今日は神の雫14巻を読みました。
前回の13巻では韓国料理に合うワインのお話でしたが、
今回は第4の使徒探しが始まりました。
そして、今回のテーマは「初恋」
島崎藤村の「初恋」が綴られた14巻、
初恋を感じさせるワインとはいったい。。。
初恋 島崎藤村
まだあげ初めし前髪の
林檎のもとに見えしとき
前にさしたる花櫛の
花ある君と思ひけり
やさしく白き手をのべて
林檎をわれにあたえしは
薄紅の秋の実に
人こひ初めしはじめなり
わがこゝろなきためいきの
その髪の毛にかゝるとき
たのしき恋の盃を
君が情けに酌みしかな
林檎畠の樹の下に
おのづからなる細道は
誰が踏みそめしかたみとぞ
問ひたまふこそこいしけれ
現代訳
まだ前髪を上げたばかりの前髪が
林檎の木の下に見えるとき
前にさしている花櫛の
花のような人だと思った
白いやさしい手をのばして
りんごを私にくれたときが
薄紅の秋の実に
人を恋した初めてのことだった
なにげなくでた私のため息が
その髪の毛にかかる
恋のすばらしさを
君のおかげで知ることができた
林檎畑の木の下に
自然とできた細道は
誰が踏んでできたのでしょうと
お聞きになる君が愛しいです
雫も一青も、自分の初恋の人を追いながらの
ワイン探しになっていました。
一青の初恋。。。
何だかドンヒョクを感じちゃった私です。。。
めったに 飲まないから 分からないけど
ヨンヨンは かなり 詳しいんでしょうね
ソムリエの田崎さんとお話したら
会話が 弾みそう
島崎藤村の「初恋」 良い詩ですね
じつは ちゃんと 読んだの 初めてです
初恋の 胸がキュンとなる 様子が なんだか
切ないですね~~
一青も「初恋の人」を 追ってる 内容なの?
頭の中で読み上げると
ああ、日本人でよかった~と感じました。
私の日々の言葉遣い、ひどすぎなので
神の雫、10巻までさらっと読みました。
例によっていつでも買える、と
続巻については未定です。多分、最終巻が出たらそろえると思います。
ところで、次回作、もちろんカミシズ(略しちゃった♪)でもよいのですが
もっとドンヒョクとは違う姿もみたいような・・・
でも具体的に思い浮かばない!
結局なんでもOK♪彼はいつもなりきってくれるから
ただし、刃物振りますような役だけはやめて欲しいです。
拳銃はまだ現実感ないから耐えられるけど
韓国映画での刃物の表現、見てるだけで気分悪くなるので・・・(血もきらいだから『スキャンダル』ちょっと苦手なの)
ヨンジュンって何かに嵌ると、とことんの人ですよね。
ゴルフやお茶だって、かなりお勉強したようだし。
今回のワインにもかなり嵌ったようですよね。
それに、何たってヨンジュンがワイングラスを持つ姿を想像しただけで、絵になると言うか。。。
素敵ですよね!
神の雫14巻では、一青も自分の初恋を追ってます。
ちょっとせつない内容でした。
私的には、そろそろとっても甘いせつないヨンジュンの演技を見たいんです。。。
それも、大人のせつない感じがいい。
グッと引き寄せてガシッと抱きしめる、見たいなシーンを見たいなぁー(*'。'*)
あれ?それってドンヒョクっぽい?
私ってば、何だかんだ言ってもそんな男が好きなのかも~(*≧ー≦)エヘヘ
私も刃物、拳銃はちょっと、、、
ヨンジュンが熱い熱い目線で見つめてる、そんな場面のあるドラマか映画が見たい!!