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*nyheter & memorandum*

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14 January,2006-事件の話

2006-01-14 | 事件の話
最初の偽装はどの建物? 姉歯氏証言の支え「揺れる」 asahi.com

  国会の証言では大田区のマンション。しかし、建築確認の日付は
  木村建設が施工したものではない川崎のマンションのほうが先。
  
  どちらの偽装が早かったのかは、未だ不明のようですが、なにやら
  興味深い話がでてきました。

9 May, 2005-事件の話

2005-05-09 | 事件の話
東名転落死:小6女児ひいた後続車の3運転手、書類送検  毎日新聞

  亡くなった女の子は可哀相ですが、運転手のほうも高速走行中に
  人が道路上に落ちてくるとはとても想像できないでしょう。たとえ
  目の前のバスから転落したとしても、はたしてそれが「人」だという
  ことが認識できたのでしょうか。

  もっとも、業務上過失致死で書類送検された運転手は自殺して
  しまったようなので、真実は確かめようがありませんが。

  <参考記事>

  ・弁護士 落合洋司(東京弁護士会)の「日々是好日」
  ・致命傷は転落による負傷 東名の小6女児死亡事故 gooニュース(3/28)



密約報道の西山氏が国提訴 不当起訴で取材妨害された gooニュース(4/25)

  沖縄返還にからむ日米政府間の「密約」、それを裏付ける米公文書の存在。
  まるで映画でも見ているようですが、西山氏にとってはこれが現実。

  憲法の教科書でもおなじみの事件ですが、30年以上経ち形は変わっても
  今も「生きた事件」なのかもしれません。


  <参考資料>
  ・西山事件-Wikipedia
  ・ ジャーナリズム論 報道と倫理~国家機密と「知る権利」(pdf)-立命館大学

30 April, 2005-事件の話

2005-04-30 | 事件の話
尼崎脱線事故:1両目にいた久田記者 事故前後を再現  毎日新聞

  事故列車の1両目に乗車し、自力で這い出した久田記者の手記。
  事故と事故直後の様子が冷静に淡々と綴られていますが、事故の
  恐怖が十分伝わってきます。
  
  ただ、実際に事故に遭われた方や遺族の方の想いは、当事者にしか
  わからないのかもしれません。最近、ワイドショーの司会者が、やたら
  被害者への同情を煽るようなコメントを繰り返していますが、なんだか
  空々しく感じてしまうのは私だけでしょうか。

  いずれにせよ、そんな想像を絶するような苦しみを人に与える事故が
  二度と起こらぬよう、原因究明を徹底的にして頂きたいです。

16 March, 2005-事件の話

2005-03-16 | 事件の話
手動踏切:東武鉄道の踏切保安係を業過致死傷容疑で逮捕  毎日新聞
東武線・踏切死亡事故:遮断機信じ渡る33メートル 警報まで数秒「毎日が戦争」  毎日新聞

  もちろん「過失」はあったのでしょうが、このような条件下で毎日の
  ように様々なプレッシャーの中勤務していた踏切保安係のことを
  考えると、なんともやりきれない思いです。