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ままのひとり言

家事・育児・仕事のあいまに、ぼそっと一日をつぶやきます。

息子と野球盤

2006年04月01日 17時14分06秒 | 息子
息子は、誕生日プレゼントの野球盤に夢中である。
暇さえあれば、野球盤を持ち出して遊んでいる。
私も夫も、その相手をしている。
でも、忙しい時は、息子はひとりで野球盤で遊ぶ。

今朝、洗濯やら掃除やらで、ばたばたしていた私。
もちろん、息子はひとりで遊んでいた。
「キーン!打ちましたぁ、投げましたぁ。」
ひとり言を言いながら、がちゃがちゃ野球盤をいじっている。

私が、大体の家事が一段落して、テーブルにつく。お茶を入れて、ほっと一息。
息子は野球盤を前にして、すわっているが妙に静かだ。
「子どもが静かなときは、ろくな事をしていない。」
我が家の家訓(?)

息子が振り返った。
……。
その顔。
鼻の穴に、銀色の玉がふたつはまっている。
鼻の穴が、広がって銀色にピカピカしている。。。

アホや…

息子は嬉しそうに
「ままー、見てっ!!」

息子よ、やっぱり保育園に行き直せ。君が成長したな、としみじみしたままの感傷を返せ。


そして、次に頭を過ぎったのは、我が幼少の頃の思い出。
家の周りに、オシロイバナがたくさん植えてあった。
小さかった私は、ある日、何を思ったか、その黒い種をしこたま、鼻の穴に詰め込んだことがある。
母に見つかり、鼻の穴をほじくり返されたが、奥に詰まったオシロイバナの種は出てこず、耳鼻科に速攻、連れて行かれた。。。

息子よ、君はままと同じ過ちを繰り返しているぞ。
何でだぁーーッ


幸い、息子の鼻の穴に詰めこまれた、野球盤の銀色の玉は、すぐ出てきました。
よかったよかった(ホントか


 ぽかぽか春ですね

保育園最後の日

2006年03月31日 09時19分21秒 | 息子
黄色いバスにって、息子は登園して行った。
本当に、これで保育園最後の日。

認可、認証保育園、幼稚園に比べたら、高い月謝を払ってでも行かせて来た。
理由は、先生方の人柄としっかりした保育カリキュラムだった。

子どもの長所をしっかり見つけて、褒めてくれる、明るい園長先生(マネージャー)、厳しいけど、まるでお姉さんのように暖かい年長クラス担当の先生、子育て後にパートに来ている、頼りになる優しい保育士さん。他の転勤された先生方もいい人ばかりだった。

サッカー、武道、体操教室、週2回の知育教室、幼児教室、ネイティブの先生の英会話教室。奉仕活動、毎月の遠足(園外保育)。
親のほうが目を回すくらいだった。

でも、毎月の遠足に親がお弁当を作る必要はなくて、園でお弁当を用意してくれる。連絡ノートは、毎日びっしり書いてあり、園での様子がよく分かる。

この保育園に通わせて良かった、と心から思う。

息子に「保育園どうだった?」と、聞いてみた。
考え込むような大人っぽい目つきをした後、
「色んな経験が出来た。嫌なことはなかったよ。」
5年半前には、想像もつかなかった答えだ。

よし、頑張って4月から小学校に行こう。

今日は、最後のサッカーの授業だ。
かっこいいドリブルシュートを決めてこいっ


…息子は、この保育園を卒園するけど、今度は娘が通う予定です。
ままは、まだまだ卒園出来ません


 桜が満開

HAPPY BIRTHDAY

2006年03月30日 09時54分41秒 | 息子
昨日、息子が6歳になった。

生まれた日のことを思い出す。
微弱陣痛で、子宮口が開かず、入院して3日目に陣痛促進剤を使って産んだ。
入院してからもずっとひとりだったけど、生まれたときもひとりだった。
元夫も他の家族も来なかった。
だから、あの時
「この子には、人の100倍も1000倍も愛情を尽くそう。」と、心に決めた。
確か、最初に来てくれたのは、このブログにも遊びに来てくれるKISAちゃん、だった。
「母乳をあげると咽喉が渇くから。」
と言って、ペットボトルの飲み物をたくさん持ってきてくれた。
あとになって、元夫とか実母も来たけど、ちょっと赤ん坊を見て、すぐ帰ってしまう。いても10分いるかいないくらい。

