丁度１カ月前の６月１８日に発生した大阪北部地震。
学校のブロック塀が倒壊し女子生徒が犠牲になるという痛ましい事故を教訓に、松原市教育委員会が実施した小中学校２２校の地震によるブロック塀のひび割れ、ぐらつきなどの安全点検状況報告の聞き取りと日本共産党松原市会議員団が行った現地調査に基づき危険と思われる箇所などの情報共有をしました。
＊状況報告の聞き取りと情報提供の様子
「取り急ぎ４校（河合小・布忍小・松西小・３中）のブロック塀撤去と仮説フェンスの設置。引き続き全校の再点検と確認の実施、通学路なども含め優先順位をつけて対応します」と市の担当局から回答を頂きました。
ほんの一部ですが、ご覧下さい。恵我南小学校の通学路です。
一見すると、少し汚れている程度にしか見えませんが・・・
塀の上から下までヒビが縦に走っている箇所があります。
かなり古いヒビが少しづつ広がっている箇所もありました。
子どもたちが毎日通っている通学路がこのような状態とは・・・
さらに徹底した点検と安全対策を求め、共に尽力することを伝えました。