琴似屯田兵顕彰碑

碑文を！
　北海道最初の屯田兵として北辺警備と本道開拓の重責を担い明治八年琴似屯田兵村を創始した先人の業績を讃え大正十三年琴似神社境内に琴似兵村五十年記念塔が建立された、この由緒ある記念塔は時代の変遷と永い歳月を経て老朽化が著しく青銅製主塔の亀裂による腐食ならびに台座の損傷等周辺自然環境の変化に伴い倒壊のおそれが生じたのでやむを得ず平成十年９月解体撤去した。
　然しながら今日の当地域発展の礎を築いた琴似屯田の苦難と栄光の歴史を顧みその威徳を末永く偲ぶため改めてここにその名を刻しこの碑を建立した
　氏名は省略

琴似屯田兵本部跡

　今日は気圧の谷の通過で寒波！霙で屋根は薄っすらと白くなったが間もなく消えてしまった。
屯田兵の最初の入植地がことにでその本部後に記念碑が幾つかありました。
左側の琴似屯田兵顕彰碑の裏側に碑文と入植者の氏名が(刻）残されていました。