こうやって書いていると、なんだかそれが半分心に引っ掛ったまま、この6年を過ごしてしまったみたい。

息子は、甘えん坊で泣き虫で、でもすごく優しくて、負けん気が強い。そして、がんばりや、かな。
いい子になってくれたな、と思う。

このまま、元気に育ってくれることを願う。
もうすぐ、小学生だ。
紺色のランドセルを背負って、紺色の制帽をかぶって、小学校に通うんだ。
(もちろん、こっそりついて行きたい
でも、近所のお兄ちゃんたちが、「一緒に行こう。」って誘ってくれてるから、ままは家で、待ってるね。

桜が咲くと、息子の誕生日が来る。

これからも、この子がどんどん大きくなっていきますように。

お誕生日 ありがとう

これからも、ままをよろしくね。


ちなみに、お誕生日プレゼントは息子からのリクエスト通り
「野球盤」(消える魔球、もあります。)
ニンテンドーDSとかじゃなくて、よかったのかな。。


 寒いなー

初!世界地図

2006年03月16日 15時07分35秒 | 息子
息子。
今朝、起きて、不思議そうに布団を見つめる。
「あ。お水…?」

んんー?
「パジャマもぬれてる…。」

息子よ、それは「THE オネショ」なのだ

オネショはしたのは、今回初めての息子は、なんだか不思議そうだった。
「ぼく、寝てたのに、おしっこしちゃったの?」
「Rたん、それを、オネショっていうんだよ。」

着替えるように言われた後も、納得いかないようで、パジャマのニオイをかいでいる。←やめてぇ(byまま)
「…ほんとだ。やっぱり、おしっこだ…。」

4歳まで、夜のオムツがとれなかった息子だが、オムツがとれたあとは、記憶にある限り、一度も失敗していなかった。

今日が、「初オネショ」。
息子が生まれる前に買っておいた、「オネショシーツ」が2枚ある。一度も使っていない。
今日から、使おうかな。

朝から、ぱぱと、オネショについて語り合っていた息子です。

息子にもプライドがあるので、この話は、ナイショ

のちのち いまいち布団が乾かない

息子よ、やめれ。8連発

2006年03月15日 11時47分27秒 | 息子
息子よ、やめれ。
朝の6時ごろから、ベランダで大声あげて「のまのまげー♪」と、歌い踊るのは。
まま、ご近所さんに恥ずかしいから。

息子よ、やめれ。
ままが、化粧品買っている横に来て「まま、38さーい!」というのは。
ままは、まだ、38歳じゃなーいっ!

息子よ、やめれ。
レジのお姉さんに「ぱぱの足、臭いんだよー」と、得意げに言うのは。
それは、我が家のとっぷしーくれっとじゃぁ。

息子よ、やめれ。
お風呂に入るときに、パンツを頭にかぶるのは。「あ、間違えちゃった。」
そのギャグは、もう飽きたゾ。

息子よ、やめれ。
叱られたときに、「ご、ごめんなさーい。」と、泣きながら土下座をするのは。
誰が、土下座なんか教えたんだ…?

息子よ、やめれ。
ままが、トイレに入っている時、「ままーッ。大変だよぉっ!」とドアをドンドンするのは。
君が、おしっこしたいだけじゃないか!我慢せい。

息子よ、やめれ。
一緒にお風呂に入ったとき、しみじみと「おっぱい、下向いてるね…。」
君と妹ちゃんが飲んだから、こうなったんだっ!

