('A`)ノシブクロ

お前ぇはオイラじゃねぇよ!お前ぇは何もわかっちゃいねぇ!

志賀高原スノーボード(写真有り)

2006-03-09 09:00:03 | Weblog

ただいま、俺。去年の反省も生かせず、激しく日焼けして帰ってきました。
日焼け止めを塗ると、まばらに日焼けしてしまって、かえって変なので
塗らずに挑んだところ、顔がカピカピです。ある種のギャル男。
誰も詳細などは知りたくないと思うけど、書き記しておく。


▼6日夜 22:30
池袋サンシャインの奥のバス乗り場から出発。
サークルとかいたら、うぜぇなーと思っていて、いなかったんだけど
年増の男女が、出発したらすぐに消灯なのに、
缶チュウハイを開け、デジカメでフラッシュをたき、凄く迷惑。
あ、寝れそう・・・と思いかけたときに限って、途中の休憩所に着く。
一応トイレに行ってみたりするんだけど、勿論の事、激混み。
男はいいけど、女なんて行列できていて、出発時刻に間に合ったのだろうか。
スノボ旅行では良く停まる、休憩施設、あのカマ飯売ってるとこに着く。


長野に入って、道を突き進む(結局全て一般道で来ていたと思う
雪が全然なくて心配になる。道路脇にさえない。土に汚れた雪でさえ無い。
山を登り始めて、10分ほどで溶け残った雪を発見。
ゲレンデに雪が無くて、草とか土とか露出してたらテンション下がるなーと心から思う。


志賀高原の果て、場所の説明には「志賀高原の入り口」的な事が謳ってあったけど
あきらかに偏狭。メインなゲレンデとは少し遠い。泊まったところは「あやめ荘」なんとも古い。
チェックイン出来ないので、大広間に荷物を置いて、着替える。この時、朝7:30。


7日8:30
8時からリフトが動き始める。準備体操もそこそこに、さっそくリフトに乗って
ゲレンデへ。朝一なので、人が少ない。というか偏狭だからなのか。
転んだり滑ったりして、昼飯。メニューが3つしかなかった。パスタを食った。
1000円、やはり高い。
昼飯は14:00頃食べていたんだけど、その時には広いメイン気味なゲレンデには到着済み。
中学生か、高校生が学年単位で来ていて、スキースクールを実施中。
皆、同じ服で同じ板、勿論ゼッケンはしていて、名前も黒ペンで書いてある。
フルネームだから凄く恥ずかしい。
昔自分の字が下手で、カッコ悪いから、親にそーゆーの書いてもらってたことを思い出す。

東邦サッカー部の掲示板で、ゆう君が志賀高原でバイトしているらしかったので
携帯でメールを送ってみる。勤務中ならメールが返せないじゃん!と思ったけど
すぐ返って来たので、働いてるのか?とも心配になる。
案外近くのゲレンデにいたので、滑って、リフトを乗り継いで、移動。40分くらい。

真っ黒に日焼けしたゆう君に会う。どうだ、いいだろ、ゆう君だぞ?東邦の!
この日はデジカメを持っていなかったので、明日また来ると言って、さよならする。
時給は750円だそうな。でも一週間に1,2回は滑れるらしい。
泊り込み代、昼飯代、リフト券代がタダで、しかも1人暮らしなら自宅の光熱費、食費、家賃も浮きつつ
時給も貰えるバイトは案外割に合ってるんじゃないか?と思ったけど
人に会えず、隔離された空間で、自由を謳歌できないのは大変だとも思った。


5時に引き上げて、チェックイン。この日は昼飯なんかの時間を除くと
8時間滑った事になる。滑りすぎた。書き忘れていたけど、天気は最良好。
雲ひとつ無い快晴で、日焼けは勿論した。

夕食を食って、部屋に戻り風呂に入ろうと思ってたんだけど、体がだるくて動けない。
買ってきていたわさビーフ大袋(通常のわさビーフの半分の大きさの物が8袋)を
食いつつ、持参した焼酎を飲んで、踊るさんま御殿を鑑賞。


