土曜日の出走（結果・ラウダシオンが京王杯スプリングＣ制覇で重賞２勝目♪）

土曜日は９頭の愛馬が出走。




５月１５日（土）




アレトゥーザ（キャロット）
新潟３Ｒ・３歳未勝利・芝2000ｍ（牝）・☆53斎藤新　　→　１２着

プラス１４キロの馬体は成長分で太め感なし。
それだけに大きく前進して欲しかったのですが、
今日は追走で手一杯で直線でも伸びることが出来ず１２着。
荒れた馬場を苦にしたのか、久々で息が持たなかったのか…。
それでも、まだ２戦目ですし変身の余地はあると思うので、
レースで鍛えられながらきっかけを掴んで欲しいです。



ローラーコースター（グリーン）
新潟３Ｒ・３歳未勝利・芝2000ｍ（牝）・54川須栄彦　　→　１４着（ブービー）

勝ち馬の後ろで上手く流れに乗っているかに見えましたが、
ペースが上がると付いて行けず、最後は歩いてしまい１４着。
この結果を受けてクラブの公式で「進退の協議に入る」となりました。
残念ですが、引退でしょう。　
グリーン３歳愛馬の勝ち上がりはもう無いかも…。



ヒーズオールザット（シルク）
新潟５Ｒ・３歳未勝利・芝2400ｍ（混）・56西村淳也　　→　７着

新馬戦以来４か月ぶりのレースでプラス１４キロ。
成長分もあっても、やはり重め残りだったと思います。
距離も長かったのか、最後は伸びずに７着まで。
半兄ヴェルテックスはダートで一変しましたが、
こちらはやっぱり芝の方が良さそうですから、
何とかレース経験を積んで力を付けて欲しいです。



ケイブルグラム（キャロット）
中京８R・京都ハイジャンプ（Ｊ・ＧII）・芝3900ｍ（混）・60簑島靖典　　→　８着

暮れの中山大障害に出走したつけが回って来た感じです。
今日は道中の飛越もバラバラで、最後は余力なく伸びずに８着まで。
中山大障害への出走を進言した天栄の責任は重いと思います。



ゼーゲン（ＧＩＴＣ）
東京１０Ｒ・緑風Ｓ・芝2400ｍ（混）・57石橋脩　　→　６着

スタートで内の馬にぶつけられて最後方から。
最後は33.7秒の脚で追い込みましたが、６着が精一杯でした。
中間、状態の良さが伝えられていただけにこの結果は残念ですが、
これも競馬、仕方ないですね。　　また次走に期待します。



リリーピュアハート（社台ＲＨ）
東京１０Ｒ・緑風Ｓ・芝2400ｍ（混）・55三浦皇成　　→　７着

調教師は鞍上を責める発言をしていますが、
それを言うならきちんと「脚を溜めるように」指示するべきでしょう。
近頃はちぐはぐなレースが続いており、今回、仕切り直しとなりました。
しっかりリセットしてまた成長して戻ってきて欲しいですね。



ファビュラスギフト（グリーン）
新潟１１Ｒ・八海山Ｓ・ダ1200ｍ（混）・55小林凌大　　→　１１着

今回は「権利取り」の投票で抽選に通ってしまいました。
十日競馬になってしまい、息も出来ていなかったですね。
クラブの公式が更新されないので詳細は分かりませんが、
このクラスは出走がままならないので、最悪、進退に話が及ぶかも…。



ビオグラフィー（シルク）
東京１１Ｒ・京王杯スプリングＣ（ＧII）・芝1400ｍ（国）・54三浦皇成　　→　５着

ＯＰ入りして昇級初戦が重賞と、どこまでやれるか？な感じでしたが、
果敢にハイペースで引っ張ってゴール前まであわやのレース。
最期も踏ん張って掲示板を確保と、本当に頑張りました。
これならＯＰでも十分やれそうで、今後が楽しみです。



ラウダシオン（シルク）
東京１１Ｒ・京王杯スプリングＣ（ＧII）・芝1400ｍ（国）・57Ｍデムーロ　　→　１着（優勝）

ハナを叩く勢いも、ビオグラフィーが主張して２番手から。
直線では追い出しをギリギリまで我慢して追い出されると、
２着馬の追撃をクビ差押さえて優勝！！
得意の東京コースで嬉しい重賞２勝目を飾ってくれました。
次走は安田記念となりますが、ミルコとのコンビで期待したいですね。
しっかり勝たせてくれた陣営と殊勲の鞍上、
そしてラウダシオン自身の頑張りに感謝です。




ラウダシオンが重賞制覇で締めくくってくれましたが、その他が…。
明日の愛馬達は皆、良いレースが出来れば…ですね。