しばらく、日本のhackerの嫌がらせがあまりに
ひどく、記事を書くことをしませんでした。
本日、NHKのTV番組の中で星を見つけました。
障がい者の番組でしたが、冒頭で相模原事件について、
触れていました。
最近、障がいのある人に向かい、ケアの人から
「あなた方がいるから、わたし達がこういう仕事が
できるんです。」と言っているのを聞きました。
当事者にとってなんと残酷な言葉だろうと思いました。
事件を起こした本人は障がい者は苦しみしか
生まないと言いました。
私は彼こそが、自己の葛藤の中で苦しみしか
見出せない自分に苦しんできたのだ、
殺したかったのは自分であるとblogに
書いています。
潜在的なものなのでこれからの彼がここまで
辿り着くのか、どうなのかと思っています。
題名に「依他起生」と書きました。
このblogの1にこのことについて何度か、
書いています。
「人は人に依りて、生きている」
この世界に様々な人がいます。様々な能力や
知識や力を持っています。
同じ人はいません。違うから別々の生命を
持って生きています。
違いがあることはこの世の成り立ちでもあります。
人は、ひとり取っても違います。
同じ環境にいて、その違いに苦しみます。
障がいのある方はその障がいをもって生き、
いろいろな悟りを得ます。
大きな障がいが無い人が、障がいがある方と出会い、
様々な人が存在することの意味や人生を考えると
いうことは非常に大切な機会を与えられています。
依他起生、
違いのあるお互いを認めることがとても
大切です。
人気ブログランキングへ
