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ままのひとり言

家事・育児・仕事のあいまに、ぼそっと一日をつぶやきます。

息子行状記

2007年10月13日 08時48分49秒 | 息子
最近の息子。
野放しにしたら、色んなことをしでかしてくれます。

その一
「ママ、先生がね、学校で虫取りの観察するから、虫カゴと虫取りアミ、持ってきなさいって!」
「ふぅん。」
その朝、たまたま休みだった私とパパ。
ベランダから、息子の登校を見守りました。
・・・虫取りアミを持って登校するのは、ウチの(バカ)息子一人。
変だなぁ、と持っていたら、案の定「嘘」ぶっこいてました。
ウチの小学校には、雑木林と池があり、「虫天国」なわけです。
そこで、嘘ついてまで、「虫取り」したかった、息子。
怒るの忘れて、大爆笑したダメなハハです。

その二
たまたま、早く帰って来ていた私。
息子が学童クラブから、帰ってくるのを玄関先で待っていました。
遠くから、手に何か重いモノを下げて、えっちらおっちら帰ってくる息子。。
・・・何だ?何だ?
近くに寄って見れば。
・・・・夜店ですくった金魚とめだかを入れていた、プラスチックの水槽・・・・。
持って帰った水槽には、和金が一匹だけ。
他の金魚とめだかは、学校にあげてきたそうです。
あんな重いモノ下げて、学校に行った息子・・・。
根性あるじゃねぇか。。

その三(まだある)
久しぶりに行った保護者会のあと、息子の机を強制捜査。
・・・なんぢゃこりゃぁぁぁあっ
スモーキーマウンテンに勝ったぜ・・・
机の中で、給食ナプキン腐らせてんじゃねーよ。。


ま、私の息子だ。仕方ねーな。
諦めのいいハハでした。



0点・・・・!!

2007年10月02日 05時46分42秒 | 息子
息子が、0点を取ってきました・・・

真っ白しろで、名前さえナイ。
ハハは、目の前が真っ暗になりましたとさ。。
もしかして、クラスで、ズンドコのアホなのか

0点を発見したのは、ランドセルの奥底。
半分腐った給食用ナプキンにくるまれていたミステリー(?)

さぁ、大変だっ
・・・と、たまには「親」らしく、勉強をさせました。
同じタイプの問題を、立て続けに解かせてみました。

くっそーーーーっ
腹たつなぁ・・・。

怖いママの元でなら、できるんかいっ
眉間に縦シワ、手には裁縫用の1M定規、頭に角を生やしたママが見てると、問題が分かるわけ、ね。
全問正解じゃぁーーーーっ!

そこで、息子一言。
「あのね、テストの時、消しゴムを落としちゃったから。間違えたら消せないでしょ?だから、問題やらなかった。」

・・・キミは、大物だ、息子よ・・・。
ハハ、脱力

ま、実は、ハハもいわゆる「落ち着きのない子ども」でしたから。
授業中、歩き回らないだけ、ハハよりましか(笑)


でも、もうちょっと本、読もうぜ、息子。
こんなに、ウチの本棚には、本があふれているのになぁ・・・。




一年生がもう終わる

2007年03月22日 17時09分29秒 | 息子
早い1年だった。
初めて、子供たちだけで登校した日を、ままはよく覚えている。
不安で、不安で仕方なかったのは、まま。
近所のお兄ちゃんに連れられて、大きなランドセルを揺らして、振り返りもせずに登校していった息子。

帰りの時間が待ちきれずに、通学路を学校までたどっていき、フェンス越しに校庭をのぞいていたのは、まま。
通学路の途中で待っていると、下校する小さな1年生の集団の先頭を走ってきた、笑顔の息子。
あの嬉しそうな笑顔の息子は、ままの小さな可愛い子どもだったのに。

4月からは2年生。
もう、2年生。
まだ、2年生。

子どもには、未来しか見えないかもしれないけど、母親は生まれた日のことを、昨日のことように反芻する。
大人びてきた表情の中に、甘い匂いの赤ん坊の姿を重ねる。

仕事に行く途中に、ランドセルが似合わないほど、背の高い、小学生の男の子を見た。
その子の後姿を眺めつつ、大きくなった息子を思ってみた。
もう、ままの腕の中には、おさまらない。
もう、抱っこも出来なくなる。
もう何年かすれば、声変わりして、低い声で「母さん」とか言うようになる。
ずっと、今の可愛い声で「まま」って呼んでほしいのに。

