美さ、うるおい、
センチメントとロマンティシズムなどの魅力があり、
また広い音楽性とコンテンポラリーな感覚、そしてバイタルなパワーを持っています。

インスタント・デュオは相変わらず盛んでしょうが、
レギュラーで活躍する若手実力派デュオの登場は珍しい。

２人の発展を大いに期待しよう！

　　　　　　　　　　　　　　（1984.-4　　青木　啓）

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１９８４年のアルバムです
もう、３０年近くなるんですよね・・・・。

良い作品は時間がたっても　音楽に変わりがありません
飽きないって言うんでしょうか・・・。

久しぶりに、懐かしいアルバムの表紙を開いたような・・・。
思い出がいっぱい目の前に浮かんできます

ほんとに・・・。時間は経つのが早いですね！

さてさて、ここ数カ月、ブログは放置、音楽部屋も休止状態です
(*_ _)人ゴメンナサイ！　本当に・・・。

理由はいろいろあるのですが・・・・。
とにかく、何もかもが「おっくう！」になってしまって・・・・。
これが、一般で言う「複雑なお年頃」の入り口なのでしょうか？

久しぶりに音楽を聞きながら　ブログを更新しています
もちろん「Homi & Jarvis」ですよ♪
いいものはいいですね～～('▽'*)ニパッ♪

昨年にまた家族が増えまして(-"-;A ...アセアセ！
只今、猫５匹と息子と私とで生活しております

後日、増えた家族（ネコ）のこともご紹介しようと思っています

最後になりましたが、放置していたブログにも
ご訪問いただいていたようで、本当に有難うございました
<(_ _)>

また、ぼちぼち、マイペースで更新していこうかと・・・・。
少しエンジンが動きそうなメイルです

まこと9957さん、コメントを有難うございました！

すごく、すごく、元気が出ました(^▽^)/
嬉しいものですね！
これからも宜しくお願いします