あ~待ちにまったよぉ、この日を。
もう忘れちゃうくらい前に約束していたのに、ずーっとすれ違い。
さあ、そろそろ時間だし、ウニョクのとこ行こうかな。
「あれ?シウォン、どうした?」
「そっちこそ、どこか出掛けるとこ?」
「そう。ウニョクと映画」
「何見るの?」
「ベンジャミン・バトン」
「おお。俺も一緒に行っていい?」
「うん。今からだけど大丈夫?」
「暇だったから、ヒチョル兄さんとハンギョン兄さんとこに来たんだけど、どこか行ってるみたいだし…。ちょうど良かったよ」
出掛けに飛び込んできたシウォンを連れて、ウニョクの部屋にやってくると、
「あれ?シウォン、どうした?」
ウニョク、俺と同じこと聞いてるし(笑)
「俺も一緒させてもらうことになったから、よろしく」
「ああ。じゃあ時間ないし、早く行こうぜ」
3人で出掛けるなんて初めてじゃないか?
シウォンは宿舎に居ないから、ちょっとした時間に誘うって難しいもんな。
「良かったなぁ~、ケイト・ブランシェットの目の表情見たか?ブラピも良かったけど、今回はケイトだよなぁ」
おい。いい加減にしろよな~。何回目だよ、その話。
目の前にいるウニョクもうんざり顔だよ。
ん?何やら聞き覚えのある笑い声がするぞ…
「あーっ、ヒチョル兄さん!ハンギョン兄さん!!」
何だよ、兄さんたちもここで飲んでたんだ。
「あれ?3人で飲んでたのか?」
「ハンギョン兄さん、どこ行ってたんだよ。俺、宿舎に行ったら兄さんたち居ないしさ」
「ああ。ちょっと服を見に出掛けようってしたら、珍しくヒチョルがついてきてさ」
「そっか。あっ、それよりベンジャミン・バトン見たんだけどさ。これが…」
と、シウォンが兄さんたちのとこにドッカリと腰を据えたとこで、俺とウニョクはこっそりその場から離れた。
すごい目でヒチョル兄さんが睨んでたけど、今日は特別な日。
こんな一日じゃもったいないもん。
それから俺たちは、ゲーセンで遊んで、カラオケで思いっきり歌った。
気がつけば、もう明け方。
ウニョクと一緒だと時間を忘れちゃうんだよね。
「あのさ、どんへ」
「ん?何?」
「シウォンには悪いけど…」
「やっぱり二人がいいよな」
「やっぱり二人がいいな」
もう忘れちゃうくらい前に約束していたのに、ずーっとすれ違い。
さあ、そろそろ時間だし、ウニョクのとこ行こうかな。
「あれ?シウォン、どうした?」
「そっちこそ、どこか出掛けるとこ?」
「そう。ウニョクと映画」
「何見るの?」
「ベンジャミン・バトン」
「おお。俺も一緒に行っていい?」
「うん。今からだけど大丈夫?」
「暇だったから、ヒチョル兄さんとハンギョン兄さんとこに来たんだけど、どこか行ってるみたいだし…。ちょうど良かったよ」
出掛けに飛び込んできたシウォンを連れて、ウニョクの部屋にやってくると、
「あれ?シウォン、どうした?」
ウニョク、俺と同じこと聞いてるし(笑)
「俺も一緒させてもらうことになったから、よろしく」
「ああ。じゃあ時間ないし、早く行こうぜ」
3人で出掛けるなんて初めてじゃないか?
シウォンは宿舎に居ないから、ちょっとした時間に誘うって難しいもんな。
「良かったなぁ~、ケイト・ブランシェットの目の表情見たか?ブラピも良かったけど、今回はケイトだよなぁ」
おい。いい加減にしろよな~。何回目だよ、その話。
目の前にいるウニョクもうんざり顔だよ。
ん?何やら聞き覚えのある笑い声がするぞ…
「あーっ、ヒチョル兄さん!ハンギョン兄さん!!」
何だよ、兄さんたちもここで飲んでたんだ。
「あれ?3人で飲んでたのか?」
「ハンギョン兄さん、どこ行ってたんだよ。俺、宿舎に行ったら兄さんたち居ないしさ」
「ああ。ちょっと服を見に出掛けようってしたら、珍しくヒチョルがついてきてさ」
「そっか。あっ、それよりベンジャミン・バトン見たんだけどさ。これが…」
と、シウォンが兄さんたちのとこにドッカリと腰を据えたとこで、俺とウニョクはこっそりその場から離れた。
すごい目でヒチョル兄さんが睨んでたけど、今日は特別な日。
こんな一日じゃもったいないもん。
それから俺たちは、ゲーセンで遊んで、カラオケで思いっきり歌った。
気がつけば、もう明け方。
ウニョクと一緒だと時間を忘れちゃうんだよね。
「あのさ、どんへ」
「ん?何?」
「シウォンには悪いけど…」
「やっぱり二人がいいよな」
「やっぱり二人がいいな」
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