<2日目:4月27日(日)>
朝食は5時半
竹内さんの奥様お手製のシウマイがメインの朝食です。
奥様が夜なべをして作っているそうです。
シウマイは食べる時間に合わせて蒸しているそうで、ホカホカでした!
朝食も、盛り付け方や温度に竹内さんのこだわり満載(笑)
ちなみに、このカラシの置き方はダメだそう
朝食後、いよいよキレット越え&赤岳・横岳へ
外へ出ると、うっすら富士山が見えました。
小屋の前にあるブランコ
出発前に、竹内さんと記念撮影させていただきました
ありがとうございました!
6時半に出発予定でしたが、諸事情により30分遅れ
窓から心配そうに外を見ている竹内さんと常連のMさん。
今日も赤ちょうちんは小屋の中です。
真っ青な空に映える網笠山
行ってきま~す!
これから向かう権現岳方面
良い天気で嬉しい~
アイゼンを装着し、ピッケルを持って出発です!!
本で読んだアイゼン歩行やピッケルの使い方を思い出しながら、
森の中の雪道をずんずん登っていきます。
急なところもありましたが、登りはわりと普通に歩くことができて、ほっとしました。
(ピッケルとアイゼンの使い方はぎこちなかったけど)
ひと登りしたら見晴らしの良い場所に出ました。
ノロシバ?
振り返ると、網笠山と南アルプスの山々が☆
南アルプスのアップ
これから向かう方面
権現岳とギボシ
このあたりから険しい道が出てきました。
安全のため、ヘルメットを装着。
2月に買ってから初めての使用です。
ロープ等で確保される時用にカラビナとスリングも準備していたのですが、こちらはまだ使わず。
ノロシバからギボシに向かう途中の両側が切れたヤセ尾根や、ギボシのあたりのトラバース。
ちょっと怖い、でもめちゃめちゃ楽しい~
先頭を歩くUさんの後を必死についていきながらも、笑顔がとまりません。
ギボシのトラバースを越え、権現小屋前に到着
小屋はまだ半分雪に埋まっていました。
左手には南八ヶ岳の主峰が大きくそびえていました。
歩いてきた道
ちょっとアップ
網笠山と南アルプス
青年小屋が小さく見えます
まだまだ先は長いので、今回は権現岳は登らず。
雪の無い時期に再挑戦しようと思います。
権現岳への分岐の辺り(多分)から見えた阿弥陀岳・中岳・赤岳。
横岳と硫黄岳もちょこっと見えます。
蓼科山も見えます
ここまではなんとか順調に歩いていました。
が!!
分岐からの下り坂から、試練の道が始まったのでした。
長ハシゴへ向かう下り坂を、アイゼンの刃を効かせながら後ろ向きで下ります。
「フラットに足を置いて」と教えていただくも、雪の斜面の下り坂に腰が引けて
なかなかフラットに足を置けません。。。
やっとこさっとこハシゴに到着。
ハシゴは長かったですが、ここは恐怖を感じずに下ることができました。
しかし、やっかいなのはハシゴからトラバース気味に登山道に下りるところ。
必死に下りたことだけは覚えているのですが、必死過ぎて記憶があいまい・・・。
その後は下り坂が続くも後ろ向きで下る箇所は無く、
必死ながらも笑顔で歩いていました。
天気も景色も最高な日に、この稜線を歩くことができるなんて幸せ~
10時頃、キレットに到着
キレット小屋は木立の中に建っていて見えず。
振り返れば、権現岳が高くそびえていました
だいぶ下ったな~ ちょっともったいない気も
これから登り返すんだよね・・・
前方に見えるは赤岳!
行者小屋方面や天狗岳方面から見る姿とは、全く違う姿です。
見慣れない赤岳の姿に、ただただ圧倒されていました。
赤岳の左手には、中岳と阿弥陀岳
大きすぎて、3つ一緒にカメラに収まりません
右手後方には、うっすら富士山
真後ろには、横向きハートのゲレンデ
これから登る赤岳の大きさに慄きながらも、楽しくて仕方ありませんでした。
お昼ご飯は赤岳展望荘で食べましょう~なんて、明るく話していました。
しかし、第2の試練はすぐそこに迫っていたのです・・・
キレットから少し歩くと、雪の無い岩の登りへとなってきました。
しばらく雪はないだろうと、ここで一度アイゼンを外しました。
アイゼンをはずすと足取りが軽い!!
