鷹取山ハイク（2020.2.18）

2月の定例ハイクは神奈川県逗子市の鷹取山（標高139ｍ）でした。
快晴の好天に恵まれおばちゃん6人での～びり歩いてきました。
朝から京浜急行の事故によるダイヤの乱れに翻弄されながらも全員無事に神武寺駅に集合。
駅前の地図で今日のコースを確認してスタート（10：35）
　

逗子中学校の角の登山口を少し歩いていくと小川が流れるいい雰囲気の小径になっていました。
　

　
アオキの赤い実が可愛いです。　神武寺への裏参道の石段は苔むしていました。


創建724年という歴史を持つ神武寺本堂（立入禁止の札あり）と鐘楼です。

　
楼門とその階段下に並んでいたお地蔵様

　
薬師堂前には樹齢400年と伝わるホルトの木があります。なかなか立派な木で、かながわ名木100選のひとつです。
樹種がわからなかったので「なんじゃもんじゃの木」と呼ばれ親しまれてきたそうです。

神武寺の境内を抜けて鷹取山へと向かいます。
　

　
途中、鎖場もありちょっとスリリングな感じです。
　　
鎖場を抜けて間もなく見えたのが石切り場跡と横浜港（12：00）。
ここはロッククライミングの練習場として有名な山だそうです。
この山は昔は石切り場で、垂直に切り立った絶壁が特徴であることから「湘南妙義」とも呼ばれているとのことです。
何人かの方が登っていらっしゃいました。怖くないのかな～:;(∩´﹏`∩);:

　
石切山の上にある展望台に上ると360度の絶景ですヽ(^。^)ノ

　
電線越しに富士山や江の島が見えます。　丹沢や大山も（写真がなくて残念！）

　
スカイツリーや観音崎、その向こうには房総半島の東京湾観音（写真はないです）まで見えました!(^^)!

　　　　　　　
　　　　　　展望台には「鷹取山１３９米」と書かれた半分割れた板切れがありました。　
　　　　　　みんなで展望台でしばらく景色を楽しみ、展望台をおりた原っばでランチタイムとしました。
　　　　　　お漬物やお結び、そしてIさん差し入れの桜餅、おいしかったです（12：30～13：10）。

　
鷹取山公園には途中に抜きつ抜かれつしていた保育園児たちが先着して遊んでました。

　
オオキバナカタバミと日本水仙
　
　
　　　　　　　
　　　　　　途中で見たノシランの青い実とオニシバリの花

　
昨年の台風の被害がまだあちこちに残っていました。根っこが持ち上がっています。

　
摩崖仏ともご対面（13：35）。案内板には、弥勒磨崖仏は彫刻家「藤島茂」氏により昭和40年頃制作されたものである、と記されてました。

　
シダの出始めとクサイチゴ？

　
摩崖仏から30分ほどで住宅地。　軒先にはヒマラヤユキノシタやポリゴナムが咲いてました。

　
京急田浦駅に全員無事到着（14：30）
距離も短く楽々コースなのに富士山や海が見える変化に富んだとっても素敵なコースでした。