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研修医の部屋 ブログ版

研修医と指導医による日々のブログ

ボウリング?ボーリング?

2011年01月18日 | 佐藤 嵐先生

さて、この記事を書くにあたって最も悩んだところが、「ボウリング」か「ボーリング」か。

もちろん一つに絞れといわれれば「ボウリング」にしますが、気になったのでbowlingについて調べてみました(後述)。

とりあえずは、bowlingとしておきます。

 

その話はさておき(興味のある人は記事を最後の方を読んでいただければと思います)、

先日bowling大会が開催されました

病院の「2病棟関係」VS「オペ室関係」

自分は2病棟での参戦となりました。

スコアはさておき、結果は見事優勝。2病棟の勝利となりました

記念にトロフィーなんぞいただき、大事に部屋に飾って・・・・・・あれ?どこにいっただろう?

それにしても、次の日は親指が痛かったです。

日頃の運動不足ということで、これからも磨きをかけていければと思います。

 

以下、bowlingについてです(出典:Wikipedia)。

文部科学省の国語審議会では「外来語の表記」で、球技を意味する場合は「ボウリング」と表記する答申が1991年(平成3年)に出されている。そのためボウリングと表記するのが一般的である。まれにボーリングと表記されることもあるが、ボーリングという語は掘削(boring)を意味する場合が一般的であり 、球技を意味する場合に用いることは好ましいとは言えない。

↑まぁ、当然そうなりますよね。ただ、1991年にそんな答申がされていたのは初耳です。それ以前はどうだったんでしょうか?

それ以前はやっぱり僕の中ではボウリング≒中山律子でしたけどね

 

では、ボウリングの起源は?

 

もともとボウリングは倒すピンを災い悪魔に見立てて、それを沢山倒すことが出来たならば、その災いなどから逃れることが出来るという一種の宗教儀式であった。その歴史は古く、紀元前5000年頃には古代エジプトにおいて墓から木でできたボールとピンが発掘された事から、その頃からもボウリングに似たようなものがあったとされている。

しかし倒すピンの数やそれに応じた並べ方も場所や地域によってさまざまであった。それを中世ドイツのマルティン・ルターが倒すピンを9本にし、並べ方もひし形に統一していったことが近代ボウリングのルールの原型になっていったと考えられている。9本という決められた数のピンを倒すという行為は、やがてナインピンズ・ボウリングという一つのスポーツとして派生し宗教家の間では人気のあるスポーツとして栄えた。このことから宗教革命家と知られるルターは、現在のボウリングの基本的なルールを統一した意外な功労者でもあるといえる。また、ドイツの一部の地域では、いまだにその名残としてピンの数が9本でプレイする地域も存在する。

17世紀になると多数の宗教家(清教徒)たちがアメリカに移住した事で、アメリカでもボウリングが盛んになった。アメリカでは更にボウリングを面白くするためにピンの数を10本に増やし、並べ方も正三角形に変化していったのが現代のボウリング(テンピンズ・ボウリング)だとされている。

↑なんだか、こんな所にまで古代エジプトやらルターの話が出てくると、非常に知的なスポーツな気がしてきますしかもビリヤードのナインボールみたいな感じだったんですね。どちらが先に生まれたのかは知りませんが。

ちなみに日本での起源については、長崎が発祥の地らしく、坂本龍馬がそれに一役かってるという噂があるとかないとか。。。

 

さて、そんなこんなでbowlingについてのお話はおしまい

 

P.S.

このbowling大会に出席するにあたり、いろいろな方々に御迷惑をおかけしました。

この場を借りてお礼申し上げます。

ありがとうございました。


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