・・・・・・・



次に記憶があるのは2:00。起きたら、テレビ画面が点きっぱなしで
ロデオボーイの宣伝してた。部屋の電気を消してないから、勿論部屋の電気も点きっぱ。
乾燥機も回しっぱなしにしてたので、喉が痛い。
喉がやたら渇いたので、自販機で購入。ペットボトルは180円。缶は150円。

食い散らかしたお菓子を片付けていると、体に違和感。
筋肉痛が出始めていた。しかもコンタクトも付けっぱだった。目がかゆい。
重い体を持ち上げて風呂に向かう、多分この時4:00頃。
貸切だろと思ってたら、他に1人いた。でもコンタクト外したせいで良く見えないし
気にならない。風呂はまぁまぁ。なんで旅館のシャンプーってリンスインしか無いんだろうな。

部屋に帰って、朝ズバを見る。今日も元気だな、こいつは。
東京は暖かいのか、18度って。でもこっちもいい天気なんだぞ。
ぼけーっと見てたら、また寝る。朝食の時間、8時になったので飯を食いに行く。



▼8日 8:00
朝食は卵焼きと納豆を予想してたんだけど、全く違った。
それにしたって、なんでこの旅館は四六時中館内放送でBoAを流してるんだ?!
朝の雰囲気に全く合わない。むしろテンションがついていかない。
あまりの選曲の悪さに、おかしさを抑えつつも朝食。
窓から猿がこっちを覗いてる。他の団体の女性陣が色めきだつ。
この辺の「きゃー可愛いー」はさすがだと思う。部屋荒らされろ!

ここ志賀高原は自然が多いので、熊に注意だとか、猿に注意、などの看板が目立つ。
色々な猛獣類が出るらしい。
それにしたってBoAはないだろ。


10:00にチェックアウトなので、急いで用意。服も着替える。
今日はビデオとカメラを使ってみようと思ったので、機材を持ってゲレンデに。
転んで壊していたら、さぞかしテンションが下がってただろう。
ビデオの撮影は快調で、この調子ならMORGENのも撮れそうだなと実感。
傍目から見ても、鏡を見ても、アキバ系にしか見えないんだけど、
そこはクリエイティブとかセンスィティブとか横文字でカバーする事にする。

昨日約束したゆう君と写真も撮ったので載せておく。
俺も日焼けしてるんだけど、ゆう君の方が凄いのでわかりづらいだろうと思う。




バスで他のゲレンデに移動できる事を学習したので
一の瀬側のゲレンデに移る。若い人が多い。でも女の子は少ないと思う。
野郎同士で来ていて、テクニックを磨いている人が多かったかな。
滑りつつ雪合戦をしている人達も多かった。
またまた書き忘れていたけど、この日も午後から天気は快晴でした。
日陰だと若干寒いけど、動いていれば気にならない程度。今回は天気に恵まれました。

17時頃旅館に引き上げ、部屋にはもう入れないので、大広間で着替え。
残ったわさビーフを食いつつ、筋肉痛に悲鳴をあげる。
カップ麺を食って、風呂に入り(今回は貸切でした)、気を抜いて20分位広間で寝る。


20時頃、お迎えのバスが来たので、それに乗り池袋へ。
途中何度も休憩があり、睡眠を妨げられたんだけど、出発するとすぐに寝ていた気がする。
しかしなんで、バスってあぁも寝にくいんだろう。
寝るポーズが定まらないというか、姿勢が落ち着かないというか。
窮屈以上にそれが気になりました。結局自分は、下を向きながら寝ましたけど。

▼9日 5:00
池袋のどこに着くのかなと思っていたら、西武口に着いて(宝くじ屋の前らへん)びっくり。
この時朝5:00。11分の上野、東京行きに乗って帰路へつく。
帰ってきて、寝ずに今これを書きました。
見ずらいとこもあると思いますが、勘弁してください。
またあとで追記しますかね、おやすみなさい。