さて、いよいよ今日は、お祈りの文言を作ります。
お祈りと言っても神様に祈るのではなく、未来の自分に祈るので、お祈りという言葉はちょっと違うかもしれませんけど、適切な言葉がないのでお祈りとさせていただきます。
願わくは〇〇たらんことを、なんていうとカッコいいかもしれませんが、
私たちは今、文語の世界に生きていないので、
ふつうの言葉でよいと思います。
昨日、例として、結婚したい恋人のいない女性を架空のサンプルにしました。
今日も同じサンプルを使おうと思います。
願望は
「結婚したい」
キーワードは
・好きな人と結婚したい
・幸せな結婚生活を送りたい
・経済的に豊かな結婚生活が良い
・末永く幸せでいたい
・理想の旦那さんがいい
・帰宅後家事を手伝ってくれる
・いつも穏やかで優しい
・子育てにも積極的
・子供は
・成績優秀
・親思い
・友達が多い
・運動神経が優れている
でした。
これをこのままくっつけます。
「私は、幸福で経済的にも豊かな結婚をして末永く幸せです。
私は、愛する人と巡り会います。
愛する人は結婚後いつも穏やかで優しく、家事を手伝ってくれ、子育てにも積極的です。
愛する人と間の子供は成績優秀で親思いで友達が多く運動神経も優れています。」
私は、で始まらないところが少しありました(笑)
だらだらした感じも否めませんし、少々手直しをしましょう。
「私は愛する人と巡り会い幸福で豊かな結婚をします。私は、いつも穏やかで優しく家事や育児にも積極的に取り組む伴侶を持ち、子供も文武両道に長け友達も多く親思いです。私は生涯を家族の愛の中で幸せに過ごします」
みたいな感じになります。
注意点は、音読するので読んでるときに読みづらい言葉は変換すること、なるべく短くしても意味が変わらない時は思い切って省くなどして、だらだら感を減らします。
何度も唱えている間に嫌になってくるからです。
常に、「私は」であり、「誰かは〇〇だ」は避けます。私たちは神ではありませんから人をコントロールすることはできないんです。
そして、結構大切なのは「宣言体」であることです。
「私は愛する人と結婚できますように。愛されますように」
は、神様にお願いするならかなえてくれるでしょうけれど、このブログでは神さまにお願いするパターンではなく、あくまでも自分自身に対する祈りなので。
これまでも何度か書きましたが、
私たちは、過去から未来につながる流れの中にいます。
未来を思うように変えていく自分の力を信じた願いですから、
将来の自分にお願いしても叶えてくれません。
過去の自分がどんなに今の自分にお願いをしても、叶えてあげられないようなものです。
未来の自分に対する宣言をすることで、未来をそのように動かしていくことが、
この祈りのメインです。
祈りの文言は宣言体で作ってください。
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