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11月14日付「しんぶん赤旗」の記事です。
「経済大国ニッポン」の実態がこれでは、あまりにも悲しすぎます。
政府がはじめて相対的貧困率を発表したのが、新政権発足後の今年10月。そして11月13日に一人親家庭の相対的貧困率を発表し、山井和則政務官は「雇用」と「母子世帯」の問題に言及しました。
自公政権がこれまで発表しなかったデータを、新政権として明らかにしたことは評価できます。しかし問題は、発表後に問題の解決のためにどうするかです。
高校の授業料無償化だけでは、問題の解決には不十分です。
増税と引き換えのこども手当では、本末転倒。
やはり抜本的解決には、“まともな雇用のルール”の確立と社会保障の充実が不可欠です。
まず実施を急がなければならないのは、こどもとお年寄りの医療費の無料化や国保税の引下げを国の責任で行うこと。そして後期高齢者医療制度や障がい者自立支援法の廃止、“まともな雇用”を守るための派遣法の抜本改正です。
政務官が貧困の原因として雇用の問題に言及した以上、新政権はその解決のためにただちに具体的手立てをとる責任があります。
日本共産党も「建設的野党」として、現実政治を前に動かすために、みなさんと力を合わせて全力をつくします。
以下に記事を紹介します。
先進30カ国で最悪
一人親世帯「貧困」54%
厚労省
2009年11月14日(土)「しんぶん赤旗」
厚生労働省は13日、世帯主が18~64歳で子どもがいる世帯のうち、一人親世帯の相対的貧困率は2006年時点で54.3%に上ることを明らかにしました。記者会見した山井和則政務官は「経済協力開発機構(OECD)に加盟する先進30カ国中最悪の水準で、恥ずかしい数字だ」と語りました。
一人親世帯の過半数が「貧困状態」という結果について山井氏は、「子どもを抱えながらでは正社員になれず、パートなどで勤務している母子世帯が多いため」と分析しました。
相対的貧困率は低所得者の割合や経済格差を示す指標で、国民の可処分所得を高い順に並べ、中央の人の額(中央値)の半分未満の所得の人の割合。日本では今年10月に政府として初めて発表し、06年は全体で15.7%でした。
先進30カ国で最悪
一人親世帯「貧困」54%
厚労省
2009年11月14日(土)「しんぶん赤旗」
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皆さん、困ってます。生活するにも事欠く…って方もいらっしゃぃますし。
今から、子供にとってはとっても楽しいイベントがてんこ盛り、次から次ぇとぉ☆と言う時期に入るわけですが、、、母子家庭の母親ゎ溜息が出続けて、ぉ金も出続けて、ちょっと人生に疲れる時期かも。。。(笑)→我が家だけかしら。
がんばります!
未来をになうこどもたちの健やかな成長が保障される世の中を、まじめに努力する人が報われる世の中をつくるために…。
明日は七五三ですが、先日、あるシングルママが、「こどもにはできるだけのことをしてあげたい。母子家庭だからって、七五三のお祝いもしてあげられないなんてしたくない」と言ってました。
自民党や財界によって広げられてきた“自己責任論”にどれだけたくさんの人が傷つけられてきたことでしょうか。
「定職につきたくないから派遣を選んだ」「がまんが足りないからすぐ離婚」「だらしないから未婚の母に」など、上げればきりがありません。
こうした“間違った宣伝”を払拭し、幸せに生きられる世の中をつくるため、「事の筋道」を明らかにしてがんばります。
来年は7月に参院選です。
今度こそ、日本共産党の議席を大きく前進させる決意です。
みなさんのお力を、ぜひお貸しください。
政治って、、、良く分かりませんが。。。
↑そんな事を言ってぃちゃだめですね(笑)…┬|∀`)っ)) ウケルー。
何のために、誰のために、何をしたくて、何ぉ成したくて政治家として存在してぃるのか、考えてもらぃたぃです。
自民党の政治家さんは(と言っても地方ですが)昔良く、ぉ話する機会がありましたが。。。人間として、あまり好きにゎなれませんでした。。。
だけど、きっと日本が良くなるためには頑張って呉れてぃる筈???…と思おうと思ぃましたが、、、(゜Д゜)
其れも微妙…。(´・д`・ )ウザ・・
だけど、今は違いますが、絶対的???な立場にいると、やはりどんな人間でも、驕りが出て来るのかもしれなぃですね…。
「台所や暮らしと政治は直結しています」
…と私はよく言うのです。
政治は、そんなに難しいものではないのです。
みなさんが、そのことに気づいてもらえるきっかけになればいいな…と思いながら、ブログを書いています。
周りのみなさんにも、このブログや日本共産党のHPをお勧めいただければと思います。
今後ともよろしくお願いします。