幸福の芽 happy sprout みろく maitri Ⅱ

《心の時代へのパラダイムシフト》自分の心をつかんで幸せになりませんか。幸福の芽を探して一歩前に出てみませんか。

デモと民主化について 2014.3.9

2014-03-09 16:43:00 | 社会

アラブの春より世界各地で民主化のデモが
みられます。

あれから4年、
ここ最近のデモは民主化によるものばかりでは
無くなりました。
東アジアや世界でもそれはみられます。

デモを行う時にリーダーは
民主化 " Democracy "を明らかにすべきです。


現在のウクライナの問題は簡単ではありません。







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福祉と経済 2014.3.11

2014-03-09 16:33:00 | 現代のコミュニティ
題名より2日早く書いています。


日本に3.11の災害が起きて3年、
私は震災の最中、blogを書き続けました。
過去、大きな震災の最前線でボランティアに
出ていた私はこの時、私の身体上のことで
現地に向かうことができず、
あの時、blogを書くことが私の使命として
生活の最優先として書き続けていました。

報道から流れる苦しみの思いを受け止め、
そしてその時、私にできることを
できる限りやろうと多くの時間を思慧に使い、
blogを書き続けていました。


あれから3年、
日本は「絆」を合言葉に復興へ向かいました。
「絆」とコミュニティについてです。

「現代のコミュニティ」は最初に書いたように
このblogのテーマのひとつです。
「現代のコミュニティ」は実は私が社会福祉を
学んだ時に私のテーマであると確信した為に
このblogのテーマにしたものです。


経済と福祉とコミュニティ、
世界では狭義では社会福祉は
個人に対する福祉ということがあります。
特に社会主義国家では
個人の福祉として捉えられています。
家族は夫婦であり、子供が独立しています。

では自由主義ではどうでしょうか。
家族より個人の自由を追求しているということが
あるのではないでしょうか。
今、世界に進んでいるグローバリズムでは
どうでしょうか。
昨年、ある東アジアの都市の福祉の
取り組みについてお話を聞く機会がありました。
私はコミュニティについて質問をしました。
新興国として台頭したこの国家では
福祉、信仰についてもはや自由主義国家と
変わらないと思いました。
経済が繁栄し、核家族化が進んでいました。

もとに戻りますが、
日本は3年前の大震災後、「絆」を大切にしました。
「絆」の基となるものは「家族」であると思います。
日本の近代の歴史は「家族」という絆を大切に
築いてきたものではないでしょうか。
近代の日本経済の原動力となったものはその形は
見えなくなっていますが、家族であったと思います。
日本の経営の考え方の元は「家族」という単位であり、
Mr.Druckerもそれをよくよく知っていたと思います。

3.11日本発、世界へ
現代の日本について言えば、不足していると
思いますが、日本が見つめなおし、
経済そして福祉に「家族」としての価値観を持つことの
重要性を今年、この日に書いておきたいと思います。







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