【目的】
各PS3上で発生する射撃点のズレ計測をする。
【条件】
プレイヤー:3人
ホスト:047BFF機体 武器:BFF凸ライ及びスナイパーライフル
敵:指定アセン特に無し
背後霊:特に条件指定無し
時間同期:レーダー下のタイマー基準
【計測方法】
1)任意の距離にホストと敵を配置する。
2)背後霊はホスト視点にする。
3)ホストが回転をして、敵をロックした瞬間に射撃をする。
4)ロックカーソルの出現・着弾の差及び、誤判定率を算出する。
【結果】
結果は上記一覧参照。尚、ロックカーソルの出現~敵への着弾のズレはMAX3フレーム、大半が2フレーム程度のズレがありました。これは実時間で言うと0.06秒に相当します。よって、ロックカーソルの自体のズレはほとんど無いに等しいレベルといっても過言ではないと思います。しかし、ホストの視点(動画の上)では当たっているのに当たらないという判定はおおよそ24~29%程度。どうもカーソル着弾後のズレ(射撃線のズレ)が当たる/当たらないに大きく影響を受けているようです。近接適正が低いほど判定率に差が出ると思っていましたがそうでもありませんでした。しかし、動画で見てもわかるように、スナイパーライフルでカーソル着弾後のズレが顕著に出ていることから、もっと緩急のある条件下で射撃を行えば差が出るんじゃないかと思います。また、2009-05-23掲載のラグ実験の結果と比較したところ、近い判定率結果でした(以前の実験内容はhttp://blog.goo.ne.jp/lumiereb/e/6e79451fec0d4ede4999b7704657aab1 参照)
。ということは、ラグ云々以前にACfAの射撃システムのほうが問題が大きい可能性があります。
【まとめ】
・ACfAの射撃システム上約2~3割は誤判定を起こす可能性有り。
・近接適正が低い…要はロックカーソルの反応が遅いほど顕著になる傾向有り。
・戦闘において単発系の武器のほうが不利になる可能性大
【捕捉】
・狙撃点が各PS3上でそれぞれ独自計算されているということを前提に論をしていることを留意。
・射撃点の遅延ではなく計算のズレはあるが、自身の位置情報や射撃のタイミングはパケット通信の情報で判定している。ということは、それらの情報に遅延(またはパケットロス)が出ればロックカーソルの移動は間接的に影響を受ける可能性は大と推測。
・上記実験では敵は静止状態なので、偏差射撃の影響は無しと考えている。
各PS3上で発生する射撃点のズレ計測をする。
【条件】
プレイヤー:3人
ホスト:047BFF機体 武器:BFF凸ライ及びスナイパーライフル
敵:指定アセン特に無し
背後霊:特に条件指定無し
時間同期:レーダー下のタイマー基準
【計測方法】
1)任意の距離にホストと敵を配置する。
2)背後霊はホスト視点にする。
3)ホストが回転をして、敵をロックした瞬間に射撃をする。
4)ロックカーソルの出現・着弾の差及び、誤判定率を算出する。
【結果】
結果は上記一覧参照。尚、ロックカーソルの出現~敵への着弾のズレはMAX3フレーム、大半が2フレーム程度のズレがありました。これは実時間で言うと0.06秒に相当します。よって、ロックカーソルの自体のズレはほとんど無いに等しいレベルといっても過言ではないと思います。しかし、ホストの視点(動画の上)では当たっているのに当たらないという判定はおおよそ24~29%程度。どうもカーソル着弾後のズレ(射撃線のズレ)が当たる/当たらないに大きく影響を受けているようです。近接適正が低いほど判定率に差が出ると思っていましたがそうでもありませんでした。しかし、動画で見てもわかるように、スナイパーライフルでカーソル着弾後のズレが顕著に出ていることから、もっと緩急のある条件下で射撃を行えば差が出るんじゃないかと思います。また、2009-05-23掲載のラグ実験の結果と比較したところ、近い判定率結果でした(以前の実験内容はhttp://blog.goo.ne.jp/lumiereb/e/6e79451fec0d4ede4999b7704657aab1 参照)
。ということは、ラグ云々以前にACfAの射撃システムのほうが問題が大きい可能性があります。
【まとめ】
・ACfAの射撃システム上約2~3割は誤判定を起こす可能性有り。
・近接適正が低い…要はロックカーソルの反応が遅いほど顕著になる傾向有り。
・戦闘において単発系の武器のほうが不利になる可能性大
【捕捉】
・狙撃点が各PS3上でそれぞれ独自計算されているということを前提に論をしていることを留意。
・射撃点の遅延ではなく計算のズレはあるが、自身の位置情報や射撃のタイミングはパケット通信の情報で判定している。ということは、それらの情報に遅延(またはパケットロス)が出ればロックカーソルの移動は間接的に影響を受ける可能性は大と推測。
・上記実験では敵は静止状態なので、偏差射撃の影響は無しと考えている。