水曜日の出走（川崎・結果・再追撃も及ばずの悔しい２着…）

水曜日は川崎でディクテオンが出走。
私達も現地応援の予定です～。




４月９日（水）




ディクテオン（ＧＩＴＣ）
川崎１１Ｒ・川崎記念（ＪpnI）・ダ2100ｍ・57矢野貴之　　→　２着

１３頭立て５枠６番　20：10発走


レース後コメント
「スタートしてからは馬群がゴチャゴチャしており、進みっぷりももうひとつで、後ろのポジ
ションになってしまいました。スタンド前に入るとき、ペースが遅いなと感じていたところ、
前にいたキリンジが動いていったため、それについていく形で先団につけようと動かしていき
ました。残り1000ｍからの勝負というのは本馬のパターンで頭に入っていましたし、マクリ
きれる展開でいい形だなと思えましたね。しかし、先頭に立ってから急にフワつき、メイシ
ョウハリオの勢いが良かったこともあって、さらにマクられてしまいました。
それでも気合を入れて、外からサンライズジパングが来ると、もう一度、反応してくれました。
最後は先頭の脚色が衰えているなか、こちらは持続的に伸びていましたので、本当に悔しいで
す。フワついたのもあったにせよ、勝負どころはひと息入れようという考えを持っていました
から、結果的にはロングスパートをかけたままでも良かったのかもしれません。ただ、それだ
とさすがに脚が上がっていた可能性も否定できず、なんとも言えないところです。スタミナは
大きな武器ですね」(矢野騎手)

「いやー、悔しいです。初の大きいタイトルを取らせてあげたかったのですが、申し訳ござい
ません。状態はとても良かったですし、待望の晴れ、距離短縮と、これまでもお話ししていた
ように好転材料が多いなかでしたから、期待を持って送り出しました。想像していたよりは違
う展開だったものの、スローペースになったことにより、動きたいタイミングで動けて、マク
リが利きやすかったですね。レース後に上がりの状態を確認したところ、右トモを落鉄してい
ました。これがなければ違ったかもと思うと、余計に悔しさが募ります。2着に来たのは間違い
なく地力で、偉い馬ですね。中間では背腰やトモにダメージが出ることもありましたから、蹄
を含めて様子はしっかりと見ておきます」(荒山調教師)


現地応援からさきほど帰宅しました。
川崎競馬場は風が冷たくてかなり寒かったです。
でも、レースはアツかったですね。
途中で先頭に立った時は夢を見ましたし、
抜かされても諦めずに再度詰めてきた時はムネアツでした。
結果は悔しい２着でしたが、頑張ってくれたディクテオンや
矢野騎手、荒山先生には感謝・感謝です。
ありがとうございました。