前橋市のギャラリー、ミューズに２年ぶりくらいで展示会を見てきました。
コンパクトで清潔感のある展示スペースです。２０点ほどのリトグラフが展示されていました。
コンパクトで清潔感のある展示スペースです。２０点ほどのリトグラフが展示されていました。
前橋のアートギャラリーミューズで、「リトグラフ その現在地」と言う展示会が明日７月２５日から始まります。
これは調布市に工房を構える、プリンターの板津悟氏が作家と共同で制作した作品を展示する企画展です。
去年、町田国際版画美術館のデモ用に制作した私の作品も展示されるとのことです。
アートギャラリー ミューズ
群馬県前橋市天川大島町 3-7-9
(tel:027-234-3888)
これは調布市に工房を構える、プリンターの板津悟氏が作家と共同で制作した作品を展示する企画展です。
去年、町田国際版画美術館のデモ用に制作した私の作品も展示されるとのことです。
アートギャラリー ミューズ
群馬県前橋市天川大島町 3-7-9
(tel:027-234-3888)
今年の群馬版画家協会展、「ぐんま版画展」のポスターも担当した作家
鈴木康弘さんの個展が、現在銀座のＯギャラリーで開催されています。
有望な新進作家です。
彼も私とおなじリトグラフをやっていますが、彼の作品はサイズが大きく、石では制作できないので、アルミ板を使っています。
毎日画廊に居ると言うことなので、この機会に近くの方はギャラリーまで足を運んではどうでしょう。
鈴木康弘さんの個展が、現在銀座のＯギャラリーで開催されています。
有望な新進作家です。
彼も私とおなじリトグラフをやっていますが、彼の作品はサイズが大きく、石では制作できないので、アルミ板を使っています。
毎日画廊に居ると言うことなので、この機会に近くの方はギャラリーまで足を運んではどうでしょう。
昨日に続き、本日も「版で表現する群馬」の続きを。
角田柳作ともう一人人物をモノタイプで制作しました。それがこの人チェコ出身のアメリカ人建築家のアントニン・レーモンド氏です。
彼は帝国ホテルの建設の時に来日して日本で事務所を開いたりしました。
群馬との関係はまずは、群馬音楽センターがあります。高崎市のシンボル的な建築物として街の中心にあり、群馬交響楽団の本拠地でもあります。建設当時は進歩的なデザインの建物として群馬では注目を浴びました。
彼の信奉者で音楽センターの施工者の井上建設の社長井上房一郎の私邸は、東京のレーモンドの自宅をコピーしたものとして有名です。現在はこの家は高崎市美術館の所有になっています。
角田柳作ともう一人人物をモノタイプで制作しました。それがこの人チェコ出身のアメリカ人建築家のアントニン・レーモンド氏です。
彼は帝国ホテルの建設の時に来日して日本で事務所を開いたりしました。
群馬との関係はまずは、群馬音楽センターがあります。高崎市のシンボル的な建築物として街の中心にあり、群馬交響楽団の本拠地でもあります。建設当時は進歩的なデザインの建物として群馬では注目を浴びました。
彼の信奉者で音楽センターの施工者の井上建設の社長井上房一郎の私邸は、東京のレーモンドの自宅をコピーしたものとして有名です。現在はこの家は高崎市美術館の所有になっています。
今年のぐんま版画展は２５回目となるため、それを記念していつもの自分なりの作品の他に「版で表現する群馬」というような企画をして、予備室と言う隣の部屋で特別展も開催しています。作家それぞれ自由な発想で群馬を描いています。
私はこのテーマを貰い、人物でも描こうと思いました。
まず最初に思い浮かべたのは、角田柳作という人物でした。彼は現在の渋川市の出身で、ハワイを経由してアメリカ本土に渡り、コロンビア大学で日本の文化などの研究をした人です。ドナルド・キーン氏も彼の教え子の一人です。あまり名は知られていませんが、日米の文化の架け橋にもなった人で、知る人ぞ知る人物です。
またこの人は私にもちょっとしたつながりがあります。私がニューオーリンズの大学院で論文を書くときに彼の著書 Sourses of Japanese Tradition に少なからずお世話になりました。当時は彼が同じ群馬の人だと言う事は知りませんでした。後に、この事実を知り不思議な気持ちになりました。
今回彼の肖像画をモノタイプで描いてみました。
