成長と貢献

読売新聞掲載の「本よみうり堂」より




英国の起業家ピーター・セージの主張


「人には・・・


安定感（安定したい）、


不安定感（変化が欲しい）、


重要感（価値ある存在でいたい）、


愛とつながり（愛される存在でいたい）、


成長（成長したい）


貢献（貢献したい）


という六つの基本的な欲求がある。


この欲求の中で、人生の喜びは「成長」と「貢献」であり


人は本来成長し、何かに貢献するために生まれてきた。


（中略）


人が成長するための唯一の方法は、困難に立ち向かったり、大きな失敗をすることだ。


本物の重要感を持つ人間は、自分勝手な欲を手放し、


失敗や試練によって成長し、そして世の中に貢献していく。


力（パワー）というものは世の中に貢献したいという思いの強さに正比例して与えられる。


と、彼（ピーター）は言う。





この年になってようやく、


「人の役に立ちたい。」


「少しでも世の中のためにできることがないだろうか」と考えるようになった。


今まで自分のことばっかりだったような気がする・・・


成長したいと思うまでに、人よりかなり時間がかかってしまった私・・・


数年後、数十年後、今の自分よりも、少しでも成長した自分がいることを願って・・・


今からでも遅くない！よね


Life goes on !!