毎日のあしあと

育児・生活を通じて思うこと、感じたこと
お気に入りのものたち(たまに音楽)も紹介します。

育児本

2006-08-29 | 育児
3歳の娘の育児に、最近手を焼いている。
言うことをきかない(無視、または反論)、次女へ手荒なことをする・・・。
イライラが募り、私も最近怒ってばかり。
どうにかならないかと、ヒントをもらいに育児のサイトを見ても
たいていは2歳くらいまでが対象。
・・・煮詰まってくる・・・。

ふと、本棚に目をやると、長女の妊娠中、懸賞で当てた育児本が。
「たのしい子育ての秘密」
長女が生まれる前、そして1歳ごろ、読んだような気が。
改めて、読んでみる。

すると、これが結構つぼにはまっていた。
懸賞に応募したときは、本当に何も考えてなくて
当選して送られてくるまで、応募したことすら忘れていたんだけど・・・。
今読むために、当選したのね、ってくらい、助けられました。

本の一節
「人生に恋するよろこびを 子どもに伝えませんか?」

忘れてました、そこらへん。
しばらく、目に付くところにおいて、覚えるまで読もうと思います。

となりの・娘

2006-08-29 | 育児
私の好きな映画のひとつ「となりのトトロ」
夏休みに、一度はTV放映されるが、今回は、娘に見せるため、録画しておいた。
それを娘と一緒に見てみた。

最初は、ストーリーを追うのに必死、という感じ。
映像を見ながらの会話もできず、ただ真剣に見入るのみ。
途中のCMも、「早く見せて-!」と早送り指示。

ただ、ラストシーンで、めいとさつきが母親の見舞いに行った後
「子ども達だけ猫バスで帰る」のが気に入らなかったらしく
「何でおいてっちゃうの!」と、感動のラストに涙目。

ぇぇぇえ!そこで泣くか!!

突っ込みを入れたくなるのを必死でガマンし
エンドロールで退院してくる母を見せながら、何とか納得させる。

入院する母、というのは、彼女自身が、次女の出産のときに経験済み。
よほど寂しかったのか?その記憶が鮮明らしい。
悲しい話、と思ってしまったか・・・?
その後、もう一度見たいというリクエストも来ず
まだ理解できなかったか、と思っていると
きょう、「見てみる!」と言い出す。

で、2度目。
ストーリーは、割と覚えているらしい。
トトロの登場に喜んだりしていた。
しかし、思わぬところに落とし穴。
庭に植えた木の実を、トトロがおまじないで芽吹かせて
空飛ぶこま?に乗り、散歩に出ようとしたとき!
「なんで行っちゃうのー!!おうちはあそこだよー!」
なんと、今にも泣きそうになりながら、楽しい散歩を否定する娘。
「何で飛ぶのー!」
これが楽しいことだ、と説明するの、結構大変だった。。。

その後も
さつきちゃんが泣いて、涙目。
めいちゃんが迷子になり、涙目。
ラストシーンでも、やっぱり「皆で帰らないのは、何故だ?」の疑問が吹っ切れず。
かあさん、楽しいストーリーだ、と必死の解説でした。

3歳ならではの感受性、というか。
すべて見終わった後、感想を聞いてみると
やっぱり「ちょっと悲しいお話」だったようだ。

本当は、ストーリーの解説をするの、少しためらわれた。
3歳には難しい話だ。
悲しい話と思うなら、まぁ、それもよし、でしょう。
とにかくその感受性に脱帽。

過ごしやすい

2006-08-28 | 生活
ここ数日、過ごしやすい日が続いている。
最高気温も30度いかない。
風が吹いていれば、クーラー無しでも過ごせる。

そして、
夜になると、セミではなく、こおろぎの声が聞こえる。
私は夏が苦手なので、夜の虫の声を聞くと、なんともいえずホッとする。

もうすぐ、夏が終わるなぁ・・・。

といいつつ、明日からは、また残暑らしいです。
秋は、まだまだ遠いか。

花火

2006-08-26 | 育児
次女は、昨日から体に発疹が出てきて
どうやら、突発だった様子。
でも、ふつう発疹でたら熱は下がるはずなのに、なかなかスッキリこず。
で、今日受診し、しばらく薬を飲み、経過を見ることに。

次女の看病で、かまって病にかかった長女は
ここ数日、おもらしを連発。
わかってはいるんだけど、全力で次女に向かっていく姿を見ると
思わず止めに入り、長女を注意してばかり。

で、今日は旦那が長女を思いっきりかまってくれました。

去年から残っていた花火の残りがあったので
夜から、少し花火をしました。
手持ち花火は怖がって、線香花火しかできなかったけど
もっとやりたかった!というくらい、長女は楽しかった様子。
(写真は、長女の作品。うまい!?)