登山靴の底のグリップが効いて、岩を登るのがとても楽に感じます。
歩きやす~い
けれど嬉しくなったのもつかの間、アイスバーンの雪が張り付いた岩や、雪道がちょこちょこ出てきました。
どこに足や手を置くか、慎重に考えながらの登り。
神経を使いながら登っていました。
そして・・・最大の試練が!!
雪の無い岩場から北側の斜面に回り込むと、そこはクサリがでているものの一面雪の壁でした。
足を置く平らな場所は見当たりません。
この壁を水平にトラバース・・・?
メンバーに教わり、左手でクサリを握り、右手でピッケルを斜面に突き刺し
横向きで斜面に足を蹴り込んで、一歩ずつ慎重に歩き始めようとしたのですが・・・
左足に続き右足を蹴り込んだつもりが、ツルっと滑ったのです。
えぇっ、うそでしょーーー
「すみませんっ! 滑りました!!」
パニックになり叫ぶ私。
下をのぞけば、落ちたら止まらなそうな斜面。
お願いして同行させていただいるのだから、メンバーの方に迷惑をかけるわけにはいきません。
ぜったいここで落ちるわけにはいかない!
何とかしなきゃ。
でも焦れば焦るほど、どうしていいか分かりません。
「もう一度足を蹴り込めば大丈夫」
メンバーの方の言葉に少し落ち着きを取り戻し、クサリとピッケルに頼りながらもう一度右足を蹴り込み、
なんとか体勢を整え、トラバースを歩ききることができました。
滑落しなくて良かった。。。
ホッとするも、体の震えは治まりません。
広い場所で一度休憩をいれていただき、深呼吸をして気持ちを落ち着かせました。
真正面は赤岳方面(赤岳はこの裏)
赤岳まではあと少し。 多分あと30分くらい。
ここまできたら登りたい!
というか、ここまできたら引き返す方が大変・・・
後ろには権現岳 歩いたな~
左後方は阿弥陀岳
この先アイゼンを装着するか否か、メンバーで相談。
私は先ほどの恐怖体験から、アイゼンを装着することにしました。
メンバーの方に、「あれはそんなに危なくなかったよ」と言っていただくも
私にとってはかなりの恐怖体験だったのでした。。。
でも、アイゼン装着で正解!!
この先は雪の斜面が多く、再び雪壁のトラバースもあったり。
だけどアイゼンのお陰で、それほど恐怖にかられず斜面を歩くことができました。
(先頭のUさんに足を置くところを作っていただいたりもしたけれど・・・ありがとうございましたm(__)m)
12時過ぎ、赤岳に到着
登頂したかったけど、登頂できるか不安でいっぱいだった赤岳。
無事たどり着くことができて良かった~
めちゃくちゃ嬉しい~ ありがとう~
山頂にあった岩の上にヘタリこみながら、感極まっていました。
(まだ先はあるからね、と言われたけれど・・・)
先生方、本当にありがとうございましたm(__)m
山頂から見た茅野市方面
権現岳方面
赤岳頂上山荘から蓼科山
赤岳頂上から赤岳展望荘への道は雪と岩のミックスでは無く、ほぼ雪道。
アイゼンの刃を効かせて、割と楽に歩けました。
夏道より歩きやすかったです。
赤岳展望荘で昼食をとったあと、横岳へと向かいます。
横岳のトラバースの箇所が不安・・・。
横岳の夏道は何回か歩いたことがあるのですが、夏道でも苦手なトラバースの箇所があるのです。
地蔵の頭から少し下ったあたり?
