木曜日の出走（結果）

木曜日は６頭の愛馬が出走。




１２月２８日（木）




インクルージョン（キャロット）
中山３Ｒ・２歳未勝利・芝・外1600ｍ（混）・56鮫島克駿　　→　１６着（ビリ）

レース後コメント
「道中は先行グループにつけてリズムを整えていましたが、４コーナーあたりから急激に手
応えが怪しくなってしまいました。脚捌きやフォームを大きく崩した訳ではなかったものの、
さすがに手応えの無くなり方が良くなかったので、その後は無理せず入線していますが、レ
ース後に確認すると鼻出血を発症していました。おそらく手応えの変化からやはり勝負どこ
ろで発症してしまったと思いますが、今日はこのような競馬になってしまい申し訳ございま
せん」（鮫島駿騎手）

急の失速に何かアクシデントが…と心配しましたが、
鼻出血を発症していたようです。
恐らく肺からのものだと思うので、時間が掛かりそうですね。



ピアリ（シルク）
阪神５Ｒ・２歳新馬・芝・外1800ｍ・55北村友一　　→　７着

レース後コメント
北村友一騎手「競馬に行ってもっとピリッとしたところを見せると思っていたものの、馬
場入場後はまずまず落ち着いていましたし、ゲート内も問題ありませんでした。追い切り
では自分からハミを取っていくタイプでは無かったのですが、レースでも同様に流れに乗
るまで時間を要してしまいましたね。あまり急がせると脚を溜め切れないと思い、馬のリ
ズムに合わせて進めていきましたが、勝負どころで促していくと、トモの甘さからフラフ
ラとしてバランスよく走ることが出来なかったです。トモがしっかりすれば瞬発力勝負の
競馬でも対応してくれると思いますが、それまでは内回りコースの2,000ｍ、もしくは小回
りコースの1,800ｍ～2,000ｍの条件で走らせるほうが良いかもしれません」

最後は少し脚を使って追い込みましたが７着まででした。
身体がしっかりしてくるのを待つしかなさそうですね。



コンテソレーラ（インゼルＲＣ）
中山５Ｒ・２歳新馬・芝2000ｍ（混）・55武豊　　→　１４着（ブービー）

レース後コメント
「調教に乗っていた津村騎手に話を聞いてレースに臨みましたが、馬を怖がってレースにな
らなかったですね。前においても外にだしてもダメでした」（武豊騎手）

「すみませんでした。調教の動きから期待していたのですが…。怖がってレースにならなか
ったみたいですね。外にだしても外に逃げようとして変な格好で走ってましたね。調教では
3頭併せの真ん中に入れても問題なかったのですが…。状態を確認してからですが次は馬具
などで工夫してみます。東京の広いコースが良いかもしれません。すみませんでした」（手
塚貴久調教師）

期待していただけにこの結果は凹みました。
途中でズルズル下がった時は故障だと思いましたが、
他馬を怖がってしまっていたとのこと。
気性面の成長も必要そうですね。



フラミニア（シルク）
中山７Ｒ・３歳上１勝クラス・芝1800ｍ（混）・55Ｈドイル　　→　２着

レース後コメント
Ｈ．ドイル騎手「あまり自ら頑張って走るタイプでは無いようですね。ゲート内では周りに
意識が向いていて集中しておらず、良いスタートを切ることが出来ませんでした。国枝先生
からは、馬群から離れずに競馬をした方が良いと聞いていましたから、スタート後は遅れな
いように促して行きました。馬群に取り付いて隊列が決まってからは集中して走ることが出
来ていましたし、直線でも最後まで頑張って脚を伸ばしてくれました。ただ、もう1ハロン
あった方が競馬はしやすいと思います」

惜しかったですね～。
それでも、未勝利を勝ち上がって以来で一番良い走りが出来ました。
浮上のきっかけを掴んでくれたなら…と期待します。



アンスリウム（キャロット）
中山８Ｒ・３歳上１勝クラス・ダ1200ｍ・55Ｂムルザバエフ　　→　３着

レース後コメント
「いい結果を出さず申し訳ございません。ゲートで行き脚がつかなかった上に、外から寄られ
たことでイメージより後ろからになってしまいました。それでも勢いがついてからは楽に上が
っていけ、直線も最後までファイトしてくれた点は良かったです」（ムルザバエフ騎手）

「ゲートが決まらなかったのと、外から前に入られてしまったことで余計に後ろからになって
しまいましたが、それでも上手くポジションを取り直してくれました。結果として３着と勝ち
切れず申し訳ありませんが、同じ３着でも近走より終いに伸びるイメージを保って走れていた
点は良かったです。続けて使わせていただいたので、まずはレース後の状態をしっかり確認し
ていきます」（加藤征師）

スタートで出負けして後ろからになってしまったのが痛かったです。
普通にスタートが決まっていれば、勝ててたレースでした。
着順３着は残念でしたが、加藤先生の言う通り、最後は鋭い脚で伸びました。
良く頑張ったと思います。



ドゥラモンド（シルク）
中山１２Ｒ・ファイナルＳ・芝・外1600ｍ（混）・58Ｔマーカンド　　→　５着

レース後コメント
Ｔ．マーカンド騎手「馬の状態は良かったと思いますし、道中もリズム良く運ぶことが出来
ました。最後は馬群を縫うような形になりながらもよく脚を伸ばしてくれましたが、もう少
し進路が空くのがスムーズであれば、３着争いくらいには加われたかなと思います。馬群の
中で走るのが好きなタイプのようで、今日のようなレースの形が合っていると思います」

内枠はドゥラモンドにはプラスと思っていましたが、その通りでした。
鞍上も言っているように、馬群の中で走るのが好きみたい。
着順は５着でしたが、良く頑張ったと思います。




勝てませんでしたが、フラミニアの好走やアンスリウムの頑張りは嬉しかったです。
これで２０２３年の競馬が全て終了しました。
今年は悲喜こもごもな一年だったと思います。