ちなみに、打ち上げ花火は、まだ見せたことが無い。
あの人込みに行く気がせず・・・。

でも、火遊びすると、おねしょするって、よく言うよなぁ。
今晩はおもらししなければいいけれど・・・。

やっぱり突発

2006-08-25 | 育児
次女の熱ですが
昨日一日は、落ち着いていて
あまりぐずりもせず、ひたすら眠っていました。

といっても、熱は37度ほど。
ただ、水分が取れず(本人が欲しがらず、授乳しようとすると泣く)
挙句、やっと飲んでくれたと思ったら、直後に全部吐いてしまい
結局、夜中にぐずりだして、ようやく授乳できたのですが
今度は熱がまたぶり返して来て
一晩中、ウトウトしては泣き、の繰り返し。
今日一日は、また38度後半の熱と戦ってました。

で、今日のお昼頃
オムツ換えのとき、ふと見ると、お腹に赤い発疹が。
やっぱり突発性発疹だったようです。
そうとわかれば、まあ一安心。

ただ、今度は下痢が続いています。
吐くのはそう繰り返さないけど、下痢は結構しつこいので
明日、オムツを買い込んで備えます。

母の一言

2006-08-24 | 育児
お盆に帰省中、実母が言った一言
「最近の母親は、自分が親になれ切れていないね。」
最近、私の頭の中を駆け巡っている。

その言葉は、私に直接向けられたものではないが
多分、私にも言いたかったのだろう。

確かに、育児をしていて感じるストレスの大部分は
子どもが言う通りにならない
子どもが手を煩わせる
子どもから少しはなれて、息抜きしたい、とか
つまり、こちらがある程度ガマンがきくはずのもの。
そのガマンが、できないと言いたいらしい。

確かに、私の母の世代は、今より家事もずっと手がかかり
育児も大変だっただろう。
その上母は、自宅で仕事もしていた。
想像するだけで、頭が下がる思いだ。

でも、信頼できるご近所さんがいたり
平和な公園があったり
それなりに、今より良いところもあっただろう。


って、比べていても、現実は変わるわけではなく
今日も、明日も子どもはわがままを言い、
私はその都度、イライラしてしまう。
怒る度に、「こう言えば良かっただろう」という答が
頭によぎって、自己嫌悪になる。

ガマンをガマンと思わず、うまく切り抜ける方法をあみださなければ。
まだまだ修行が足りませぬ。

初めての高熱

2006-08-23 | 育児
昨日から次女が高熱を出している。

昨日の午前中までは、8度台だったものの
あれよあれよと40度近くまで熱は上がった。
病院では、喉の腫れなども無く
突発性発疹か?とのこと。

本人は苦しいらしく(当然)、昨夜は夜中に何度も泣いて、起こされた。
ついでに長女も起きてくる。
こちらは2度目の経験なので、対応には慣れているが
慣れていないのは、次女につきっきりの母の姿を見る、長女。
すっかり情緒不安定・・・。

今朝からも次女の世話&隙間をぬって長女の相手をする で
やや疲れてきた。
子どもの病気って、治ってから親に疲れが来るんだよね・・・。


長女の時のことを、ふと思い出す。
長女は生後11ヶ月で初めての高熱だったのだが
それが、ちょうど派遣での勤務開始と重なり
初めての派遣先出勤ができず、1週間出勤を遅らせてもらったのだった。
自分で決めたこととはいえ、いろんなことに対してものすごく心苦しく
首を切られるのでは、という恐怖も味わった(幸い理解していただいたが)。
果たして仕事をすることが正解だったのか、かなり落ち込んだ。
その後も、長女の病気は立て続けにやってきて
その度に、悩んだ。

