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一口馬主生活の喜怒哀楽

今週のスポットライト ~桜花賞~

2017-04-07 22:22:47 | スポットライト
日曜日は3歳牝馬達の祭典、桜花賞(GI)ですね。

私の中で、牝馬三冠ならやっぱり桜花賞が一番の憧れで、
桜花賞を勝てたら一口やめても悔いなし…」と思うくらい、大きなタイトルです。

そんな舞台に、今年も愛馬が出走できる喜びを今、噛み締めています。

但し、この3歳世代、牝馬のレベルがかなり高く、桜花賞出走メンバーもめちゃ強い。
愛馬ヴゼットジョリーがどこまでやれるのか、厳しい闘いが予想されますね。


さて、そんな桜花賞でのまっく☆ほーぷ厩舎愛馬のこれまでの成績は


2013年 レッドオーヴァル  Mデムーロ 2着
       ローブティサージュ 秋山    5着
2014年 レッドリヴェール  戸崎     2着
2015年 コンテッサトゥーレ Cルメール 3着
2016年 レッドアヴァンセ  武豊     7着

2017年 ヴゼットジョリー  福永    ?着


という感じ。


昨年まで、5頭の愛馬が挑戦してレッドオーヴァルレッドリヴェールの2着が最高着順。
頑張ってはいるものの、「桜の戴冠」はやはり難しい状況です。

一番惜しかったのは、レッドオーヴァルでしょうか?
一旦は先頭に立つものの、鞍上ミルコの弟、クリスチャンが手綱を取るアユサンに差されて2着。
クリスチャンは前哨戦のチューリップ賞でオーヴァルに跨っていた騎手で、
アユサンは本来、主戦の丸山騎手で出走予定だったのが、その鞍上の騎乗停止で乗り替わり、
弟が兄ミルコ鞍上のオーヴァルを差し切って勝利となったのですから、オーヴァルにとっては皮肉でした。
この桜花賞の影の立役者は間違いなく、「丸山騎手の騎乗停止」でしょうねぇ。
オーヴァル陣営としては、本当に悔しい結果でした。

翌年のレッドリヴェールもかなりの接戦でしたが、一瞬だけ先頭に立つも、差されての2着。
勝ったのはハープスターでしたから、強い相手に良く頑張ったとしか言いようがありませんでしたね。
リヴェールの輝きは、この2着が最後のようなものでしたが…。

今年は無敗の2歳女王ソウルスターリングを始め、アドマイヤミヤビライジングリーズン等々、
凄いメンバーが揃いました。
個人的にはファンディーナが皐月賞に回ったのは少し残念。
ソウルスターリングとの真っ向勝負が見たかった気もします。

こんな中で、新潟2歳Sを勝っただけのジョリーは全く目立たない存在でしょうけれど、
牝馬を扱わせたら上手い福永騎手を鞍上に、どこまでやれるのか、楽しみに応援するつもりです。

仁川の桜をバックに、どんなレースが繰り広げられるのか、今からワクワクしています。
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