ものみだか日記~平井堅のことばかり考えるまいにち(仮)~

ものみだかい私が、ふなふな書いております。
柔軟剤はダウ●ー、料理は卵かけごはん。
そんなマスターに今夜もズキュン!

いつか熱愛発覚の日が来ても

2008-04-21 15:44:41 | 2008初夏 いつか離れる日が来ても
なんかまた周回遅れで間の抜けたタイミングですが(笑)。


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平井堅PVに恋人役で宮沢りえ登場

歌手平井堅(36)と女優宮沢りえ(35)が恋人同士という設定で共演することが17日、分かった。
平井の新曲「いつか離れる日が来ても」(23日発売)のプロモーションビデオ(PV)に
宮沢がゲスト出演する。宮沢がPVに登場することも、平井と著名人が共演することも初めて。
歌手と役者が共演するPVの制作自体、異例の試みでもある。

<中略>

2人は昨年3月放送のフジテレビ系「僕らの音楽」で対談し、収録後に連絡先を交換した。
映画「たそがれ清兵衛」や舞台「ロープ」を観劇するなど以前から宮沢を尊敬していた平井。
「歌唱と演技の真剣勝負」がテーマという今回の企画を発案し、
相手女優を決める際には真っ先に宮沢の名を挙げた。出演依頼も、平井が宮沢に直接電話した。

<後略>
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↓しかも本題と遠ーいとこから話が始まってるんで、テキトーに読み飛ばしてください;


今わたし、ある舞台俳優さんのドキュメント本を読んでまして、
その中に
「(筆者であるルポライターさんが)終演後、楽屋にうかがうと、
宮沢りえとその恋人がすでに訪れていた」

っていう一文があって、びっくらこきました。
(しかも、その俳優さんに舞台の感想を言うと
「彼女と恋人は、連れ立って楽屋をあとにした」とまで。)


「えー!? そんなにオープンに書いちゃって大丈夫なのか?;
あ、でもこの話の時点って、もう今から3,4年くらい前の話なのか。
それにしたって、このときも今も、宮沢りえって30代の女性だもんなー。
でもってあんだけキレイなんだもんなー。
恋人がいたってアタリマエだし、隠すこともないわな、うん」

と、勝手に納得して就寝したのです。←寝しなに読んでた。

んで、わずか数時間後。
早朝から寝ているところを妹に揺り起こされまして、壊滅的なひとこと。

「『平井堅・宮沢りえ熱愛発覚』だって。」

そのとき、私の頭に思い浮かんだことを順を追って記すと、こんな感じ。

  
 [1]ありえねー!!!
好き過ぎて、本人目の前にするとガチガチになる相手と、
    ぜーったい恋愛できるタマじゃねぇー!(<大失礼;)
   ↓
 [2]いやでも、宮沢りえだって、普通に恋愛くらいするワケだし……
   ↓
 [3]いやいや、23日の新曲リリースを前に、何かプロモ的な何かが……
   今日はリリースの何日前だっけ? つか今日は何日だ??
   ↓
 [4]はっ!
   てゆうか今日は金曜日かーっ!
   英語で言うところのフライデーかーっ!!
   まさかまさか、
写真週刊誌になんか撮られちゃちゃちゃちゃー!?

と、脳内で0.5秒で最悪のシナリオ完成。

平時においては、[3]段階あたりで、まずはPVを疑うだろうと思うのですが、
(『fake star』で学習してることだし)
寝起きでまだ頭が働いていない状態で、
まだふとんにくるまったままボーゼンとしてる私の目に
スポーツ紙の携帯メルマガ(<家族が購読してる)の「平井堅・宮沢りえ熱愛発覚」の文字。
(「!?」とか語尾に付けてくれれば、一気に冷静になれたのに…)
そこによりによって昨晩の読書の余波と、
横から妹が「良かったなねー。これで堅も幸せでー」とか余計なことを…。

ただ、そのメルマガは記事タイトルのみで、本文はサイトに行かないと読めないので
なんとか消えそうな生命力を振り絞り、

「ま、待て…そのリンクを、リンク先を見せてくれんかのう…」

と懇願するも「あーもー朝メシ食っちゃわないと」と、
部屋を出てかれてしまう。んな、生殺しな。

仕方がないので息も絶え絶えに、枕元のMy携帯をつかみ、
(起き上がってTV・PCをつける元気はなかった(T T))
カカカカカカカカカカカカッ!とニュース検索。


なぁんだ♪

そうよ、そうよね。ぴぃ~びぃ~だもんね。
あくまで演技!だもんね。
おやんなさい、おやんなさい。
良い曲には良いPVを。それには出演者のクオリティだって大事だもの♪
なぁんて理解のあるファンなんだろうか、私って。うふ。


ということで、My携帯をつかんだまま、はみがき中の妹を今度は逆に急襲。
眼前に携帯ディスプレイを突きつけ(当然、反対の手は腰に置いて、仁王立ち)

「ほーらPVの話よ!ホントに付き合ってるんじゃないんだから!ほーほほほ」


と、妹が物哀しい目でひとこと。
「……アンタはさぁ、いつまで堅をひとり身にさせときたいワケ?」



……いや、私もね。堅のパーソナルな幸せを、真に心の底から願ってやまないわけですよ。
だが、人間てぇのは、弱い生き物じゃないっすか。
こう今回のように(って私が勘違いしてるだけか;)突然現実問題として振ってくるとですね、
きぇぇぇぇぇぇっとパニックを起こすんですよ。

