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平成二十八年五月の 俳句会

2016年05月24日 | Weblog

兼題  「軽鳬の子(かるのこ) かるがもの子」

軽鳬の子の 殿の足 藻をひきて

軽鳬の子の一羽おくれて岸に着く

風薫る 弥陀佛開帳半世紀

麦秋や 信楽焼きの窯の跡

浮見堂の照りかげりして麦の秋

 

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