みんなで空を見上げてました。
パラグライダーが飛んでいたのです☆
気持ちよさそう~
横岳の稜線は、雪と岩のミックスの道でした。
不安に感じていたトラバースの箇所は・・・やっぱり大変でした
クサリを持ち、ピッケルを刺し、後ろ向きでアイゼンをフラットに置いての下り。
下りはほんとへっぴり腰で、ゆっくりゆっくりの歩きでした。。。
その後もハシゴ、ヤセ尾根、後ろ向きの下り等の箇所を、
歩き方を教えていただきながら、必死に歩きました。
横岳の頂上(奥の院)が見えてきました
14時半過ぎ、横岳頂上(奥の院)に到着
赤岳・中岳・阿弥陀岳とその間に権現岳が見えます
赤岳から歩いてきた道。 雪と岩のミックスです。
山頂から硫黄岳方面
山頂直下はいきなりヤセ尾根からはじまり、ちょっと焦りました
最後のクサリを過ぎ、やっと安心して歩ける道に。
硫黄岳山荘まで、あとはなだらかな道です。
大同心・小同心
15時半頃、硫黄岳山荘に到着
硫黄岳山荘は、かなりの雪に覆われたままでした。
到着後、まずはビールで乾杯
がんばって歩いた後のビールは、めちゃめちゃうま~い
昨夜は今日の歩きに備えて飲まなかったので、なおさら?
今日の宿泊者は、私たちを含めて6名だそう。
雪と岩のミックスの時期は、稜線の小屋は宿泊者が少ないようです。
歩きにくいせいなのでしょうか?
硫黄岳山荘には、昨年からシャワーが設置されています。
この時はまだ使用不可でしたが、夏は大活躍ですね!
17時半過ぎに夕食
稜線の山小屋で、さんまの焼き魚が出るなんてびっくり!
今日は夕日が見られるかな~と楽しみにしていたのですが、
とある出来事により夕日を見逃す・・・(苦笑)
でも、夕日が沈んだ後の淡い景色も素敵でした
必死に、だけど楽しく歩いた2日目は、こうして過ぎていったのでした。
~3日目に続く~
朝食は5時半
竹内さんの奥様お手製のシウマイがメインの朝食です。
奥様が夜なべをして作っているそうです。
シウマイは食べる時間に合わせて蒸しているそうで、ホカホカでした!
朝食も、盛り付け方や温度に竹内さんのこだわり満載(笑)
ちなみに、このカラシの置き方はダメだそう
朝食後、いよいよキレット越え&赤岳・横岳へ
外へ出ると、うっすら富士山が見えました。
小屋の前にあるブランコ
出発前に、竹内さんと記念撮影させていただきました
ありがとうございました!
6時半に出発予定でしたが、諸事情により30分遅れ
窓から心配そうに外を見ている竹内さんと常連のMさん。
今日も赤ちょうちんは小屋の中です。
真っ青な空に映える網笠山
行ってきま~す!
これから向かう権現岳方面
良い天気で嬉しい~
アイゼンを装着し、ピッケルを持って出発です!!
本で読んだアイゼン歩行やピッケルの使い方を思い出しながら、
森の中の雪道をずんずん登っていきます。
急なところもありましたが、登りはわりと普通に歩くことができて、ほっとしました。
(ピッケルとアイゼンの使い方はぎこちなかったけど)
ひと登りしたら見晴らしの良い場所に出ました。
ノロシバ?
振り返ると、網笠山と南アルプスの山々が☆
南アルプスのアップ
これから向かう方面
権現岳とギボシ
このあたりから険しい道が出てきました。
安全のため、ヘルメットを装着。
2月に買ってから初めての使用です。
ロープ等で確保される時用にカラビナとスリングも準備していたのですが、こちらはまだ使わず。
ノロシバからギボシに向かう途中の両側が切れたヤセ尾根や、ギボシのあたりのトラバース。
ちょっと怖い、でもめちゃめちゃ楽しい~
先頭を歩くUさんの後を必死についていきながらも、笑顔がとまりません。
ギボシのトラバースを越え、権現小屋前に到着
小屋はまだ半分雪に埋まっていました。
左手には南八ヶ岳の主峰が大きくそびえていました。
歩いてきた道
ちょっとアップ
網笠山と南アルプス
青年小屋が小さく見えます
まだまだ先は長いので、今回は権現岳は登らず。
雪の無い時期に再挑戦しようと思います。
権現岳への分岐の辺り(多分)から見えた阿弥陀岳・中岳・赤岳。
横岳と硫黄岳もちょこっと見えます。
蓼科山も見えます
ここまではなんとか順調に歩いていました。
が!!
