明日に向かって-JCP GUNMA OTA

日本共産党 群馬・太田市議 水野正己のブログ
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3月5日(水)のつぶやき

2014年03月06日 | 日記・歳時記・お知らせ

今日は午前・午後と議員全員が4班に分かれて、大雪で被害を受けた農家を視察。
私は午後から新田みどり農協の組合員さんをまわる班です。できるだけ詳しくお話を聞いてきたいと思います。


午前は、これから、相談を受けている入院中の人を訪ねて、今後のことを病院のソーシャルワーカーさんと一緒に相談してきます。

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「予定は未定」という言葉がありますが、なかなか予定どおりに日程をこなせないものだなあ、と思う今日この頃です。 [mb]


なんだか眠くなってきたな


でも、まだ眠るわけにはいきません ^_^;


太田市議会で大雪被害農家を視察。世良田のトンネルハウスでゴボウをつくる農家は、1.5haのハウスのうち9割のハウスのポールが折れビニールも破損。ポールは1本130円。ハウス再建には16200本のポールが必要。ポール代だけで200万円超、さらにビニール代も必要。ゴボウも出荷できず。


世良田でゴボウをつくるトンネルハウス農家。ハウスの折れたポールを替えようとしてもポールの生産が追い付かず。ハウスが敗れたままでは、中のゴボウにトウがたち出荷できず。手厚い被害補償・再建補助も重要ですが、再建資材の増産体制も重要です。 pic.twitter.com/d3VK3l4pGr

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新田大でキュウリをつくるビニールハウス農家は39歳。大卒後10年勤めた会社を辞めて後継者として就農し7年目。お子さんは3歳と4歳。倒壊したハウスは55a。再建費用は3500万円。出荷できないキュウリは1千万円相当。年2作で秋にも作付予定で、このままだと秋作も無理だろうとのこと。


新田大でキュウリをつくるビニールハウス農家。パイプやビニールなど資材が入荷せず、仮に資材が入荷しても、業者も忙しくて、すぐに施工できるめどがたたないとのこと。このままだと秋の作付もできず、キュウリの被害は年2千万円にも上るとのこと。 pic.twitter.com/H0RQzbtliG


新田権右衛門でビニールハウスでナスをつくる農家。昨年、補助金を受けてつくったばかりのハウスが倒壊。1ヘクタールのハウスのうち9割が倒壊。ハウスの再建費用は8千万円。出荷できなくなったナスの被害は3500万円にものぼるとのこと。 pic.twitter.com/peQtF7hx2r

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新田権右衛門では、一昨年、脱サラして奥さんの実家に後継者として就農し、昨年決意してビニールハウスをつくり、一度収穫しただけで倒壊した農家もいます。


新田みどり農協によると、市内の新田、尾島地区では農業被害面積は40ha。マスコミは大型ビニールハウスの倒壊ばかりクロースアップするが、背の低いトンネルハウスの被害も甚大とされます。

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国は3月3日、ビニールハウスの再建補助として、国5割、県・市町村で4割、あわせて9割補助を行うと発表。農家の自己負担は1割となるものの、ハウスは原状回復しても雪害に弱いものとなり、雪害に強いハウスをつくるとしても、9割補助が適用されるのは、再建費用のうち原状回復分のみとされます。

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続)今回倒壊したハウスより雪害に強いハウスをつくる場合は、9割補助を受けられるのは、倒壊前と同じものをつくる「原状回復分」のみ。雪害に強いハウスをつくるための差額は補助の対象外とされます。倒壊前と同じものをつくる費用は坪3万円。雪害に強いものをつくる費用は坪5万円とされます。


新田みどり農協の参事さんや営農部長さんと私が相談したのは、国が5年間無利子とする貸付に、県や市がさらに利子補給や保証料補助を行い、通常3年間の償還猶予を、県や市の利子補給で5年間の償還猶予に拡大したいということ。参事さんも「なるほど」と。10日からの予算委で気迫をもって求めます。

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@emiko0624 ありがとうございます。がんばります!


私の2月26日の太田市3月議会での議案質疑の映像が配信されました。太田市議会・議会中継のページです。ぜひご覧ください。 discussvision.net/otasi/2.html #otacity



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