2018年 なくせ じん肺全国キャラバン

小雨が 降ったり

止んだりの昼下がり 最寄り駅にて下車

神奈川労働局 第２合同庁舎にて じん肺キャラバンに参加

神奈川労働局

ロビーにて 事務局の方から説明を受け

会議室へ移動して 提出されていた要請書の回答を聞く

 

【なくせ じん肺全国キャラバン】

1990年の開始以降

29回を迎え 既に全国各地で

46の都道府県議会744の区市町村議会で

じん肺根絶を求める 意見書が採択されております 

ピーク時には 国会議員の賛同署名が 390名に達しています

  

私たちの目標

私たちは

本キャラバン行動において 次のことを求めます

 

1.じん肺根絶のため 「私たちの提言」で提起した要求事項を実現すること

2.国と地方自治体は 公共工事によって じん肺被害者を発生しないこと

3.トンネル建設労働者の就労などを一元的に管理し じん肺被害者の早期救済を図る

「トンネルじん肺基金」を創設すること

4.国は 石綿救済法と労災アスベスト疾患認定基準を改定し 被害者の救済を徹底すること

5.建設アスベスト被害者補償基金を創設すること

6.国は アスベスト被害者に謝罪し 全ての事件を直ちに全面解決すること

 

以上の目標を掲げ

「第29回目（2018年）なくせ じん肺全国キャラバン」を

10月24日にかけて 全国47都道府県全てにおいて運動を展開いたします　

 

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