Tomoko's diary

☆時には激しく 時には優しく☆

深夜の晩餐

2006年03月31日 | Food & Party
今日はヴィヴィアンさん(仮名)とお食事をしてきた
ヴィヴィアンさんと知り合ったのは数年前、
あの場所で知り合って食事をする関係にまで発展したのは
私の持ち前の図々しさとヴィヴィアンさんのやさしさの賜物だろう
ヴィヴィアンさんと共通事項を見つけた私は早速
「詳しい話を聞きたいので今度ゆっくり飲みながらでも・・・」
と、口説き落とした
狙った獲物は逃さない。
あれから事あるごとにヴィヴィアンさんと会う機会をつくってきた。
「もう夏ですね。暑気払いをしませんか?」
「そろそろ忘年会の時期ですね・・」
「新年会をしましょう
ヴィヴィアンさんと会う度に彼女に惹かれていく私がいる。
あのウィットに富んだお話はとても興味深く、
楽しくて楽しくていつも時間を忘れてしまうほど夢心地
しかし、今日のヴィヴィアンさんは
新年の抱負を語り合ったあの時と何かが違う・・
恋だヴィヴィアンさんは今、恋をしている
あの潤んだ瞳に映るお相手は、さぞかし素敵な人なんだろうなぁ。
春だし桜も満開だしいいなぁ
私も恋がしたいなぁ
ってでも、夜の11時半にこんなに食べてたら、
「恋」なんてできない体型になるのに決まってる
あぁ楽しい食事には高カロリー系の食べ物が付き物だけど
満腹だしテキーラだし今宵も楽しい宴でありました
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Love Game(アメフト編)

2006年03月30日 | About Love

第4クオーターに入ってからもう13分も経ってしまった。
残り2分だ。
ちっとも盛り上がらないこのゲームは「0-0」のまま。
第2クオーターで、もう少しでインターセプトできそうだったけど失敗
に終わった。そううまくはいかない。
チアリーダーの精一杯の応援だけが場内に響き渡る。
「Go!Go!Tomoko!」
「Let's go touchdown!」
敵は15ヤードを残し1ダウン。
このまま守りぬくか、もしくは・・・
やったぜインターセプト成功チャンス到来だ
相手のクオーターバックからのパスをキャッチしたのだ。
守りから一転、攻撃だ
タッチダウンまであと35ヤード。
走れ走れとにかく走れ
時間がない!最後のチャンスだ

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反面教師

2006年03月28日 | Office

今日もふらっとイニシャルD(会社のOG)がやって来た。
イニシャルDは、
十数年前、新入社員だった私たちの教育係として
お茶の出し方からお掃除の仕方、仕事はもちろん社会人になったばかり
の私たちにいろんな事を教えてくれた。
こういう言い方をすると聞こえはいいが、
あの頃は憎たらしいただの「くそばばあ」だった。
いつも強気で自己中で自分の意見が通らないと泣いて上司にすがりつく。
冬にはミンクのロングコートで薄紫の色眼鏡。
その風貌も然ることながら、とにかく「向かうところ敵なし」といった感じ。
まだまだ若かった私は、
「あんなおばさんには絶対なりたくないね!!あの人はあんな感じ
だから結婚できないんだよー。良い反面教師だね!!」
って何度も言ってた気がする
月日が経って、私も大人になってしまった。
後輩を指導することもあるし、イマドキの若い子は掃除もきちんとしないん
だからー。と、ぼやく事もしばしば・・・。
うぅ・・・
そして今日のイニシャルDの話題は
「毎日どうやって時間を潰そうか考えてるのよ」って。
ずいぶんネガティブな発言だ。
定年退職してしばらくは、「気楽で楽しい毎日」だったみたいだけど、
数年経つとそうでもないらしい。
さらに会社の
他の部署の独身おばさんの暮し向きも話していた。
聞いているうちに私は気が遠くなりそうになった。
あと数十年後の自分を想像してしまったのだ
いかんいかん
私はあんなおばさんには絶対ならないもん。
あの頃ほどの威勢はないけど、イニシャルDを見る度にそう思う





 

