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最近多いキムタク越え

2008-06-19 19:37:50 | TV&映画
最終回目前で‘ラスト・フレンズ’が第3位にランクイン!!


1位は引き続き好調の「篤姫」。

3位は、前週より2.7%も数字を上げた「木曜劇場・ラスト・フレンズ」がランクイン! 「春ドラマの視聴率コラム」でも予想した通り、「このままでは終わらせない!」とばかり、浅野妙子脚本が激しい展開を見せ、終盤にかけて高視聴率に。
第9話(6/5放送)のラストは、宗佑(錦戸亮)に瑠可(上野樹里)が犯されそうになるシーンでカットアウトに、第10話の予告では、宗佑がタケル(瑛太)を残忍に傷めつけているシーンが流れ、「次週はどうしても見逃せない!」と視聴者は釘づけになった。想像を裏切らず、第10話は、レイプから逃げる瑠可、再び美知留に襲い掛かる宗佑の過激な暴力、ついに美知留が瑠可の想いに気づいてしまうなど、見逃せないシーンが満載。
果たして最終回(6/19放送)は、どんな展開が彼らを待ち受けているのか!? 

8位は「CHANGE」で、前週を受け継ぐ数字で安定。6/16放送で、いよいよ神林(寺尾聡)が本性を現し、朝倉(木村拓哉)内閣を陥れようとしている事実が発覚。「ラスト・フレンズ」同様、ここからが見どころとなるか!? 


ですって

ちなみに。
上野樹里の新しい魅力を「ラスト・フレンズ」で発見!

DV、性同一性障害と、難しい問題をテーマに掲げた青春群像劇「ラスト・フレンズ」で、髪の毛をベリーショートにし、性同一性障害に悩む瑠可をクールに演じている上野樹里。「いつかベリーショートにしてみたかった」と本人が語るとおり、イメージチェンジは大成功。さらに美少女ぶりはアップし、新たな魅力を見せつけた。

報われない恋に苦悩する姿、彼氏のDVに怯える美知留(長澤まさみ)を、か細い体で全身全霊で守ろうとする瑠可を見ていると、胸が痛いくらいに切なくなる。のだめから一転、笑顔が少なく、ため息混じりに遠い目で宙を見つめたりと、葛藤を抱える上野樹里も悪くない。
歩き方や立ち振る舞いはまさに‘男’そのもの。
これまで「てるてる家族」の秋子や「のだめ~」、「冗談じゃない!」の絵恋など、どちらかというと個性が強い元気な女の子を演じることが多く、はじけんばかりの笑顔が魅力の上野だが、今作「ラスト・フレンズ」では、確実に新境地を開拓したようだ



だよねぇ~
上野樹理ってすごいよねぇ~・・・


今日いよいよだわ!
 美知留(長澤まさみ)は、自ら命を絶った宗佑(錦戸亮)の遺書を見つける。
遺書には、自分が生きている限り美知留を縛りつけてしまうから、自由にしてあげるためには自ら心臓を止めるしかない、などと綴られていた。

 同じころ、モトクロス全日本選手権の関東大会で優勝した瑠可(上野樹里)は、記者会見に臨んでいた。
週刊誌で瑠可のことが取り沙汰されたこともあって、会場には大勢の取材陣が詰めかけていた。
そこで瑠可は、男でも女でもなくひとりの人間として自分を応援してくれた家族や友人に支えられてここまでくることができた、と堂々とした態度で答えた。

 あくる日、シェアハウスに美知留の母・千夏(倍賞美津子)から電話が入る。
千夏は、美知留を捜しているようだった。
そこで初めて宗佑の死を知った瑠可やタケル(瑛太)たちは、さすがにショックを隠せなかった。
ほどなく、瑠可のもとに、美知留からのハガキが届く。
そこには、「レースに行けなくてごめんなさい。私は一人でやっていきます。心配しないで下さい。」とだけ書かれていた。

 一方、友彦(山崎樹範)は、海外転勤の内示を受ける。
来月にはミラノに行かなければならないのだという。友彦が別居中の妻も連れて行くことを知ったエリ(水川あさみ)は、内心ショックを受けていたが、無理矢理自分を納得させると笑顔で彼と別れた。

 そのころ美知留は、かつて千夏と暮らしていた港町にいた。
そこで、千夏の知り合いだったシズエ(大森暁美)に出会った美知留は、彼女が仲居頭を務める旅館の仕事を世話してもらう。

 そんな折、美知留が妊娠していることが判明する。
診察を受けた美知留は、医師から、出産する場合は、母子ともにリスクが伴う危険な出産になる、と告げられるが…。

予告

なんか、もうひとり死んでしまうかもっていっていたけど・・もしや・・



モトクロスの練習を始めたのが2月だったので、本当に早かったですね。

楽しかったです。
瑠可は、女だけど男、みたいに揺れているけど常に前に進んでいこう、と頑張っているキャラクターだったので、遣り甲斐もありました。モトクロスのシーンみたいに特殊な撮影もありつつ…。
DVシーンもあったし、モトクロスのシーンもあったし、カット割りが凄く多いときもあったから、最初は手探りな感じで凄く時間がかかったりして、最初から疲労はピークでした。だから、多少のことには慣れちゃって、最後の方は一睡もできない状態で、お風呂だけ浸かりに帰ってすぐ現場に行ったり…なんてこともありましたけど、気合で乗り切りました(笑)。