子どもの成長は、心から嬉しいけど、母親には、ちょっぴり切ない。

1年生をよく頑張ったね。
進級おめでとう、R。


小児科医が神さまに見えた日

2007年02月07日 18時56分56秒 | 息子
今日も、体調がすぐれない息子を連れて、セカンドオピニオンを求め病院へ。
(その上。。娘も熱発。。)
かかりつけの小児科へ。
予約は入れていなかったけど、スムーズに診てもらえた。
娘は「咽喉が真っ赤だねぇ。」と「風邪」との診断。

さて、息子。
顔色はすぐれないものの、元気いっぱい。
でも体重を量ったら、2kg近く痩せていた。
先生と前回の受診の様子等、色々話す。
とりあえず、尿検査。
「ケトン体(+)だね。お母さん、自家中毒じゃないかな?
他の病気の疑いで写真(レントゲン)とか他の検査なら、この次の受診でいいと思うよ。
でも、症状が強いから血液検査と点滴していこうか?」
「私が仕事を始めたのが、子どものストレスになっているんじゃ。。」
(実は前回、他院でそんなことを言われた。。凹)
「お母さん、そんなこと考えちゃダメだよ。
仕事は仕事で、子どもの病気はそんなこともある、と考えなくちゃ!」
先生に後光がさして見えました
さすが、小児専門医様々。
母親の心のフォローも出来る。

そして、優しい。
午前中の診察終了後、点滴している息子のところまで来て、ひとしきり雑談。
たくさんあるおもちゃで一緒に遊んでくれる。もちろん、娘も一緒。
その合い間に、次はいつ頃に来てとか色んな説明をしてくれる。
そして、最後に何かあったら大きなところに紹介するからね、と。

帰り道、私の心は軽い。
血液検査の結果はまだだけど、いい先生だなぁ、よかったなぁとしみじみ思った。
この先生、分からないことは「わからない。」とはっきり言ってくれる。
私なんかはそれが誠実な対応に思えるけど、返って不安をあおることもあるようで、地元の評判は「中の上」と言ったところか。

点滴をした息子は、少し元気になったみたい。
そりゃぁ、ここ何日かまともに食事を食べていなかったんだから。(糖分で生きてきたみたいなもの。)

子どもの病気をすぐ、母親の態度に結びつけるのは、本当に良くないよ。。
だって、母親は子どもに、心血注いで、一生懸命に関わっているのに、それを否定するんだから。
存在を否定される大ショックだよ。
その母親の不安は、子どもに伝わるんだから。

人の振り見て我が振り直せ。
で、私も今後の看護に生かしていこう。
「安心させる看護(医療)」を目指せ~

息子はとりあえず、倦怠感がなくなり、食欲がでてくるまで無理をさせず、3日後に検査結果を聞きに行きます。
それによっては、また精密検査になるかもしれないけど。。
母親が落ち込んでも、子どもの病気は治らない

娘の熱も早く下がりますように


精密検査

2007年02月06日 09時54分45秒 | 息子
息子の具合が悪い。
ここのところ、ずっと体調がすぐれない。
もともと体質が弱いので、またかな。。様子を見ようと思っていた。

昨日は、食事中に「お腹が痛い」と転げまわった。ひどくなり吐く。
これはいつもと違う、と、学校を休ませ(私も仕事を休み。)小児科ではなく、消化器・内科専門の病院に連れて行った。
その頃には、すっかり元気な息子。
でも、問診と診察をしている医者の表情は厳しい。
そして、言われた。
「お母さん、しばらくしてから精密検査しようか。」
疑いのある病名は言われなかったけれども、どんな検査が必要か、どんな病気を疑っているのか、医療従事者のはしくれの私にも想像がつく。

