断髪式～髪の寄付～

今日は一大決心の決行日でした。
多分、皆さんにとっては何でもない事なんですが、
髪を切ってきました。
な～んだ？
って思いますよね？
けど、私は髪を切りに美容院へ行くのは１４年ぶりです。
娘を連れて行ったり、着物を着るためにセットには行ったことはあります。
けど、髪を切るのは２０歳の息子が幼稚園の卒園＆小学校入学があった時以来です。
ずっと腰まで伸ばしては、肩まで切って、を繰り返していたのですが、
忙しいのと、お金がないのと、もともとあんまり美容院が好きでないのとで
ご無沙汰でした。
いつも、しばらくぶりだと言うと美容師さんは馬鹿にして笑うのですが、
今日の美容師さんは感じよかったです。
「こんなに長い髪は初めてです。」
いつも、長い髪をバッサリ切るのですが、それ、ゴミですよね？
で、ずっとなんかにならないかな～？って思っていたんです。
それで、やっぱり鬘だよね？とは思っていて、自分様に…と密かには思っていたのですが、
がんなどで髪の毛を失った人のための鬘を作るために『寄付』ができる！
と言うことを知って、決心したのです。
髪の寄付
でも、それ、去年のハナシ。
ニュースでやってて、すぐに検索したんだけど、近くでやってる美容院がなくて、
見つけたところも電話したら、「今はやってません。」と言われ、そのままになっていたんです。
自分で切って、寄付しようか？とかいろいろ考えて、何度も何度も「切ろう！」って思うのですが、
実行に移すまでがなかなかで…。
で、どうして今日かと言うと、深い意味はないのですが、「寒くなってきたから」です。
男性は「なんで冬に髪切るんだ？寒いだろ？」と、思うでしょうが、
寒いよりもっと問題なのが「乾かない」なのです。

こ～んな長さだと、髪の毛乾かすのが大変なのです。

で、やっぱり、こ～んな長さの娘が「乾かなくて、寒い！早く切りに行こう！」と言うので、
もう一度検索したら、樟葉に美容院があったのです。
美容院以上に電話嫌いの非社交的な私がやっと電話して予約とって行ったのです。

　
左が私の、右が娘の髪の毛です。３０ｃｍ以上が寄付の条件です。
なので、
　
こ～ンな短くなりました。

また、髪が伸びたら、寄付したいです。
３～４年かかりますけど…。

（後日、わざわざ「責任を持って寄付させていただきます」ってお葉書までいただきました！
オシャレでイケメンの美容師さんがいる『髪の寄付』は、
Passion museum
大阪の方は是非！）