W杯に向けてドイツで最終合宿中の日本は昨晩(本日未明), 開催国のドイツ代表と国際親善試合を戦い, 高原の2ゴールを上げる活躍があったが, セットプレイからの2失点で, 結果2―2で引き分けた。
課題も浮き彫りとなったが, ドイツに引き分け流れの中での得点は日本代表に取ってはとても良い結果だったと思う
セットプレイは平均身長の面もあるのでカバーするのも一苦労であるが, 勝利をもぎ取るためには大事なことかも知れない。頑張ってもらいたい
W杯に向けた各国のチームの仕上がりについては, スポーツニュースやサッカー特集を見ればいくらでも解ることであるが, 今回はこの側面について巻き起こっているニュースがあるのでそれを取り上げたいと思う。
本題から言うと, W杯開幕の6月9日の試合会場であるカイザースラウテルンにテロ警戒の最高レベルの厳戒指令が出されているというのである
某スポーツ新聞社が報じるには,
『同地には米軍が駐留するラムシュタイン基地があり, 米国-イタリア, 日本-豪州という“イラク絡み”の試合が多く開催され』るためドイツ内務省からW杯組織委員会に"初戦への警戒"などの不穏なムードが漂っているそうなのである
従って6/12のオーストラリア戦は非常に厳しい警戒の中で行われることになるようで, 日本代表の選手の安全や, 試合そのものの進行が心配なところである
ドイツに弾丸ツアーを決行する母国のサポーターの皆さん, このような背景もあることをよく知ってトラブルの防止に気を遣う必要があるのかも知れません…
とりあえず6/4のマルタ戦で快勝を納めて最高の状態でW杯を迎えて欲しいですね
頑張れ☆ ニッポン!!
W杯試合日程
6/12 オーストラリア戦(日本時間22時kick off : カイザースラウテルン)
6/18 クロアチア戦(日本時間22時kick off : ニュルンベルク)
6/22 ブラジル戦(日本時間28時(翌23日4時)kick off : ドルトムント)