KAY's LIFE -不妊治療・過敏性腸炎-             あらふぉー アメリカ日記-

アメリカでの毎日★過敏性腸炎で引き込もりの日々。2度の手術と不妊治療の末、2012年自然妊娠→繋留流産。気楽に頑張ります

最近の調子

2013年03月11日 | 過敏性腸炎のこと

不妊治療もあって最近は薬を飲んでいない

 

午前中など早い時間でなければ お腹の痛みも少ないことが多い

 

症状が良くなっているのが自分でもわかる

 

それでも1人で仕事をしているせいか 対人恐怖症は相変わらず

 

昨年はカレ以外と 外出した覚えもなければ 話すこともなかった、、

 

軽い引きこもりってやつかな

 

それでも体調は悪くなく 自分なりには快適に過ごすことができてる

 

仕事は忙しく 不妊治療は大変だけど家族は仲良く

 

 

でも 今日 仕事の関係で大勢で集まる場所に出席しなければならなかった

 

とても珍しいことで もちろん緊張と不安

 

カレにもそばを離れないようにお願いしておいたけれど

 

大勢の人に囲まれたら 手が震えて顔がひきつった

 

下を向いて 誰からも声をかけられないように 自分なりのバリアを張って

 

そのせいか 数人と挨拶した程度で 会は終了

 

ほっ

 

でも夜になって カレが なんでもっとフレンドリーにできないの? と聞いてきた

 

こんにちは って言うだけでいいじゃない とかなりしつこく

 

できるならとっくにやってるんだよ と言い返しても 

 

なんで そんなことができないかがカレは理解できない

 

今日あたしの手が震えてることは見てたなかったらしい

 

私のできないことはたくさん見てるけど 

 

私の様子はまったく見てなかったわけで

 

なんだかがっかりした

 

これがあたしの精一杯で 薬を飲まずに大勢のいる場に出ていけたこと

 

私は自分を褒めてあげたい と言ってみた

 

愛想よく振る舞うことなんて到底できず 

 

下を向いてばかりで 他から見たらおかしかったかもしれないけれど

 

それでも本当に 自分なりによくやったなと思ったから

 

誰かの奥さんでも

 

どこの会社の○○さんでもなく

 

まずはわたしなんだもの

 

奥さんとしたら0点かもしれないし

 

会社員としては不合格かもしれないけど

 

私なりには無事に出席できたことでOKなんだ

 

そういうことをカレならわかっていると思っていたけれど

 

引きこもりや胃炎で精神的に病んでいた私をずっと支えてくれたのにな