色々医者と話をして、息子の心身の状態について、ショックなことも言われた。

帰り道、思考が停止。
息子と二人、自転車でぐるーっと遠回りをして家に帰った。
息子は「散歩だぁ」と喜んでいたけれども。

これが杞憂でありますように。
何もありませんように。
何かあっても治りますように。
心配性の私の、取り越し苦労でありますように。

でも、何もないわけがない。健康状態がBESTなわけはない。
これは、看護師の私がそう、言っている。


でもでも、何もありませんように。




ご近所付き合いってありがたい

2007年01月11日 13時09分44秒 | 息子
私の仕事開始まで、あと2週間ほど。
一応、娘の保育園、息子の学童クラブ、民間学童と子ども二人分のファミリーサポートの手続きが終わりました。息子には、GPSつきの携帯電話も持たせました。

後は、ご近所ママさんにご挨拶。
「私が仕事を始めますので、何かご迷惑をかけることも・・・。」
と事あるごとに、挨拶して歩きました。

ウチの小さなマンションは、昔の長屋のようなお付き合いがあります。
同じ小学校に通う子ども達が10名あまり。
深くお付き合いすることはないけど、何かの時には、お互い子どもを預かったり、預けたりしています。(昨日も3時間ほど預かりました。)
みんな、快く
「いいよ~、何かの時には言ってね!預かるよ~!」

有り難や、有り難や

人付き合いが苦手。。なんて言っていられないのが、小学生の働くママなんですね。
保育園の時のほうが、ずっと楽で心配も少なかったです。(しみじみ・・・。)
小学生のワケ分からんパワーには、圧倒されっぱなし

行動範囲も広がり、半人前以下(!)のくせに、無鉄砲。
そのくせ、大人顔負けの理屈をこねてみたり。。
でも、まだまだ、甘えん坊で寂しがり。。

息子を見ていると、小さな娘とは違う心配が次から次へとわいてでてきます。
(ままは筋金入りの心配性なもので

こんな時、息子のことをよく知ってくれる、ご近所さんがたくさんいるのは、本当に心強いです。

さて、ままが仕事に復帰して、どう変わるか、一番気になるのは、もちろん「ぱぱ」。
以前は、ままが仕事で、自分が休み時は、息子を保育園に預けて、釣り三昧でしたがっ
・・・ふふふ・・・。
今度は、そうは行かないわよ・・・。

小学生は、学童クラブに行ってても、帰ってくるの早いわよ・・・。
(息子の保育園は、保育時間が22時まで。)
娘も迎えに行くのよ・・・。

アンタが、夕ご飯作るのよ

・・・大丈夫なんだろうか
・・・胃薬、用意しとくか・・・。


先に言っとくけど。
朝のうちに、夕ご飯の用意しといて、なんて言ったら、ぶっ飛ばすわよ




美味しそうだなっおいっ!!

2006年12月20日 10時04分25秒 | 息子
「まま」改め「荒くれかーちゃん」のぺあんです

さてさて、息子の小学校の給食の献立
美味しそうなんです。
給食センターではなく、給食室がある小学校です。

ある日の献立
「ナシゴレン・ローペンタン・ガイヤーン・牛乳」
またある日
「ホワイトカレー・ターメリックライス・大根サラダ・福神漬け・牛乳」
またまたある日
「黄飯・儀助煮・巨峰・牛乳」

ちょっとした街でのランチ並のしゃれた献立。
(毎回牛乳はついてくるけど・笑)
ぱぱなんぞ、「ホワイトカレーは、オレだってまだ食ったことないゾ」と羨ましがることしきり。。

そして、イベントで選択メニューがあるんです。
今度は「クリスマスランチ」
息子が選んだクリスマスメニュー。
「照り焼きチキン・マカロニソテー・野菜スープ・ココアプリン・牛乳」

美味しそう

そして、アレルギー食の対応もしてくれます。
息子は「エビカニ除去対応」してもらっています。(カニは給食で出ませんが。。)

最近の学校給食は美味しそうですねぇ
私なんぞ、昔懐かし「先われスプーン」世代だし、ぱぱなんぞ「学校給食でご飯は出なかった」世代ですから。

これで、1年生は1ヶ月¥4000
安いなぁ
学校給食さまさまです

「楽しく美味しく栄養たっぷり
学校の給食室に、足向けて寝られませんわ

・・・私の分も作ってくれないかしら・・・?
ムリよねぇ。。おほほ


これ、なんだ?

