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Lな1日

お父ちゃんLuppaと黒ラブLucky、ダックスLink、チワワChocoのある日の出来事。

ついに発見!・・そして今日の教訓?

2006-10-14 23:05:12 | Weblog



薄曇の中、今日も朝から森林公園へ。
いつも、出来る事なら自然の色合いで且つ綺麗な写真を撮りたいと思っていますが、
それがなかなか難しい。
ストロボを使わないと、どうもこの辺りは光が足りないのか、
ピンボケが多くなってしまう(いやもちろん腕も悪いんですけど(^^;)
そんな事で今日はストロボを使ってL&Lをパチリ。
光が足りなきゃ光を足せ・・ですかね?やっぱり。



公園内の田んぼでは、今日は“稲刈り体験”が行われていました。
結構な人数の家族連れが集まり、やんややんやと稲を刈っていた。
係員さんの「なかなか経験出来ない事ですから、ゆっくり噛み締めて刈ってくださーい」
と言うアナウンスがちょっと可笑くて思わず笑ってしまいましたが、
まぁ確かに都会の子供達にはなかなか経験出来ない事ですからね。
(かく言う自分も、稲刈りの経験は無いです。)

そして今日、ようやくあの“キツネノマゴ”を発見!
あんPaさんに教えてもらった場所を丹念に見て歩いていたら、
なんと言う事はない、おもいっきり足元に咲いているではありませんか(^^;



時期が終わりに近づいているのか、花数が少なかったのが残念。
しかも、あまり綺麗に撮れずで更に残念!
もっと綺麗に撮りたかったなぁ・・・。もう少しの間、咲いていて欲しいものです。


ところで、先日ここにアップした、名前もわからない小さな花。
ようやく名前がわかりました。



これは、“ハキダメギク”と言う名前の花だそうです。
元々アフリカ産らしいのですが、東京の掃き溜めで見つかった事から、
このような名前がついたらしい。どうやって東京まで??
誰が名づけたのか、たとえそうであっても、掃き溜めなんてなぁ。
もうちょっとましな名前を付けてあげればよかったのにね。



細い茎にとても小さな花がついている、“ハルタデ”。
タデの一種ですね。控えめで小さいながらも、
歩いているとこの薄ピンク色が結構目に留まる花です。
この毛虫はなんの幼虫かわかりませんが、
これから成虫になったとして果たして大丈夫なんだろうか?



湿生植物園のあづまやよりも北門よりの所に咲いている“ヤブミョウガ”と、
この時期園内でよく見かける“ホソヒラタアブ”。
蜂の一種かと思いきや、今日調べたら実はアブだったんですね。
飛びながら停止しては位置を変え、また少し停止しては位置を変え、
そんな感じで飛んでいる小さなアブです。
アブの仲間には、自分の身を守るために蜂に見立てた擬態をするものも多く、
このホソヒラタアブもその一つだそうな。
ちなみに、蜂とアブの違いは、
羽の数が蜂は4枚なのに対して、アブは2枚なんだそうです。



アブを引き立たせる為にストロボを使ってみました。
花の色が散ってしまいましたが、アブの身体の色や目がとても綺麗に撮れます。
同じものでも、色々と試してみると面白いものですね。

やはり、今日の教訓は、
“光の足りないところでは、光を足せ”
と言う事になるのでしょうか。

なんだか勉強になった今日の朝散歩でした。