息子よ、やめれ。
そんなに、急いで大きくなるのは。
もっとゆっくり、大きくなってよ。
君の成長は、とっても嬉しいのだけど。
まま、何だか、寂しいよ。



演武会が終わって

2006年03月12日 20時09分56秒 | 息子
今日は、保育園で習っている武道の「演武会」だった。
日曜日というのに、早起きして、娘も連れて、電車で、後楽園の「講道館」へ向かう。

年長さんという事で、先生方が花を持たせてくれたのだろう。息子は、通っている園でのトリだった。
開会の時から、正座でびしっと背筋を伸ばしている息子。普段は見ることのない、真面目な凛々しい横顔だ。

演武が進んで、息子の通う園の番になった。
息子が先頭で、歩いてくる。
ぱぱはビデオ、ままはカメラを構えて、準備O.K.だ。
集団での型の演武が終わり、次は「投げ込み」だ。
どきどきどき・・・。
息子の名前が呼ばれ、大きな声で返事をする。
「お願いしますっ!」
師範の襟をとり、足を払う。何度も投げる形をとる。まだ投げない。最後に、師範をぐぐっと押していったかと思うと、なんと「巴投げ」

びっくりした。
泣きべそで甘ったれの息子が、まさか「巴投げ」なんて大技を覚えたとは。

演武が終わり、子ども達が退場して行った。
ぱぱのところへ行くと、声をかけてもこっちを見ない。
やっと振り返ったぱぱの顔を見ると、
・・・泣いていた。
「・・・大きくなったな。」

1歳だった息子と暮らし始めて、もう5年たつのだ。色々思うところもあったのだろう。
ぱぱの涙を見て、ままも思わず涙ぐんでしまった。
長かったようで、振り返ってみると、あっという間の時間。

息子と一緒に、ぱぱもままも成長した。
娘も生まれた。

これからも、ぱぱと一緒に子ども達の成長を見ていきたい。

・・・。
と、ここで終われば、素敵な「ドラマ」なのだが。

終わらないのが、我が家なのだ

その後、息子は講道館のなかを走り回り、大声を上げて騒ぎ、ぱぱとままにこっぴどく叱られたのでした。
そして、家に帰ってから、ままの、買ったばかりの、ヘレナルビンスタインの新色の口紅を、ボッキリ折った息子は、さらに怒られ、また、泣きべそになっちゃいました
さらに、些細なことで、ままとぱぱはケンカ(もう、仲直りしました

演舞会では、惜しくも賞は逃したが、息子の成長と家族の絆をしみじみ感じた、良い日だった。

ステップファミリーが、落ち着くまでには4年は必要だと、書いてあった。
ウチは、それを乗り越えられたのだろうか。


すごいゾ息子!

2006年03月09日 09時29分20秒 | 息子
保育園の、毎月ある遠足で「花やしき」に行ってきた息子。

身長はちょうど110cmになった。
乗り物に乗れるのだ。

なんと、「ジェットコースター」に乗ってきた!
先生からの報告によれば、大喜びで両手を離して、キャーキャー言っていたとか。
たしかに、「花やしき」のジェットコースターは、速さではなく、オンボロさ加減が恐怖なのだ。

でも、私はものすごい高所恐怖症で、ジェットコースターなんてとんでもない、ヒトなのです。
だから、息子も当然、ダメだろうと、考えていた。
そんなことなかった。

息子は息子、なんだなぁ…。

今度息子は、ディズニーランドの「スプラッシュマウンテン」に乗りたいそうです。(ままは、パス

ちなみに、ぱぱは「ジェットコースター大好きなヒト」です。
富士急ハイランドの、見た目にも恐ろしいジェットコースターが、一番好きとのこと。

ぱぱと二人で、乗って来い、息子


 今日は寒い

入学準備で泣いてます

2006年02月19日 23時01分55秒 | 息子
朝から「ユザワヤ」へ出かける。
お目当ては、「布」。
そう、入学準備の体操着入れやら、シューズ入れやら、給食用ナプキンを作るのだ

洋裁用品の売り場に、「入園、入学準備用コーナー」がある。子ども連れの家族でごった返している。
キャラクターのキルティングの前は、お母さんと子どもで前に進めないくらい。
ミッキー、ミニー、プリンセス、ポケモン、トーマス、ムシキング。。
子どもが好きなキャラクターが大集合。
息子は、すぐに目にとまった「ムシキング」のキルティングに吸い寄せられる。
「これがいい!」
ムシキングは、人気の寿命が短そうなので、諦めさせる、というかモギ離す。

