6月の子ねこ

さて2016年6月。

野良猫一家は梅雨の中。

我が家の床下と、お隣の花屋の土や肥料置き場を根城としたみたいで。。。

母猫は食べ物探しか時々いなくなり、二匹の子ねこの寂しげな鳴き声だけが聞こえます。

まだ人間になれず、時々顔を出してもサッと逃げていきます。

遠く私の部屋の窓から撮った写真がこの二枚。

A

B

母は真っ白なのに二匹ともこんな感じの鯖柄。

見ていると、Aはすばしっこいやんちゃ坊主。逃げ足も早く障害物もするりとかわし物陰に消えてゆきます。

Bはどうもノンビリ屋のおちょこちょい。〜人の気配に気づくのがAよりワンテンポ遅れて慌てて逃げようとして壁に頭ぶつけたりしております。

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そんな6月の半ば、私の弟が約2年ぶりに帰省してきまして。。。一週間ほどいたのですが梅雨真っ盛り。ほとんど雨で家の中で持ち帰った仕事、やっておりました。

そんな弟が「へー。かわいいねぇ。でっ？名前は？」

。。。。ノラに名前をつけるという発想が私にはなかった。

「そうだなぁ。田中にする？鈴木にする？佐藤にする？」


。。。7月へとつづく