KAY's LIFE -不妊治療・過敏性腸炎-             あらふぉー アメリカ日記-

アメリカでの毎日★過敏性腸炎で引き込もりの日々。2度の手術と不妊治療の末、2012年自然妊娠→繋留流産。気楽に頑張ります

HSG(卵管造影検査) 二度目

2012年04月17日 | 不妊治療3 4/2012~
卵管造影検査二度目、、




よーく考えた結果 やっぱりなんで数ヶ月前にした検査をもう一度やらなければならないのか分からなくて




週末にドクターにメール連絡するも返事なし




検査当日 いつも返信がある朝9時ぐらいまって返信がなかったので病院へ電話




ドクターに今日の検査について質問をメールしたので 午後の検査までに返信が欲しいと伝えた




検査の前日から飲み始めるように指示された感染防止薬を飲むと気持ち悪くなって ベッドに横になる




かなり気持ち悪くなって はく寸前




朝起きてコーヒーを飲んだだけなので 吐くものはないんだろうけど かなり辛い




ドクターからどういう返事があるかもわからないので 指示されたとおり検査に備えた




横になっているとナースから電話




質問は何か?という問いに




まず 検査は数ヶ月前に終わっているので なんでまた同じ検査をする必要があるのか、ということ




そうは手術の検査結果を見たけれど 胎児に異常がないということだったので




ドクターが「母体の問題で、、」と話していたのもあるし なにか私達の染色体の問題があるのか?ということ




ナースはドクターに確認を取って返答するから 指示されたとおり検査前の薬を飲むようにということだった




少したってナースから再度電話




まず 造影検査はそうは手術の後なので ということだった



多分何か体内に残っていないかとか、手術が原因で卵管がつまっていないか、、ということらしい




私が心配していた不育症の原因になる子宮奇形を調べるということでもないらしい




そして 親の染色体異常については 心配する必要はないだろうということだった




ただし 前回来院時にした血液検査は免疫異常を調べるものらしい




抗リン脂質抗体症候群 について調べたんじゃないだろうか




染色体異常は大丈夫らしいということでちょっと安心




わかりました、と電話を切って恐怖の造影検査に向けて準備




すると ドクターからも返信があって メールにはこういった流産は異常ではないこと




染色体については心配ないだろうことだった




とりあえず気持ち悪さが引かないので 小さなカップラーメンを食べにキッチンへ




今日はカレもお休みで カレも隣でラーメンを食べた




少し口に入れたら気分はかなり良くなってきた




薬の説明を見たら 食事と一緒に飲むと薬の効力が弱まるらしい




あと2日間この薬まなくてはならないので これからはお水と一緒に飲んでみよぅ




ナースには検査1時間前にアドビル(鎮痛剤)を4錠




前回すごく痛かったんだけど、、と伝えて処方してもらったバリウム1錠を45分前に(筋肉弛緩剤らしい)




支度をしながら携帯の電話にあわせて 両方の薬を飲む




バリウムを飲むとぼーっとしてきた




これを飲んだら運転してはだめよと言われていて カレの休みの日に検査をすることにしたので




検査をする病院まではカレが運転




前回の検査が悪夢のようだったので 数日前から恐怖で緊張




朝から怖くて気分も悪かった




でもバリウムを飲んだせいか、ちょっとぼーっとしていて緊張が少し緩んできたかも




前回検査した病院かと思っていたら この病院には行ったことがなかったらしい 着いてみてわかった




検査時間に合わせて鎮痛剤などを飲んだので 時間通りに検査を始めたいので少し早めに病院へ着くように気をつけた




前回 時間についたら結構待たされて そのせいかよくわからないけれどすっごーーく痛くて泣き叫んだので




予約時間の10分ほど前に病院についた




待合室には一人ししかいなかった、、良かった




手続きをして カレが駐車してから病院へやってきた




2人で待っていると数分で名前を呼ばれ 中へ




前回同様 ガウンを着て 下半身のみ何も着用なし




冷たい手術ようのベッドのようなところに横になる




ナースに前回の検査はひどくて、かなり泣いたんだよ、、っと説明




痛かったら私の手を握っていて大丈夫よ とすっごく優しい彼女




良かったぁ




何か薬は飲んできた?と質問されて 鎮痛剤とバリウムを飲んだと伝えた




先月そうは手術を受けたことも説明




カメラを調整していると ドクター登場




ドクターもすごくいい人そう




大丈夫だよ、ゆっくり優しくやるからね




と 検査開始




器具を入れて あとは良く分からない




時々かすかに痛かったり




でも生理痛にも及ばないぐらい




ほとんど何も感じなかった




「ちょっとプレッシャーを感じるかもよー」といわれたりもしたけど何も感じない




横になって 上を向いて といわれて体勢を変えて




多分10分ぐらいで終了




よくやったね うまくいったよ どうだった?とドクターに聞かれて




前より 全然良かった また検査が必要なときはここに戻ってくるよ とぼーっとした頭で応える




前回泣き叫んだ検査がかなりスムーズに終わったので本当に安心した




少し横になっていてトイレに行くようにいわれて歩き出すと出血が、、




ナースが下着とかばんを持ってきてくれて トイレでナプキンをつけて身支度をする




はぁ これで終わったんだとかなり安心した。。




そうは手術は全身麻酔だったし




これでこの流産が終わったんだなぁと思った




すこしほっとした




血液検査の結果待ちだけど




そうは手術の検査結果を見てから ここのところ泣いてばかりいて




どうしていいかわからなかったのだけれど




こうやっていろんなプロセスをふむことによって




また頑張ってみてもいいのかなという気持ちになり始めた