お仲間さん写真館 ～アルバートドック・シャンパーニュ・クードラパン～

アストラエンブレムの写真を下さったfukuちゃんが、同じ日の中日新聞杯に出走した
アルバートドックの写真を、
日曜日にご一緒のクードラパンの応援に阪神にいらしたfurさんが、
シャンパーニュとクードラパンの写真を送って下さいました。

３頭とも結果はかなり残念でしたが、折角ですので、少しだけお披露目を。
それでは時系列順に、どうぞ～。


＜土曜日＞

◆アルバートドック　中京１１Ｒ・中日新聞杯（ＧIII）　７番人気１８着



返し馬の写真ですが、めっちゃ恰好よくないですか？
結果は「ビリ」でしたけど。（苦笑）


レース後の公式のコメントです。


「1コーナーがすべてです。頭は前に出ていたのですが、両サイドから挟まれてしまい、
引かざるをえませんでした。その後の走りは掛かることもなく、きちんと走れていた
ものの、直線ではまるで反応がありませんでした。挟まれたときに脚がぶつかっている
ので、その影響があったのでしょうか。ただ、上がりの歩様は問題ありませんでした。
気持ちが切れてしまった可能性もあります。せっかくチャンスをいただいたのに、
このような結果で大変申し訳ございません」(松若騎手)

「状態は良かったものの、力を出し切ることができませんでした。ハンデを背負っている
ので、『後方からの競馬はしないで欲しい』とジョッキーには伝えていたのですが、
最後方からになってしまいました。挟まれたときに走る気をなくしてしまったのかも
しれません。あるいは、左回りが初めてということもあるのでしょうか。どちらにせよ、
本来のパフォーマンスを見せることができず、申し訳ございませんでした。今後は
トレセンに戻り、状態をよく確認したうえで方向性を決めていきたいと思います」(須貝調教師)


今回は中１週でハンデ重賞というローテーションが不自然でした。
少なくとも松田厩舎なら絶対に組まないローテーション。
転厩の弊害が早々に出てしまった感じです。
こういう失敗を糧に、今後はきちんとレース選択をして欲しいですね。


＜日曜日＞

◆シャンパーニュ　阪神９Ｒ・淡路特別　８番人気６着

　　

レースを終えて戻って来たシャンパーニュ。




６着の場所で馬装を解いて貰います。


レース後の公式コメントです。


レース後、田辺騎手は「内の枠に速いのがいたので、ハナを切るのは難しいと思って
いましたが、前目の位置に付けることは出来ました。道中は見た目ほど脚が溜まって
いる感じではなく、ワンペースの馬なので逃げたり、先行策から早めに動いていくの
は合っていると思います。スタミナはありますし、ゴール前で後続が来るともうひと
伸びしてくれました」とのコメント。
また、加用調教師は「同型の馬が揃っていたので、展開は少し厳しかったですね。
その割には最後まで頑張っていましたし、内枠だったら違っていたかもしれませんね。
レース後の具合を見て今後のことを決めたいと思います」とのことだった。


外枠が響いてポジションを取るのに脚を使ってしまいました。
それでも、最後まであきらめずに良く頑張ってくれました。
また次走に期待したいと思います。


◆クードラパン　阪神１１Ｒ・フィリーズレビュー（ＧII）　６番人気１７着



メンコをしてても、可愛い～！




返し馬に入るクードラパン。
トレードマークの短いしっぽ。


レース後の公式コメントです。


スタート直後に外の馬と接触し、後方2番手あたりを追走、道中も他馬と接触する
場面があり、3・4コーナー中間から進出して直線では大外から前を窺いましたが、
思うような伸びは見られず後方に敗れています。

田辺裕信騎手「ここ2戦は好位から勝ちに行く競馬をして終いが足りなかったので、
今回は戦法を替えて、脚を溜めて終いを活かす競馬をするつもりでした。ゲートを
出てすぐ外に馬に接触してしまいましたし、流れが遅かったことで前が詰まり、
折り合いを欠いて両サイドの馬と接触するなどスムーズさを欠いてしまった為に、
力み通しで脚を溜めるどころではありませんでした。さすがにあれだけ気負って
しまっては余力も残っていませんでしたし、今回はこの馬の力を発揮することなく
競馬を終えてしまいました。結果が悪くても、次走に繋がる競馬が出来れば良かった
のですが、上手く乗れず申し訳ありませんでした」


今回の競馬は田辺騎手も反省しているように、「次走に繋がる競馬」ですらなく、
本当に残念な結果となってしまいました。
桜花賞の舞台に立てないのは残念ですけど、
もう無理せずに馬に合わせて進めて欲しいですね。



結果が出なかった３頭ですが、また、改めて次走に期待したいです。

fukuちゃん、furさん、本当にありがとうございました。