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お花見

2006年03月26日 | Goes out

一足お先に「お花見」に行ってきた。
けど・・・桜はちっとも咲いてないし、寒いし、
一足どころか二足も三足も早すぎたって感じだね
ここの公園は来週末が「桜祭り」みたいだけど、
それにも間に合わないんじゃないかと思う程、開花が遅い
公園の周りの桜は咲いてるのにね
せっかく友達がお弁当を作ってきてくれたから、
お外でみんなで「いただきま~す」
私はこの一言をきっかけに止まることを知らず食べ続けてしまった
写真には載ってないけど、
チョコパイ・カラムーチョ・みたらしだんご・つぶあんだんご・白玉いちご等
4時間くらいずっと食べてた気がする
なのに、夜、家に帰って普通に夕飯も食べちゃったよまいう~。
でも、さすがに寝るまで満腹で、
体中が脂肪だらけになった気がしてきたよ。
ちょっとした切り傷で血が出てくるんじゃなくて、
脂肪がドロっと出てきそうな感覚
どうしてここまで食べちゃったんだろう寂しい女は太るのよね・・・。
明日からほんとに本格的にダイエットするぞ

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お見合い成功ヘア

2006年03月25日 | Hair cut

今日はサッカー観戦には行かず美容院へ行ってきた
くせ毛で剛毛で量が多くて真っ黒な私の髪は、普通に見えるように
するにはあの手この手を使わなくてはいけない
この大変な髪をきちんとしてくれる「猿渡(さるわたり)さん(仮名)」に担当して
もらうようになってからもう10年以上が経つ。
初めのうちは雑誌の切り抜きを持って行き、こうしたいの
ってお願いしたものの「あなたの髪質じゃできないよ」と断られた
それからはずっと猿渡さんにお任せすることにしている。
ヘアチェックにきた猿渡さん(仮名)は、突然
「今日は、お見合い成功ヘアにするからね。まかしておいて
だって。なぬ?お見合い??
カットしてもらってる時も
「相手はどんな人なの?あなたなら演技してうまいことやりそうだよね。
財産目当てで結婚して、子供が成人した頃には、あっさり離婚してさー」
って・・・だからそのお見合いって何なのよ
「私、お見合いするの?」
なんで、猿渡さん(仮名)に聞かなくちゃいけないんだ
話が噛み合わないのはいつものことだから、そのままにしておいたけど
カラーリングをしてもらったのは21歳の助手のA君
ここ3回くらいお世話になってるかな。
「最近、白髪が増えてきたから、1本残らず染めてちょうだいよ
私のは全体的に染めるのとは違うから、どうしても見落とされた
白髪が残ってしまうのだ。
この前もA君には、しっかり言ったから今日は大丈夫だろう。
しばらくしてA君が
「実は僕、もうすぐここの美容室を辞めて実家に帰ることになりました。
父親が亡くなって、まだ小学生の妹や弟の面倒を自分が見なくちゃ・・・」
うぅなんてこった。
ロン毛で茶髪の普通のどこにでもいそうな21歳の男の子なのに
私は何て言ってあげればベストなのか言葉を選んでいたら、
猿渡さん(仮名)が遠くから「A君、伊右衛門買ってきてよ」って。
ふー。考える時間ができたよ。猿渡さん(仮名)助かったよ~。
カラーリングのシャンプーが終わった後にA君が
「僕がしてあげられる最後のシャンプーでしたね・・・」
お店を出る時には
「今日でTomokoさんともお別れですね・・・」って。
その「最後」とか「お別れ」とかそういう言葉には
敏感な年頃の私の前でそんな事、言わないでちょうだい
「ありがとうございました」といつまでも頭を下げたままのA君を見て
日本の若者もまだまだ捨てたもんじゃないと、

