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ままのひとり言

家事・育児・仕事のあいまに、ぼそっと一日をつぶやきます。

明日は卒園試合だ!

2006年02月10日 16時35分56秒 | 息子
明日、2月11日は、息子の保育園のサッカーの卒園試合だ。

3歳から始めたサッカー。
最初は試合に出ても、「試合」の意味がわかっていなかったのだろう。座り込んだり、ぽーっと空を見てたり、転んで泣いたり…。
幼い息子が、いつの間にか、サッカーのリーダーになり、今は「優秀選手」で表彰されたりしている。

「こころがあつくなるんだよ。」
息子は、サッカーの練習中にコーチに、そう言うのだそうだ。
身体の小さい息子が、身体の大きい子のドリブルをカットし、弾き飛ばされ、でも、すぐ立ち上がって、ボールを追う姿は、我が子ながらたくましい。

別に、サッカー選手にしたいなんて、まま、ぱぱともに思っていない。
ただ、身体を動かす楽しみを自分のものにしてくれればいい。

明日の試合は、東京チームの選抜選手になっている。(息子の保育園グループは関東に20園ほどある。)
たかが保育園のサッカーだが、親としては嬉しい。

サッカーのコーチが言うには、息子はドリブルが得意らしい。
12月の大会では、カッコイイ、ドリブルシュートを決めた。

明日は、どんな姿を見せてくれるのだろう。
3年習ってきたサッカーだ。
勝てるといいね。Rたん。

そして、来月は卒園式が待っている。

泣きべそちゃんだった息子はどこにいったんだろう。
いつの間にか、大きくなったんだね。


ときどき 気がついたら夕方でした…

お腹が痛い

2006年02月05日 00時18分08秒 | 息子
息子は、最近お腹が痛くなる。
気がつくと、熱がある。
熱性痙攣を持っているので、早くに寝かして、過保護なくらい世話をやく。

でも、1、2時間すると、熱が引いてしまうのだ。

私の目の届くところに布団を敷き、冷却シートをはり、息子の大好きなすりリンゴを作る。娘が、大人しくしている時は、息子の布団に一緒に横になる。
息子は、私の首に手を回して、ぴったりと寄り添ってくる。

息子の「お腹が痛い」は、SOSなんだ・・・。
少々、赤ちゃん返りしているのはわかっていた。だから、甘えさせているつもりでいた。
でも、それはあくまで、「ままの都合」の良いときだけだったんだ。

下の子が生まれて、それを受け入れるのは、兄弟がいる子どもの「最初の試練」だという。
でも、辛いのだろうな。

5歳にもなれば、幼いながらにプライドもある。でも、まだまだ甘えたい。でも、ボクはお兄ちゃん・・・。

私は、なんて未熟な母親なんだろう。
頭でわかっていながら、息子が具合が悪くなるまで、きちんと心をケアしてあげられなかった。
親に必要なのは、行動だ。愛情に裏打ちされた行動だ。

今日は息子を抱っこして寝よう。

息子泣き笑い

2006年01月11日 16時52分53秒 | 息子
保育園を休んだ息子。
同じマンションのお友達が幼稚園から帰ってくるのを見計らって、遊びに行った。マンションの敷地内で5、6人のお友達と遊んでいた。

ふと、気になって覗いてみた。
泣いている。
他のお友達に「泣かないの」と、言われているが、ひっくひっくしゃくりあげながら、いじけて地面をいじっている。
そうしているうちに、古い自分の自転車にまたがった。
(あーぁ。乗れないのに・・・。)

アラ、不思議。
すいすい乗れている。
思わず拍手してしまった。それに気づいて上を見上げた息子は、満面の笑みを浮かべている。
「ままー!見ててーっ!」
しばらく、息子の自転車初乗り見学をして、家に戻った。

しばらくしてドアの向こうから、ひーひー泣く声が聞こえてきた。
慌ててドアを開けると、涙でぐしゃぐしゃの顔をした息子が戻ってきていた。
「お友達が仲間に入れてくれないの」
お友達は、みんな息子より大きい子達なので、自然と息子はみそっかすになってしまうのだろう。
上からそっと覗くと、お友達はサッカーをしている。
息子は自分で、サッカーが得意だと思っているから、メンバーから外されて悔しいらしい。

でも、べそをかきながら、お友達のところに戻っていきました。

そして、またそっと覗くと、にこにこしながらみんなで追いかけっこをしている。

よーし。その調子だ、息子。
がんばれよっ

それでも。
ままは気になるのです・・・。
3月29日生まれの息子。
身体も小さいし、心も幼い。
小学校に行っても、しばらくは4月生まれのお友達に追いつかない。
(大人になれば、そんなことが関係なくなることは分かっているのだが。)
いじめられたりしないかな・・・。
私の仲良しの小児科(新生児科?)のDr.は、息子と同じ誕生日で、現役医学部合格だ。(その上、カッコイイのだ。)
「だーいじょーぶだよー。勉強はやる気になればいつでも追いつくし、精神は年齢とは関係なくなる時がくるんだよ。母親はどーんとかまえてて。」
そーなんでしょーが。。

気になるんだもん

血のつながり

2006年01月02日 22時19分52秒 | 息子
新年の挨拶で、お互いの実家に電話を架けた。

義父が、何気なく
「血を分けた女の子は、うちの家系では初めてだなぁ。」
と言った。
(義理の弟夫婦のところもステップファミリーで、奥さんの連れ子の女の子がいる。)
それを聞いて、「血縁」という考え方の強さを思った。
もちろん、義父が息子を可愛がらないとか、そういうことではないが、「血縁」からの「疎外感」を味わった。