分岐からの下り坂から、試練の道が始まったのでした。
長ハシゴへ向かう下り坂を、アイゼンの刃を効かせながら後ろ向きで下ります。
「フラットに足を置いて」と教えていただくも、雪の斜面の下り坂に腰が引けて
なかなかフラットに足を置けません。。。
やっとこさっとこハシゴに到着。
ハシゴは長かったですが、ここは恐怖を感じずに下ることができました。
しかし、やっかいなのはハシゴからトラバース気味に登山道に下りるところ。
必死に下りたことだけは覚えているのですが、必死過ぎて記憶があいまい・・・。
その後は下り坂が続くも後ろ向きで下る箇所は無く、
必死ながらも笑顔で歩いていました。
天気も景色も最高な日に、この稜線を歩くことができるなんて幸せ~
10時頃、キレットに到着
キレット小屋は木立の中に建っていて見えず。
振り返れば、権現岳が高くそびえていました
だいぶ下ったな~ ちょっともったいない気も
これから登り返すんだよね・・・
前方に見えるは赤岳!
行者小屋方面や天狗岳方面から見る姿とは、全く違う姿です。
見慣れない赤岳の姿に、ただただ圧倒されていました。
赤岳の左手には、中岳と阿弥陀岳
大きすぎて、3つ一緒にカメラに収まりません
右手後方には、うっすら富士山
真後ろには、横向きハートのゲレンデ
これから登る赤岳の大きさに慄きながらも、楽しくて仕方ありませんでした。
お昼ご飯は赤岳展望荘で食べましょう~なんて、明るく話していました。
しかし、第2の試練はすぐそこに迫っていたのです・・・
キレットから少し歩くと、雪の無い岩の登りへとなってきました。
しばらく雪はないだろうと、ここで一度アイゼンを外しました。
アイゼンをはずすと足取りが軽い!!
登山靴の底のグリップが効いて、岩を登るのがとても楽に感じます。
歩きやす~い
けれど嬉しくなったのもつかの間、アイスバーンの雪が張り付いた岩や、雪道がちょこちょこ出てきました。
どこに足や手を置くか、慎重に考えながらの登り。
神経を使いながら登っていました。
そして・・・最大の試練が!!
雪の無い岩場から北側の斜面に回り込むと、そこはクサリがでているものの一面雪の壁でした。
足を置く平らな場所は見当たりません。
この壁を水平にトラバース・・・?
メンバーに教わり、左手でクサリを握り、右手でピッケルを斜面に突き刺し
横向きで斜面に足を蹴り込んで、一歩ずつ慎重に歩き始めようとしたのですが・・・
左足に続き右足を蹴り込んだつもりが、ツルっと滑ったのです。
えぇっ、うそでしょーーー
「すみませんっ! 滑りました!!」
パニックになり叫ぶ私。
下をのぞけば、落ちたら止まらなそうな斜面。
お願いして同行させていただいるのだから、メンバーの方に迷惑をかけるわけにはいきません。
ぜったいここで落ちるわけにはいかない!
何とかしなきゃ。
でも焦れば焦るほど、どうしていいか分かりません。
「もう一度足を蹴り込めば大丈夫」
メンバーの方の言葉に少し落ち着きを取り戻し、クサリとピッケルに頼りながらもう一度右足を蹴り込み、
なんとか体勢を整え、トラバースを歩ききることができました。
滑落しなくて良かった。。。
ホッとするも、体の震えは治まりません。
広い場所で一度休憩をいれていただき、深呼吸をして気持ちを落ち着かせました。
真正面は赤岳方面(赤岳はこの裏)
赤岳まではあと少し。 多分あと30分くらい。
ここまできたら登りたい!
というか、ここまできたら引き返す方が大変・・・
後ろには権現岳 歩いたな~
左後方は阿弥陀岳
この先アイゼンを装着するか否か、メンバーで相談。
私は先ほどの恐怖体験から、アイゼンを装着することにしました。
メンバーの方に、「あれはそんなに危なくなかったよ」と言っていただくも
私にとってはかなりの恐怖体験だったのでした。。。
でも、アイゼン装着で正解!!
