研修医の部屋 ブログ版

研修医と指導医による日々のブログ

中華一番?

2010年04月29日 | 佐藤 嵐先生
時は20××年。
彼は、憧れの地にいた。
特級厨師になるために。
伝説の厨具を求めて。


さて、この少年の小さい頃の将来の夢は、
①プロ野球選手
②コックさん
③数学教師
・・・
どうしても料理がしたいということで、東京で一人暮らしの修行(?)数年間。
あれから十数年。
昔の記憶が蘇ります


今回は、栄養管理部での実習の一コマです

まともな料理なんてここ数年はしてないような気がしますが、
そんな自分にも調理具がたくさん置いてある厨房は非常に魅力的です。
言ってしまえば、なかなかお目にかかれない聖域です
もしくは戦場なのでしょうか。
そんなところに突然おじゃまして申し訳ない限りです。


でも、家では味わえないほどの火力に大きな釜、食材の量、そして真剣な眼差し
見ているだけで心躍ります


タイトルにある「中華一番」というのは、昔見たアニメです
簡単に言ってしまいますと
「中華料理の料理人たちが、料理を通じて争い、友情を深め、人々を幸せに導く」(Wikipedia)
という感じのアニメなわけですが、入院しながら幸せを感じれるとしたら、そのひとつは食事なのかなと思いました


あと残されたのはリハビリ実習だけとなりました。
4月のオリエンテーションで貴重な経験をさせてくださったことにこの場を借りてお礼申し上げたいと思います
このことをこれからの研修生活やその先の生活に活かしていければと思います。

本当に御世話になりました。
今後ともよろしくお願いいたします。




Ans.女性用白衣のため、ボタンが逆です。ちなみにサイズも・・・

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