その十字架を息子に背負わせたのは、私だ。
夫は、そこまで息子に対して、責任を感じることは無いだろう。
元夫(息子の実父)は息子に会うことを拒否している。

今日は、私の弟が、婚約者を連れて遊びに来てくれた。
息子とべったり遊んでくれた。息子は、おおはしゃぎで嬉しそうだった。
弟が帰るとき、
「帰らないで、もっと遊んでよ。もっといっぱいおうちにいてよ。」
と、大泣きした。
弟にしがみついて、泣いている姿を見て、たまらなかった。
息子と実弟は、よく似た顔立ちをしている。これも「血縁」だからだ。
ある意味、夫とより「繋がり」は深いのかもしれない。

息子の将来を思う。
自分で選んだのではない人生を、この子は自分でどう感じるのだろう。

悲しい思いを抱いたまま、大人になってしまいませんように。
自分を哀れむばかりの人間になりませんように。

「血のつながり」って、何なのでしょうか。

息子が泣いた

2005年11月29日 09時14分54秒 | 息子
息子が大泣きをした。
日曜日に、べぃびを迎える仕度をしている真っ最中だった。

小さなブルーの洗面器を沐浴用にと、バスグッズのかごに入れたら、
「あー、これでぼく遊ぶー。」
と、かごから取り出した。
「これ、赤ちゃんのよ。」
そういった瞬間、
「イヤだ。ぼくの!これで遊びたいの!あかちゃんにあげないっ」
と、泣き出した。

何を言っても、なだめても泣き止まない。
からだをよじって、泣きながら転げ回る。大粒の涙がほっぺたを流れ落ちて、顔はぐしゃぐしゃ。

抱っこすると、しゃくりあげながらしがみついてきて、腕の中でからだを丸くする。

まままで泣きたくなってしまった。
もう、5歳だから赤ちゃん返りはないな~、なんてのんきに考えていたので、自分の至らなさにショックだった。

息子なりに寂しさを感じていたのだろう。

少し落ち着いてから、息子と二人でゆっくりお風呂に入った。
長いことかけて、話し合った。
言葉はつたないが、息子は一生懸命自分の気持ちを話してくれた。
ぱぱとままが、赤ちゃんに新しいおもちゃを次々買ってくるのが、なんだかイヤだった、と。

お腹に赤ちゃんがいると分かった時、夫と二人で、
「おにいちゃんなんだから。」
は、禁句にした。
(夫も私も、長子なので、こういう言葉に関して、あまりいい感じを抱いていない。)

息子にとっては、必ず乗り越えなければいけない壁だ。
仲の良い兄弟になって欲しい。

お風呂から出た息子に、夫が言った。
「寂しくなったら、ぱぱに何でも言え。一人で考え込むな。家族はいつまでも、一緒なんだ。」
息子に、夫の言葉がどこまで理解できたか分からない。
でも、ぱぱが自分のことを、きちんと考えてくれるってことが、伝わると良い。

そういえば、最近夫は、家族で出かけると、子供の声に反応する。
「ぱぱーって、声がすると、探しちゃうんだよね。」
と、笑っていた。
もう、「Step Father」「継父」って言葉は、しまっておこうか。

息子。
家族が増えるんだよ。
ずっと、みんなで、仲良く暮らそうね。



親ばか日記

2005年11月05日 13時47分48秒 | 息子
11月3日は息子の運動会でした。

息子の今年の活躍。
園の旗手。
園対抗リレーのアンカー。
武道演舞会での投げ込み演技。
トロフィー受け取り係。

親としては、見所満載で、楽しい運動会でした。

何と言っても、リレーは応援に燃えまくり。
アンカーでトラック(たぶん一周80m)を二周走った。
最初は、夫と
「あのちびの甘ったれが、二周も走れるのかな?途中で、お腹痛いとか言わないかな?」
そんな親の心配をよそに、真剣な顔でスタートラインに立つ息子。
どきどきどき・・・。
前走者から、バトンを受け取り走り出す。
(速いっ!)
小さいながら、スライドの大きいフォームで走っていく。
(カッコイイじゃないか!息子!)
ままは臨月の大きなお腹をゆすって、声援をガンガン飛ばしました。
他園に一周以上の差をつけて、ゴールテープを切りました。
(ちびなので、ゴールテープを顔で受けてましたが。

期待していなかった演舞会の演技。
これには、夫と二人でびっくり。
柔道着を着て、整列する息子。
あまりに真面目~な顔をしているので、近くまで写真を撮りに行った。
すると。
「恥ずかしいから、あっちいって。」
が~んん。
あのちびたろうが、ままに、あっちいって、何て言うなんて・・・。
すごすごと引き下がりました。
まずは、型の披露から始まりました。
「エイッ。ヤァッ。」
なかなかの出来です。
そして、投げ込み。
名前を呼ばれ、大きな声で返事をすると、息子が列の前に出てきました。イッチョマエに師範に礼をすると、「よろしくおねがいしますっ。」
足をはらい、師範の襟を持ち、見事(?)投げ飛ばしたのでした。
夫と二人で、目を点にして見守りました。
「家でも、柔道着着せておこうか?」
わが息子ながら、それくらい凛々しく、格好良く見えました。

で。おまけ。
夫の保護者競技。「飴くいリレー」
頑張りました、ぱぱも。
息子が、「ぱぱー!かっこいいっ!」と応援。
でも、次の日、腿が上がらず歩くのが辛そうでした。
そうだよね。もう、じーさんだもんねぇ・・・。