2006年12月12日 23時13分25秒 | 息子

この丸っこいもの、何でしょう?




答えは「けんか独楽」です

息子の冬休みの宿題(?)で「独楽回し」ができるように、というのがあります。
3学期に、小学校で「昔の遊び」をするそうです。
「お家の人に教えてもらいましょう。」とプリントに書いてあったので、ぱぱに
「Rに独楽を教えてあげてね。」
と頼みました。
でも、ぱぱは東京の独楽が回せないと言う。。
びっくりでした。
「九州の独楽は、東京の独楽とは違う。」(ぱぱは、九州男児なのでした。)
そうなので、お義母さんとお義父さんに頼んで、あちらで買って送ってもらいました。
それが、今日届きました。
生まれも育ちも東京のままは、はじめて見る「けんか独楽」です。
先のとんがっているところ(回る軸ですね。)が、何だか凶暴な形をしていて、金属でできています。
これで、相手の独楽を割ったりするそうです

ぱぱが、さっそく家の中で、独楽を回して見せてくれました。(って、床に傷がつきそう・・・。)
昔とった杵柄。
さすがにうまいもんです

これから、3学期まで、ぱぱとRの「けんか独楽」の練習が始まるのですよ
なんだか、楽しそうだなぁ
息子は、大事な宝物みたいに扱っていますが、傷だらけになるのが「けんか独楽」の宿命だそうです。

「お正月には凧揚げもしなきゃ~
と張り切っているのはぱぱです。
んじゃ、ままは「小倉百人一首」で燃えるかな
Fちゃんは、大きくなったら、ままと羽つきでもしようかね(笑)



のち


うるさーいっ!!

2006年12月05日 21時01分03秒 | 息子
息子の友達が4人遊びに来た。
それはいい。(いやよくないかも。)

狭い家の中を ドタドタドタドタ~バタバタバタバタ~

おばちゃん、ノド乾いた。
ほれ、麦茶。
おばちゃん、ハラ減った。
ポッキーとアメあるよ。
おばちゃん、ここ何はいってんの?
開けちゃダメ。
おばちゃん、テレビ見たい。
テレビは家で見ましょう。
おばちゃん、このアメもっとある?
もうない。
おばちゃん、何書いてんの?
ナイショじゃ。
いつの間にか、息子の部屋からリビングまで侵攻してきた「男の子軍団」。
その先頭にいるのは、我が家の「ばか息子」。

子どもは外で遊びなさーいっ
だって、外、寒いんだよ。おばちゃん、外に出てみなよ~

・・・ハハハ・・・おばちゃん負けたわ・・・。


どの子もイイ子なんだけど。
お願いだから、もうちょっと静かにしてぇ~

きちんと、4時半には「おじゃましました。(ペコリ)」
と、帰っていきました

ウチの息子もよそ様でうるさくしてるんだろうなぁ
モウシワケアリマセン


だんだん寒くなる

よく見ているなぁ。。

2006年11月26日 23時23分48秒 | 息子
我が家では、よく漁港まで行って、魚を丸ごと買ってきて「さばく」ことがある。
スーパーでも、さばくのを頼むのが面倒なので(?)、丸ごと一匹買って来てさばくことがある。

うろこをとって、えらとって、ワタとって、三枚におろす。
夫は、私より魚をさばくのはずっと上手。(数少ないとり得?)
私も、普通にさばけるけど。

息子は、魚をさばくのをよく覗き込んでいる。
ぱぱは、魚のワタを見せて、色々説明している。(さすが釣り師)

息子が、魚釣りごっこをしているのを見たら、釣った魚を、包丁でうろこをがりがりとる仕草をしている。(ウチには、うろことり器?はない。)
そのあとは、お腹に包丁を入れて、ワタを取る仕草。

ぱぱと二人で、感心
子どもって、本当によく見ているなぁ。。



今、ブログを書いていたら、ぱぱの寝言がっ
「ドカーン」
って言ったゾ~
おーいぱぱ。
何の夢見てるんだ
可笑しすぎっ
何か、気が削がれてしまったので、この辺で


いやいや、子どもは本当に、親のすることを見ているんだなぁ、ということを書きたかったのです。。