現在二人の母になったが
働くおかあさんは、本当に尊敬する。
病気は兄弟で代わる代わるするというし
それを親がもらうってことも、よくあることだ。
気力と体力がないと、到底続かない。
自分の時間を持ちたい、という淡い希望だけで、ふと仕事を考えるときもあるが
根性無しの私には、無理そうだ。


突発性発疹の発熱は、3~4日続く。
今夜もあまり寝れそうに無い。
笑顔の次女に、早く癒されたい。

映画

2006-08-22 | お気に入りたち
帰省中、子どもを預けて、久々に夫婦で映画に行った。
夏休みで子ども映画が多い中、見た映画は

United 93

9.11 同時多発テロのハイジャック機 United 93便の話。
ノンフィクション。


生存者がいないことから、機内の様子のどこまでが本当なのかは
誰もわからないが
遺族の証言などを元にしているのだから、ほぼ正しいのだろう。
これが現実に起こったこととは、本当に恐ろしい限り。

2時間ほどの上映時間中、心拍数は上がりっぱなし。
最終的に手足の力が抜けて、がたがた。。。
帰省先から、飛行機で帰らないといけないことを思い出し
夫婦で顔を見合わせて、「ちょっと怖いなぁ・・・」とつぶやいてしまった。

戦争は憎しみしか生まないし、殺し合いでは何の解決にもならないと思っている。
でも今、私の周りは幸せなことに、平和だけれど
こういうことが身に降りかかったとして
私はどうなるのだろう。
犯人を憎み、戦おうとするだろうか?
それでも戦いはいけない、と、思いつづけられるだろうか?

いろんなことを思った映画だった。

初めて・はじめて

2006-08-21 | 育児
このところ帰省疲れもあり、ブログも夏ばて気味で申し訳ない。

帰省で食っちゃ寝していたわりに、なぜか人生最軽量の身となってしまった。
嬉しい反面、スタミナがなくなる、とやや不安にかられる。
そんな母とは対照的に、子ども達は元気いっぱい。
帰省のときの余韻が残っていて、二人とも活発そのもの。
(ちなみに、写真は帰省先の実家にて、水遣りの様子)

二人をもてあますので、週末は、長女と旦那が、チャリで15分ほどの屋内プールへ。
長女にとっては、ビニールプールではない、大きな公共プールは初体験。
あまり怖がらず、楽しめた様子。
(次女はまだ入れないので、私と二人で出待ちしてました。)

そして次女は、
先日、上の前歯が生えていることを発見!
食事中の歯軋りで気付いたんだけど
旦那に報告すると「あ、生えてきてるよね。」
またしても知らないのは私だけだった・・・
それから、つかまり立ちもおすわりも、何とかできるようになってきた。
後追いして、そこらじゅうハイハイしまくるので
ベビー服がまるでモップのように汚れる・・・(泣)

それから今日は、
はじめて次女の散髪をした
母似で髪の毛が多い上に
ウルフカット?ばりに、襟足が伸び放題で
首元に汗をかいて、とてもかわいそうな状態だったので
やっと、切った(といっても、まだ途中)。
これから何回、この子の髪を切るだろう・・・。

子どもにいろんな経験をさせたい!と思うものの
やはり、それには親の体力が不可欠。
弱った胃を復活させて、次の「はじめて」に備えます。

夏休み

2006-08-18 | 生活
やっと帰省先から戻ってきた。
実家に2週間、旦那の実家に4泊。
今までで最長の帰省だった。

子どもは最初、ハイテンションで遊びまわっていたが
初めての長期お泊りでホームシックになり、
歯ブラシを旅行カバンにしまい、夜な夜な「明日帰るの」と言い出す。
やっと家に帰れるとわかったときは、かなり喜んで
お見送りの義母に「おばあちゃん、もう帰っていいよ。」
でも、祖父母や従兄弟とたくさん遊んでもらって、かなり成長した。

私は私で、何だかんだと、やっぱり休まる暇はなく
ビタミン剤やら飲みながら、子どもと戦っていた。
それでも、食事の心配をしなくて良い、というのは、かなり助かる。
実家では、一人で買い物や、お昼寝もさせてもらえて
良い夏休みだった。

でも
帰ってきたら、NRのテストの追試が、なんと4通も来ていた
早く現実に戻って、テストを出さないと。。。