なんとなく心が温まって家路に着いた
が、家の鏡で良く見てみると白髪を2本発見
もーあれほど言ったのに


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大人の遊び

2006年03月22日 | Office

5日ぶりに会社に来てみると、机の上に怪しげな物が…
ムムッ。こ、これは
愛する「ジョン・カビラ様」からの贈り物
っておいおいそんなわけはない。
あ~今頃きたのね
バレンタインデーに義理チョコをあげた同僚からのお返し。
去年のバレンタインデーに○っぱい星人たちに
おっ○いチョコをあげたのだ。
そして、彼らはそれをとても気に入ってくれて、
かじったり、丁寧に舐めたりしてた
今年も当然おっぱ○チョコをあげた。
社内メールで「渡したいものがあるの」と呼び出して、
やって来た彼は開口一番に
「今年も、ち○びチョコ?」って。
「違うよ。これは○っぱいチョコ。ちく○じゃないでしょ」
あぁ。なんて下品な会話なんだ
これが30を過ぎた男女の会話なのか。しかも昼下がりのオフィスで…。
ま、これも大人の遊びということで…
来年も待っててね

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Home & Away

2006年03月21日 | Urawa Reds

3月21日(火) 浦和レッズセレッソ大阪

広島のアウェイゲームから3日。
今度はホームの浦和に戻って来たぜ
なんというハードスケジュールだ
前半はまたもや押され気味のレッズ。
最近の試合は始めから相手チームが200%の力で攻めてくる。
レッズ相手だと燃えるのだろう。
しかし、今年のレッズはそんなことくらいでは負けない
後半、伸二の意表を突くミドルシュートGOAL
これで流れが変った
1トップのワシントンがきっちり仕事をしてGOAL
チーム得点王を狙うディフェンダーの闘利王のシュートGOAL
4戦目にして始めての無失点で我らが浦和レッズの勝利
レッズに戻ってきてから始めてのゴールを決めた伸二

最高だったよ

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赤い稲妻大作戦 3日目

2006年03月20日 | Travel

3月20日(月)
名残惜しい道後温泉を後にして近くの「松山城」へ
今あるお城の外壁のほとんどは漆喰だけと思うけど、このお城は「木」。
趣がある佇まいを見ているとタイムスリップしたみたい
姫路城が一番だと思っていたけど角度を変えてみると
それぞれのお城の良さがあるのだと実感。
さあ、旅もいよいよ終盤。
四国にお別れしていざ広島へ
ガイドブックに載っていた「しまなみ街道」を通って行くことにした。
「瀬戸内の小島をいくつもの橋で結ぶ」と書いてある。う~ん魅力的
瀬戸大橋とは全く違った風景で、
橋を渡って小島。小島を少し走って橋。その繰り返しなんだけど、
これが最高だった
春霞がかかった穏やかな瀬戸内の海に浮かぶ無数の小さな島々。
時折、小船が島から島へと渡っているのが見える。
美しい瀬戸内の海の遥か遠くには、小さな山々が連なっている。
なんて美しい風景なんだ。
時間がなかったから、車で急いで通ってしまったけど、
今度行く時には自転車でゆっくりと通ってみたい。
そしていつの日かあの人と潮風に吹かれながら
瀬戸内に沈み行く夕日を眺めてみたい
と、誰もがロマンチックになれそうな場所。
で、ふと気づいたんだけど、
小柳ルミ子の「瀬戸の花嫁」はこの場所だ!
 瀬戸は日暮れて 夕波小波~
この歌の2番がいい!
 岬まわるの 小さな船が 生まれた島が 小さくなるわ
  入江の向こうで 見送る人たちに
  別れつげたら 涙が出たわ
  島から島へと渡って行くのよ
  これからあなたと 生きてく私・・・

30年以上前の歌だと思うけど、あの風景を見てしまった後では
妙に新鮮に感じるし、感慨深い。
今までにないくらい感動したんだけど、ここを通る通行料が高い!
もう少し何とかならないかなぁ
そうこうしているうちに無事に広島駅へ到着
食べ納めにもう一度、名店街のお好み焼屋さんへ。
宮島で食べ損ねた「あなごめし」も新幹線内で食べるように
買ったことだし、
もう思い残すことはない。
「また5年後に」と広島に別れを告げた。
今回もまた楽しい旅でありました

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赤い稲妻大作戦 2日目

2006年03月19日 | Travel

3月19日(日)

