本当、今年はを読んでない。
一昨年の三分の一、くらいだろうか、と思う。
まあ、言い訳はたんとある。が、自分に言い訳しても馬鹿だけどね。
もう少し読む時間を持ちたかったし、ケチをせずに、本を買えばよかったと思う。
けどねえ~~。
しかし、
老眼になると、これほど、
小さい字が苦痛になるのか
そこのところが、とっても・・・重たいかも。
そして、集中力が、厳しくなる。
見えることは見えるし、文字も読めるんだけど、、、、どうも、昔と違う。っていう感覚なのだ。それは目ばかりではなくて、いろんなところに現われてきているんだよね。
読書から離れるけど、五感の衰えって、50歳くらいから、気がつくようになったのね。
あれ、、、って思ったのは、触覚。
肌に触れる感覚が違う。徐々に鈍い、という感じがしてきて、この頃は、本当に鈍感。
それに、味覚。
味に自信がないなあ~と思う。
モスキート音が聞こえないっていう、聴覚も、もちろんだろうけど。
そういう事実を受け止めると、けっこう、気持ちが萎える。
しかし、こういう変化をどうして教えてくれないんだろうなあ。先達は。
例えば、親とか先輩とか。
若いうちは聞く耳をもてないからかなあ。
人によって老化はさまざまだから、かも知れないけど。
残された時間は、短いぞ! と暗に、ささやかれる日常に突入なのかも。なんて思う、年の瀬でした。