「あたし」って言っちゃったところもあるんですけどね(笑)。
でも、監督がOKならそれでいいですし…。
そういうこともありましたけど、感情のつながりは大事にしたかったですね。
台本で描かれていることからさらに、役者たちがやってみて生まれることもあるので、「ここはこうしたい」という部分がでてきたら、それをみんなで話し合って作っていく、ということもありましたね。

みんな、真っ直ぐに役柄に向き合っているからだと思うんです。
だから、やってみて違和感を覚えたりしたら、「ここはちょっと変えた方がいいんじゃないですか?」って提案して。時間のない中での作業だから、みんなの力でさらに形をちゃんと整えていく、という感じでした。

でも、決して器用な方ではないですよ。
現場を楽しみたい、という人でも、重いシーンの前で集中したいときは楽屋に帰ったりしていたし。普段は笑ってて、本番になったら集中して…という感じではなかったですね。
そういう印象が強いのはわかりますけど(笑)。

取材のときにも、よく『目が…』って言われたんですけど、自分では意識していなかったんですよね。
でも、瑠可ってカモフラージュしている部分があるから…頭の中で思っていることが反射で身体に出てこないようにカモフラージュしているから、だからそれが目に出ちゃうのかもしれない。
私はそこをあまり意識してはいなかったけど、そんな風に言ってもらえるのは、瑠可というキャラクターが私にハマったからなのかもしれない(笑)。

ただ、実際に悩んでいる方やドラマを見ることができない方もいると思うんです。本当にこういう問題を抱えている方たちは、たくさんいるわけで…。
『Lの世界』とかあるじゃないですか。
あれはレズビアンの話で、カミングアウトした仲間たちの話で、そんな風に居場所がちゃんとあればいいけど、日本とかはまだまだそういう状況じゃないと思うし…。
今回は、『性同一性障害』の役だと思われているかもしれないので、このホームページではっきりさせておいてほしいんですけど、瑠可は性同一性障害ではなくて『性別違和症候群』なんですね。
そこには「男の人も好きだし女の人も好き」という人もいれば、レズビアンもいれば、瑠可のような人もいる…というように、症状はさまざまなんです。病院に行くほどでもないけど「スカートよりズボンの方が好き」とか「女の人をたまに男のような気持ちで見てしまって、自分に嫌悪感を抱いてしまう」とか。
瑠可は…ドラマの中では1回も出てこない予定だったんですね、性別違和症候群だって。
でも、ちゃんと明らかにしておきたかったから「いまの段階では性別違和症候群っていう症例にあたります。
どうしてそんなに急ぐんですか?」「苦しいんです」という部分を足してもらって…。
性別違和症候群の方から見たら、「『私』なんて使わないし…」って言われちゃうかもしれないけど…。

そういう方々は、相当な覚悟でドラマを見てくれているんだと思うんです。
瑠可が最後に死ぬと思っていた方も多いみたいですけど、そういう方々の中にも「どういう結末であろうが、これを最後まで見ていい影響だけ受けたい」「親にだけは打ち明けようと思う」「1回だけメールを打って終わりにする」っていう方もいるし…。
最終回の瑠可は、解放に向かっていくんですね。
だから、少しでも前向きな、生きる力みたいなものを感じてもらえたら嬉しいです。
自分自身の心に何かを抱えている人は、それを言ったらみんなに嫌われるんじゃないか、って閉じこもってしまったり、普通の人よりも傷つきやすかったりすると思うんですね。
でも、そういう自分に勝ってほしい、って思いますし、人と人は人間愛みたいなものでつながって生きていけるんだ、って信じたいです。
瑠可は、1話から最終回に向けて、どんどん男性的になっていくのかと思っていたんですけど、そうではなくて、ずっと揺れているし、見た目は普通に女の子なんだけど中性的というか、不思議な存在でもあるんです。
そういう風に描かれていたし、それでいいと思っているんです。

いま実際に起きている問題をドラマ化するということはかなりのリスクが伴うんですけど、それを作品にしよう、という人がいて、私たちがそれを演じて、そしてそれを見てくださった方々がたくさんいる、ということを有難く思います。
このドラマを見たみなさんが、私たちを身近に感じて、「自分だったらどうするだろう?」「どうやったら助けられるんだろう?」って考えてもらえたりしたら嬉しいです。

ラストフレンズ;瑠可役上野樹里インタビューより。

心を刺激されて、痛みすら感じるようなドラマをやらせてもらいましたけど、今回取り上げたDVはやってはいけないことなんです。
人間は笑顔でいられるのが一番だと思うんですね。
「何かしてあげたい」「何かしなきゃ」という思いはもちろん大事ですけど、いま自分が置かれている環境において、自分のことをどれだけ大切にできるか、ということを考えてもらえるきっかけになったら嬉しいな、と思っています。
自分のこと大切に思って楽しむこと…それが、こういう問題をなくすための第一歩だと思うんです。
ひとりひとりが笑顔で前を向いて歩いていければ、こういう問題もなくなっていくと思います。
自分の幸せを考えるということは、自分に何かをしてくれる周囲の人の幸せを考えることでもあると思うので…。

長澤まさみインタビューより





まさに。
言いたかった事だわ・・
というか、ちゃんと、つたわっているよ。

来週は特別編ですって。
気になる!




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