憲法週間、第3回目です。
第二条【皇位の継承】 皇位は、世襲のものであつて、国会の議決した皇室典範の定めるところにより、 これを継承する。
「女性天皇・女系天皇」について
私が、なぜこの表題を取り上げたかといいますと、私たち国民があまりにも、「女性天皇」と「女系天皇」の違いを知らないという事実からです。そして、昨今の「ジェンダーフリー」という流行ことばを引用し、「今の時代にそぐわない」とか、「男女平等に反する」とかおっしゃる方々が出て来ていることに、違和感を感じています。
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~皇位継承は、時代の流行廃れで決めるものではありません。~
私達の国日本は、世界で一番長い歴史を持っています。皇室の歴史が日本の歴史になっています。天皇陛下は、国民にとって敬愛する大切なご存在であり、日々国民の安寧を祈って下さっています。そのような国柄は世界にありません。初代神武天皇から約2700年もの長い間、(もしかしてそれ以前から)、万世一系を続けてきた歴史があります。つまり、皇位をたどれば必ず、神武天皇に繋がる男系男子の皇統を守ってきました。この歴史の重みを忘れてはいけません。
私はマスコミの方々が、「女性・女系天皇」の違いについて、正しく伝えることが大切だと思っています。
◆皇統第1代 神武天皇から継承される126代の天皇系図(宮内庁提供)
◆女性天皇とは?
女性の天皇。過去に10代8人が存在し、天皇陛下がまだ幼い等の理由で、中継ぎ役をされた天皇です。例えば33代推古天皇や、41代持統天皇ほかが女性の天皇でしたが、全て男系であり、未婚か寡婦でした。
◆女系天皇とは?
新しく作られた言葉。女性天皇がもし容認され、さらにどなたかと結婚した場合、そのお子様が皇統を継ぐこと。つまり、結婚した方(旦那さん)が韓国人でもアフリカ人でも、もしかして女性同士でも(あり得る)、その第一子が天皇陛下になるということです。国民は、今までと同じように、天皇陛下や皇室を敬愛できるでしょうか?
◆皇統継承のためには?
皇位継承の歴史をひもとけば、男系が継げなくなった場合、別の男系で皇位を繋いできたそうです。一番自然なのは、第二次世界大戦直後、皇室を離脱しなければならかった11宮家の復帰だと思います。多くの有識者の方々がご提案の、現宮家への「(家族)養子」という形も(僭越ながら)ありと思います。GHQが決めたルールをそろそろ、日本式に戻してもよいのではないでしょうか?
皇位継承は日本の柱です。女性・女系天皇を容認すれば、日本は無くなります。
男系男子皇位継承を守りましょう。(*^〇^*)/
憲法週間、3シリーズ「憲法改正」、「尖閣諸島」、「女性天皇・女系天皇」をアップしました。正直、ヒットはあまり多くなかったんです。でも、この機会にたくさん本を読んで、たくさんYoutubeを見ました。いい時間でした。(*^^*) 私の拙いブログにお付き合い頂き、ありがとうございます。これからも、「日本を守る」為に、私ができることを発信していきたいと思っています。
これからもどうぞ、よろしくお願い致します!m(__)m
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ところで・・、
今日は、5月5日。子どもの日。雨。
例年なら、台山公園で「宇宙っこまつり」が開催され、たっくさんの子ども達の笑い声が聞こえていたところです。昨年に続き、新型コロナの影響で中止になりました。残念です。。
宇宙っこまつりが始まって28年、少なくとも私がかかわった10数年は、ずっ~とお天気でしたが、今日は初めて雨が降りました。。抑えてた雨、神様も、ちょっと一休みでしょうか。(*^。^*)
(数年前のステージ「ひかりちゃん☆とじゃんけん大会」の様子/左から2番目が私)
もう、なつかしい・・。