この先は雪の斜面が多く、再び雪壁のトラバースもあったり。
だけどアイゼンのお陰で、それほど恐怖にかられず斜面を歩くことができました。
(先頭のUさんに足を置くところを作っていただいたりもしたけれど・・・ありがとうございましたm(__)m)
12時過ぎ、赤岳に到着
登頂したかったけど、登頂できるか不安でいっぱいだった赤岳。
無事たどり着くことができて良かった~
めちゃくちゃ嬉しい~ ありがとう~
山頂にあった岩の上にヘタリこみながら、感極まっていました。
(まだ先はあるからね、と言われたけれど・・・)
先生方、本当にありがとうございましたm(__)m
山頂から見た茅野市方面
権現岳方面
赤岳頂上山荘から蓼科山
赤岳頂上から赤岳展望荘への道は雪と岩のミックスでは無く、ほぼ雪道。
アイゼンの刃を効かせて、割と楽に歩けました。
夏道より歩きやすかったです。
赤岳展望荘で昼食をとったあと、横岳へと向かいます。
横岳のトラバースの箇所が不安・・・。
横岳の夏道は何回か歩いたことがあるのですが、夏道でも苦手なトラバースの箇所があるのです。
地蔵の頭から少し下ったあたり?
みんなで空を見上げてました。
パラグライダーが飛んでいたのです☆
気持ちよさそう~
横岳の稜線は、雪と岩のミックスの道でした。
不安に感じていたトラバースの箇所は・・・やっぱり大変でした
クサリを持ち、ピッケルを刺し、後ろ向きでアイゼンをフラットに置いての下り。
下りはほんとへっぴり腰で、ゆっくりゆっくりの歩きでした。。。
その後もハシゴ、ヤセ尾根、後ろ向きの下り等の箇所を、
歩き方を教えていただきながら、必死に歩きました。
横岳の頂上(奥の院)が見えてきました
14時半過ぎ、横岳頂上(奥の院)に到着
赤岳・中岳・阿弥陀岳とその間に権現岳が見えます
赤岳から歩いてきた道。 雪と岩のミックスです。
山頂から硫黄岳方面
山頂直下はいきなりヤセ尾根からはじまり、ちょっと焦りました
最後のクサリを過ぎ、やっと安心して歩ける道に。
硫黄岳山荘まで、あとはなだらかな道です。
大同心・小同心
15時半頃、硫黄岳山荘に到着
硫黄岳山荘は、かなりの雪に覆われたままでした。
到着後、まずはビールで乾杯
がんばって歩いた後のビールは、めちゃめちゃうま~い
昨夜は今日の歩きに備えて飲まなかったので、なおさら?
今日の宿泊者は、私たちを含めて6名だそう。
雪と岩のミックスの時期は、稜線の小屋は宿泊者が少ないようです。
歩きにくいせいなのでしょうか?
硫黄岳山荘には、昨年からシャワーが設置されています。
この時はまだ使用不可でしたが、夏は大活躍ですね!
17時半過ぎに夕食
稜線の山小屋で、さんまの焼き魚が出るなんてびっくり!
今日は夕日が見られるかな~と楽しみにしていたのですが、
とある出来事により夕日を見逃す・・・(苦笑)
でも、夕日が沈んだ後の淡い景色も素敵でした
必死に、だけど楽しく歩いた2日目は、こうして過ぎていったのでした。
~3日目に続く~
一歩一歩経験の積み重ねが安全登山に繋がる事でしょう
油断とよそ見は禁物ですね・・・
ご主人の心配そうな姿と青年小屋の出発遅れ、諸事情とは気になりますね(笑)
お互い安全登山に心がけましょう
更新を楽しみにしています
貴重な経験をさせていただき、メンバーのみなさまには感謝の気持ちでいっぱいです。
もっと歩き方等を勉強して、次回こういった機会があった時は、ご迷惑をおかけしないようにしたいです。
ちなみに、2日目は必死に歩いていて、よそ見はしていませんよ~
諸事情は・・・そのうち竹内さんが誰かにお話しするかもしれませんね(笑)
もう少し早く更新できるようがんばります