 やった~。今日は晴れだ
世界遺産にも登録されているあの宮島には、ただ泊まっただけで、
何の観光もせず(5年前に見てるからね)広島市内へ
レンタカーを借りてナビが付いてたから、
当初の予定を変更し、瀬戸大橋へ
うわ~。すごいきれいだね~東京湾とは海の色が違うよ~。
(画像が貼れず残念
あっという間に四国入り
さあ、四国といえば「さぬきうどん」だよ
ガイドブックに載ってた「早い・安い・うまい」さぬきうどん屋さんへ。
                   ↑
      どっかで聞いたことあるフレーズ
やっぱり本場のさぬきうどんは「まいう~
シコシコつるん。噛まずに喉ごしを楽しむらしいがそんな事はできないよ
腹ごなしに向かうは「
金刀比羅宮」通称「こんぴらさん」
本宮まで785段の石段を登らないといけない。
どうなることかと思ったけど、いい感じに踊り場があって余裕。でもないか
国内旅行は年をとってからのんびりとなんて言ってられない感じ。
由緒ある神社等は少しでも神様に近いところ=高所に社を建てたらしい
から、神社・お寺・城を攻めるなら若いうちじゃないと
2軒目の讃岐うどん屋さんを堪能した後、道後温泉へ
道後温泉本館は「千と千尋の神隠し」のモデルになった温泉でもあるし、
夏目漱石が愛用していた部屋もあるし、日本で一番古い温泉でもあるらしい。
建物が古くてすごくいい感じ
道後温泉に来たら、みんなここで入浴したくなるはず。
早速、私たちも行って見た。けど・・・
浴室を開けると裸の老若女人で溢れかえっていて、
なにがなんだか分からないありさま
「太平洋でゴボウを洗う」じゃなくて、まさに「芋洗い」状態。
どこが湯船でどこが洗い場なのか分からないくらいの混雑
お金も払っちゃたし制限時間は1時間だから、
引き返すわけにもいかず、恐る恐る浴槽へ
あ~ん。最高すごくなめらかなお湯なのね。お肌もツルツルだわ
途中で逃げ出さなくて良かった
しばらくすると、ひとり消えふたり消え、さっきの半分くらいの人数に。
夕食前は鬼門だったのね。
今度ここに来る時には、時間帯に気をつけなくちゃ

慌しい二日目も無事に終わりました

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赤い稲妻大作戦 初日

2006年03月18日 | Urawa Reds

3月18日(土) 浦和レッズサンフレッチェ広島

いつもの
3人で個人的に赤い稲妻大作戦(※1)に行って来た。
広島ビックアーチでの観戦は今回2
度目となる。
この前は確か2001年の7月。もう5
年も前になる。
伸二(小野選手)がオランダへ旅立つ最後の試合が広島戦だった。
日本ではもう二度と伸二のプレーを見ることが出来ないかもしれないと思うと
行かずにはいられなかった。
「世界で輝く小野伸二

ホーム最後の試合、駒場競技場でサポーターが伸二に送った横断幕。
2
ヶ月後に渡米を控えていた自分とを重ねあわせていたのかもしれない。
まだまだ、あどけなさが残る少年のような伸二が、たくさんの報道陣に
囲まれて
有終の美を飾った。
あれから5
年。伸二は一回りも二回りも大きくなっていた。
つらい事、嬉しい事、悔しい事、
外国で得たたくさんの経験が彼を成長させたのだろう。
今、彼が見せる自信に満ち溢れたプレーがそれらを物語っている。
もうあの頃の少年のような伸二ではなくなっていた。
うぅ・・それに引き替え私はどうだろう
5
年前と同じく「広島に来たらやっぱりお好み焼き食べなくちゃね!」
と、駅の名店街でさっそくパクリ。う~ん。まいう~
旅行の醍醐味はご当地名産を食べなくちゃ。
揚げたてのカキフライをパクリ。カキの土手鍋にご飯を入れてパクリ。
夜にはお土産用に買った「もみじまんじゅう」の包装を破り、パクリ。
あちゃ~5
年前とちっとも変ってないじゃないか
食欲と図々しさにますます拍車がかかっただけ・・。
これも一つの「成長」かしら

雨の中の観戦で正直きつかたけど、
我らが浦和レッズ勝利でよかった

※1 赤い稲妻大作戦・・・阪神交通社主催の浦和レッズ応援ツアー(AWAYゲーム)

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