ぱぱとままと息子で、さんざん迷ったあげくに選んだのは、濃いブルーにティラノサウルスがプリントしてあるもの。これで、袋物を作ろうという事になる。給食用ナプキンは、同じティラノサウルス柄で、水色の生地にする。あと、紐とかフックとかこまごま買い込む。
なぜか、ぱぱのお弁当袋の「のまねこ」の布まで買った。
・・・思ってたより、高い

次は、私の実家に行く。母からミシンを借りる。・・・が、新しいミシンの調子がいまいち。・・・私の腕は、いまさんくらい・・・。
シューズ入れ完成と思いきや、マチとるの忘れたぁ これじゃ、上履き入れるのに狭いよなぁ。
洋裁の得意な母は、取っ手も共布が可愛いという。横で見ていたぱぱまでそれに同意する。
私の洋裁の腕は、いまいちどころか、いまさん、いやいまじゅう位なんですが・・・。

しかたない。 まま、がんばるわっ

 かぁさんがぁよなべえをしてぇ。。。ミシンで、手、縫わないようにしよっと・・・。

得意なのは、運針のみ、なのよねぇ。

娘は、スリングの中ですやすやです


 まだまだ寒い

ランドセル買ったぞぉ

2006年02月18日 15時59分20秒 | 息子
息子の習い事の後に、ショッピングセンターでランドセルを買ってきた。
色は「紺色」。モスグリーンとさんざん、迷ったのだけど、結局紺色にした。

最初は義両親が、息子のランドセルを買ってくれると言っていたのだが、「黒じゃないランドセル」と、リクエストするとびっくりされた。ちなみにぱぱもびっくりした。
やっぱり、男の子のランドセルは「黒」とインプットされているらしい。
「みんなと違ったら、いじめられないの?」
みんな、黒じゃないですよ~。
女の子は、圧倒的に「ピンク」のランドセルの子が多い。中にはビビットなオレンジのランドセルの子もいる。
いつの時代も、女性は変化が早いなぁ。

本当は短いふたが良かったけど、数が少なくて、選びようがなく、ふつうの長いふた型にした。
あとは、とにかく軽いこと、安いこと。
どーせ、男の子なんてランドセルでサッカーしたりするんだもん。
高いのなんて無駄。
6年生になったら、ランドセルを背負えないほど成長して欲しいな、とひそかなままの願いもこめて。。
安いランドセルに決定

家に帰ってきて、さっそく背負わせてみた。
・・・本当の一年生みたい。

そう、思ったら何だか、泣けてきた。


 洗濯、洗濯

新一年生保護者会

2006年02月13日 08時17分05秒 | 息子
年度末になって、イベント目白押しだ。

本日は「新一年生保護者会」だ。
うほぉ・・・。どきどきどき

わ、私が、「小学生の母」
とうとうこの時がやってきたか。
小学生になると「怒涛の子供時代」が始まるような気がする。今までは、「幼児」でこれからは「児童」か…。
バスに乗るにも、電車に乗るにも「お金」がかかるようになる。「THE 半人前」だ。一人で、学校に行って一人で帰ってくる。お友達とちょっと遠くまで遊びに行くようになる。

私も「子離れ」第一期がやってきたのか。
・・・離れたくないよぉ~
(ま、娘とはまだまだべったりなんですが。)

べたべたべったりの子育てから、見守る子育てへ変化しなくちゃいけない・・・。
L.A.に住む友人から
「あなたは、子供にかまいすぎ!子供がジリツ出来なくなるよ。」
さんざん言われている。
この場合の「ジリツ」は「自立」なんだろうか、「自律」なんだろうか。
大事なのは「自律」だよね。

今後は「自律」したままを目指します。(まずは、ままから、ね。)

それにしても、「新一年生保護者会」どきどき


 ぽかぽか陽気だそうです