私はこのテーマを貰い、人物でも描こうと思いました。
まず最初に思い浮かべたのは、角田柳作という人物でした。彼は現在の渋川市の出身で、ハワイを経由してアメリカ本土に渡り、コロンビア大学で日本の文化などの研究をした人です。ドナルド・キーン氏も彼の教え子の一人です。あまり名は知られていませんが、日米の文化の架け橋にもなった人で、知る人ぞ知る人物です。
またこの人は私にもちょっとしたつながりがあります。私がニューオーリンズの大学院で論文を書くときに彼の著書 Sourses of Japanese Tradition に少なからずお世話になりました。当時は彼が同じ群馬の人だと言う事は知りませんでした。後に、この事実を知り不思議な気持ちになりました。
今回彼の肖像画をモノタイプで描いてみました。
群馬版画家協会の展覧会がいよいよ、明日から始まります。
本日はこの暑いさなか、その準備と総会を行いました。
会員の作品はなかなかの力作があり、見ごたえがあります。
私ももっと頑張らなくてはと、自分に言い聞かせた日でした。
お近くの方は（遠くてもいいですが）足を運んでください。
第２５回ぐんま版画展 ７月１７日 ～ ７月２２日
高崎シティギャラリー 第１展示室及び予備室
１０ＡＭ～６ＡＭ （最終日は５ＰＭ）
本日はこの暑いさなか、その準備と総会を行いました。
会員の作品はなかなかの力作があり、見ごたえがあります。
私ももっと頑張らなくてはと、自分に言い聞かせた日でした。
お近くの方は（遠くてもいいですが）足を運んでください。
第２５回ぐんま版画展 ７月１７日 ～ ７月２２日
高崎シティギャラリー 第１展示室及び予備室
１０ＡＭ～６ＡＭ （最終日は５ＰＭ）
「お父さん、あなたの好きな梨を見つけてきましたよ。」
母は黄色い洋梨を大切そうに取り出した。
父は受け取ると、両掌の中へ包み込むようにしていとおしみ、
「ヤーリー（洋梨）だ！ ヤーリーだ！」
と目を輝かせて喜びの声を上げた。
田端美恵子「満洲の夕焼雲」より
今回の個展にも展示した作品です。
この作品はある作家さんから、依頼されて描いたものです。
諸事情から、採用されなかったのですが、その作家さん、ギャラリーオーナーの方などから絶賛をいただいています。
依頼されて作った作品のため、従来の私の作品とは傾向の違う作品となっています。
しかし、私の新たな方向性を感じさせる作品かもしれません。
（どっこいＳＨＯＷと重複）
母は黄色い洋梨を大切そうに取り出した。
父は受け取ると、両掌の中へ包み込むようにしていとおしみ、
「ヤーリー（洋梨）だ！ ヤーリーだ！」
と目を輝かせて喜びの声を上げた。
田端美恵子「満洲の夕焼雲」より
今回の個展にも展示した作品です。
この作品はある作家さんから、依頼されて描いたものです。
諸事情から、採用されなかったのですが、その作家さん、ギャラリーオーナーの方などから絶賛をいただいています。
依頼されて作った作品のため、従来の私の作品とは傾向の違う作品となっています。
しかし、私の新たな方向性を感じさせる作品かもしれません。
（どっこいＳＨＯＷと重複）
本日から高崎市のギャラリーＡｒｔＧにおいて、個展が始まりました。
作品がより引き立つようにと配慮された展示で、なかなか良い空間ができました。
とても安らかな気分になる、空間でひと時を過ごしてはいかがでしょう。
お近くにお住まいの方は、ぜひ訪れてみてください
作品がより引き立つようにと配慮された展示で、なかなか良い空間ができました。
とても安らかな気分になる、空間でひと時を過ごしてはいかがでしょう。
お近くにお住まいの方は、ぜひ訪れてみてください
恵比寿のワイバー、ＶｉｎSａｎｔｏ で月曜日から、１１点のリトグラフを
展示させてもらっています。
なかなかいい雰囲気で、リトグラフ作品がパッチリマッチして
良いムードを作り上げています。
２週間展示されています。
最終日の１９日には、クロージングパーティもあり、私も行きます。
この機会にパーティに来ませんか。
展示させてもらっています。
なかなかいい雰囲気で、リトグラフ作品がパッチリマッチして
良いムードを作り上げています。
２週間展示されています。
最終日の１９日には、クロージングパーティもあり、私も行きます。
この機会にパーティに来ませんか。