名古屋のマンホール蓋をちょっと載せて、旅の続き。
名古屋ではまず名古屋港水族館へ行こうと決めていた。前回ちゃんと見ることができなかったのが心残りだったからだ。
前回来たときは確か
何か記念式典をやっていて、かなりの人が詰めかけていたものだから、北館だけ見て終わっていた。とはいえ、今回もけっこうな人。まあ、人気の水族館だものねえ~目当てのシロイルカも間近で見られて満足だった。見た中に、前に見たグレー色の小さかった個体がいたのかどうかは、わからなかったけど。
このエリアには遊園地もあるし、名古屋港ポートビルもあって、遊びにはいいんだろなあ。ポートビル内にある海洋博物館には後日行ったけど雨だった。(南極観測船ふじも横付けされているけど、整備不良で見られなかった)

次の日 ジブリパークに行く。チケットを取るタイミングが悪くてセット券が取れず、まあ、それでもどんどこ森とジブリの大倉庫のチケットは手に入れたので、ラッキーだったのかな。
さつきとメイの家はどんどこ森のチケットがないと入れない。公園内は広くて、地図もよくわからなくてぐるぐる公園内を歩き回った末に、ようやく見つけた。
なんだかすごく懐かしい家だった。昔住んでいた家ってこんな感じだったよなあという、昭和の時代ど真ん中を生きてきた自分の、リアル感がよみがえるので懐かしいのか。
その中でお父さんの書斎は洋風で、書物がいっぱいだった。

どんどこ森の入り口、子供だけが入れるトトロ。
この後、ジブリの大倉庫に入るのだけど、う~ん、なんというか、ひとりで行くのは場違いだったかなあ。楽しいけど、自分を入れ込んだ写真を撮ってなんぼっていう場所だらけで。

入り口で入場時間は制限されているけど、小劇場を除いてほぼ観客まかせで延々と列が続くところがほとんど。
時間が経つにつれて人はどんどん多くなるし、修学旅行か遠足か子供団体が多いし、幼児を連れての家族も多いし、ものすごい混雑になっていった。たぶん、一人で入っている人はまれなんだろうねえ。
私的に一番はまったのはこの「こだま」(笑)
リニモの駅
この後、次の日が雨という予報だったので、行ってしまえ!と、イケメンゴリラで有名な東山動植物園に。
さて、これがシャバーニなのかどうか、一番大きい個体でシルバーバックだったから、これじゃないかと(笑)
写真の撮るのへたすぎ。
東山スカイタワーという展望塔には登ったが、ここも広くて人が多くて、結局半分もまわれなかったのが残念だ。次の日は雨で、まあ行ってよかったんだろうね。
雨の翌日は美術館へと思ったら県立も市立美術館もやってなくて、観光案内所で聞いた「ヤマザキマザック美術館」へ行ってみたら、とても静かでじっくり作品が鑑賞できる素敵な美術館だった。絵画もすごかったけど、アール・ヌーヴォーの大型の家具の展示は興味深いものがあった。
その後、熱田神宮へ参拝した。
そこで女性から声をかけられた。
「お昼に一緒にきしめんを食べませんか?」と。
え? どうして? なぜに?
昼食を見も知らぬ人と一緒に?
人畜無害そうなお婆さんなら大丈夫と思ったのか? 他に何か目的が?
コロナ禍最中ですけど……
と、色々考えたけど、理由が皆目分からないし、この旅行中昼は食べないことにしてたから、断ったけど……なんだったんだろう…
きしめんを一人で食べられない理由があったのかなあ
最終日
名古屋セントレアから帰る前に常滑駅に寄った。駅には大きいコインロッカーはないが駅で預かってくれる(有料)という情報があったので利用する。
やきもの散歩道というのがあるらしく、観光案内所でマップをもらって歩くことにした。
とこなめ招き猫通りの壁面にはたくさんの猫像があって、これは健康長寿を祈念したものかな。
そこの通りの上には、ここのシンボルマーク的な、大きな「とこにゃん」が~
電車からも見えていたからかなり大きいんだろうと思ったら、大きかった(笑)
細い道なりに散歩していくと、焼き物の店が並んでいたり、かつての登り窯の跡があったり、散策している観光客も多かった。ただ、使われていない家も多かった。
そのあと、まだ時間があったので、イオンモール常滑まで行ったら、これが大きくて!広くて! そこにも大きな招き猫が!
気が付くと隣駅のりんくう常滑駅についてしまって、一駅分歩いてしまった……(荷物預けているからもちろん常滑駅まで戻った)
ちょっと歩きすぎた最終日だった。
まだ、ぎっくり腰で歩くのが不安な状態なんだけど、性懲りもなく来月また旅行に行くつもりでいる。
元気なうちに(元気じゃないけど)行ける時には行こうと思う。