しかし、相手がなんだか見た目だけ派手そうなモデルとかでもなく
チャかついた20代ギャルタレントとかでもなく、
長年女優としての実績があり、
そして堅が心底好きそうな(…)宮沢りえというのは、
ファンとしていちばん許容度の高い人選のはずなのに、
いざとなったらこのテイタラク。
結局本音を言えば、自分以外の誰が恋人でも許せないんじゃわ

この気持ちは何かに似ていると思ったら、
どんな好青年が来ても

「ダメだダメだ!お前みたいな若造にウチの娘はやれん!」

的な、昭和のガンコ親父のそれに酷似している気がしてきました。
全然だめじゃん(T T)



で、そのPVの感想はというと。(やっと本題)

なつかしの『せつない』をはじめ、最近では『fake star』と
どうも相手役の目を観ての演技がニガテ
(目線が泳ぐんですよ、目線が)
と思われる堅ちゃんの欠点が、
かなり軽減されてるな~ってのが、まず第一印象。

そうか。やっぱ「もともと好きなヒト」をキャスティングすれば
ちゃんと目を観て、演技ができたのか。
笑顔も自然だしな(本心だから)。けっ(<こらこら)
ってそれは演技なのか、果たして…;;;

と、演技か本心かはさておき(けっ)
堅ちゃんもこれまでの映像の中で、かなり良くなってるハズなんですが

やはり映画女優は違う……!

演技とは思えない自然さなのに、
かといってまったくのナチュラルとは全然違う、何かがあるううう~~!!

なんというか、映像でどう映るか、仕上がるかってーのが
考えなくても感覚でわかって、動けるヒトなんだろうなー。
堅ちゃんがいつもより自然に見えるのも、彼女のリードあってのことなんじゃなかろうか。
それでも正直、やっぱりえに目がいってしまうくらい。
まさにPVっつーより、短編映画って言い方のがしっくりするかも。
(でも存在感ありすぎて、
堅のことをバカバカっ!って感じで叩くシーンでは
「この修羅場で歌ってる彼氏って一体…」とか、観てる側に
これがPVであるっつー大前提ぶっとばす熱演になってました…いんだか悪いんだか・笑;)


冒頭の「魔法のような笑顔」っちゅーのは
映像にしたらほんとにこんななんでしょうな、って表情に
「女優や!女優は魔物や~~!」と思いました。

あんな笑顔を向けられたら
相手役はみんな自然と良い演技できるだろうな~。
堅ちゃんも記事によると
「平井が抱きしめた宮沢が涙する場面では、泣く宮沢の震えを肌で感じ
「演技に引き込まれ、もらい泣きしそうになった」と涙ぐみ、歌に熱が入った。」
とな。)


つかもう、演技以上に『擬似恋愛』の感覚にはめられちゃうんじゃなかろうか。
でも、職業俳優の方なら『擬似』で踏みとどまれるでしょうが、
本業でない堅ちゃん(免疫ない上にもともと大ファン)は………

堅、だまされるな~。
女は女優だ~。
しかも、彼女はアマじゃなくてプロの女優だ~。
その中でも、一流な女優だ~~。
もう魔物の域に……んがぐぐ。


それにしても、私も堅にメガネつんってされて~~。
彼氏にされたらウザいけど(…)、堅だったら全然OKだわ~~。

ちなみにちょうどこの日の深夜、堅ちゃんも観に行ったという
りえちゃん主演舞台「ロープ」がWOWOWで放映されるので、
ケーブルTV経由で新しく買ったHDDビデオに録画しようとして、接続に四苦八苦しました。

はあ、朝から深夜まで、りえにかき乱されたいちにちだった~。

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2 コメント

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熱愛して差し上げるのに (ぴよえ)
2008-04-21 23:24:31
上から目線ですが、三流デルモや意味不明家事手伝い(女プー)なんかと、つきあってたら、落ち込むな。
一流芸能人と堂々と恋愛して立派な結婚式をしてほしいものだす。
ぴよえ様> (抹茶(管理人))
2008-04-23 14:01:12
あ~ 私はちょっと違うかも。
芸能人のヒトより、
明るくしっかり者の一般女性(普通の会社でちゃんとOLしてる)が
内助の功で支えてくれるほーが、
「おお、それなら堅をまかせられるわ」祝福しやすいな。
発表もFAXコメントだけで「相手は一般の女性なので…」って。

……って具体的なのは、ええ、もちろん
自分でそうゆう妄想を何回もやってるからです。
いやー妄想できるうちは、自分以外なんて許しまてん!(大笑)

今も現実でツラいことがあると、
『ライブ数時間前に、ステージの裏に
スタッフの方に菓子折持って
「いつも主人がお世話になってます」と挨拶する私』
とか、絶対妄想します。

スタッフの方に「あれ?楽屋には行かれないんですか?」
とすすめられても
「ありがとうございます。
でも仕事場に家族が行くと、ライブに集中できないと思うので。」
と、笑顔で遠慮させてもらいます。
チケットもFCで自腹購入です。
「ライブのときは、私もいちファンに戻りたいので(ポッ)」

完璧です。
「平井さんの奥さんは、美人じゃないけど
控えめで感じの良い人だ」
と、好感アップです。

――こんな一人芝居を、
深夜残業中にさんざん繰り広げるので、
周りの同僚はいー迷惑だと思います;

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