キューティーな毎日

管理人はまいまいです。京都の下町で心を読み解くトリミングを目指しております。

負けない

2018-09-07 | お気楽CUTiE
こんにちは。
京都の下町でコツコツとトリミングをしています。
キューティーです。

「またかいな!なんやねん!ほんまっ!」
とぷりぷり怒ってみたり、
どんどんと明らかになる現状にグーンと落ち込んでみたり、
その中にある人の強さに元気が出たりしています。






怖くなかったかね?


台風過ぎたなーと綺麗になった空気と、
あちこちに散らばるゴミと、
日常のありがたさを思っていたのです。




しっぽふりふりしてね。
ああ、こんな毎日だといいな、と思ったのです。


幸せやなぁと眠りについて、
起きたら私の里が地震に見舞われていた。
っても北海道って広すぎるので、
震源地からはだいぶ離れてるし、
連絡がつかない親戚も大丈夫と思ってた。
昨夜遅くに電話で話せてほっとした。
落ち着いたら漬物とお酒でも送ってあげようと思う。


広すぎるが故に被害の調査も、
行方不明者の捜索も、
自衛隊や警察の動きも本州とは違う。
内地に暮らして長い私たちはその感触がわからなくて不安になる。

日本はあかんのかな。
なんでこんな事になってんのかな。
なんかの祟りかな。
こんなに神様も仏様のバリエーションがあるのにな。
だれも護ってくれへんのかな。

なんでこんなに?

って思いますよ!そりゃ!
けど、けど、負けないんです。
今はガンガン仕事して、犬にまつわる笑顔を作るのだ。
まずばご来店の犬たちを素晴らしい仕上げにして、
飼い主様へお返しするのだ。

「可愛くなった!うれしい!可愛い!」
そんな時間をたくさん作る。







わぁ!可愛くなったっ。

と声が聞こえます。
いつものお迎えの常套句。
その声を聞いて飛び跳ねるあなたが見えますよ。


おでこの毛は切って下さい。
お耳にはリボンがいいな。
笑顔しか知らない彼女は家族のアイドル。

負けないで。
今できる事をちょっと大切にやりましょう。
うちでは母が餃子を作っていました。

「なんか、細かいことやりたくて」
母は北海道で生まれ、苦労して弟を大学にやり、
私を産んだ。
餃子を作る気持ち、わかるな。
負けるもんか。
全部ひっくるめて明るく生きていこう。