ゲイリー・ゴールドシュナイダー / 杉田七重(訳) 「運命事典」 角川書店
島本浣、岸文和 編 「絵画の探偵術」 昭和堂
益田ミリ 「47都道府県 女ひとりで行ってみよう」 幻冬舎文庫
水野敬也 「『美女と野獣』の野獣になる方法」 文春文庫
ゲイリー・ゴールドシュナイダー / 杉田七重(訳) 「運命事典」 角川書店
島本浣、岸文和 編 「絵画の探偵術」 昭和堂
益田ミリ 「47都道府県 女ひとりで行ってみよう」 幻冬舎文庫
水野敬也 「『美女と野獣』の野獣になる方法」 文春文庫
あせいりしもばし(岡山市南区)
「汗入(あせり)交差点」から、北へ行くと、「岡山中学・高等学校」の校門近くにある木製の橋です。橋の欄干に「あせいりしもばし」と記してあります。(写真②)
汗入橋側道橋(番外編50-①)からは、水路沿いの道を進んでも行けます。
「あせいりしもばし」から、水路の石垣に沿って通路が造られています。それを進んだ所(写真①)には、工事の様子を表した大きな壁画(写真③)と「汗入水道掘削の賦」(写真④)のプレートが設置されています。(9月5日撮影 / 写真③のみ9月9日撮影)
【汗入:地名の由来】
汗入(あせり)という地名の由来は近くを流れている用水(汗入水道)に関係があるそうです。汗入水道は、児島湾を干拓した新田(興除新田)の用水確保のため、江戸時代末の文政年間に掘られた水路です。水路を造る時、この地域の岩盤が固く非常に難工事となりました。工事にかかわった人々の汗が、染み込んでいった様子から、「汗入」という地名になったと言われています。
汗入橋側道橋(岡山市南区)
岡山市南区妹尾(せのお)にある「汗入(あせり)橋」の側道橋です。岡山県道21号(岡山児島線;通称児島線)「汗入交差点」のすぐ南側にあります。
橋の下を流れているのは、江戸時代に新田開発の用水確保のため造られた水路で、「汗入」と言う地名の由来になっています。水路に沿って、自転車などが通れる道路が整備されています。(9月5日撮影)