ララの歩み。

愛猫ララのIBDと腎不全の闘病生活や保護した経緯などを書いています。

ララの歯。

2012-08-02 22:25:14 | 日記
ララは歯がほとんどありません。



保護して病院に連れて行った時に先生に

「この子は歯がだいぶ抜けてるみたいだね~。 大きい歯は犬歯しかない。年齢は歯や顔の感じや被毛でだいたい判断するんだけど、歯以外を見るとそこまで高齢には見えないからこれまでの生活環境や食べて来た物で抜けたり摩耗して減って行ったのかなぁ。」

と言われました。


今まであまりいい環境で暮らせていなかったのかなぁと思って、ララをすごくかわいそうに思いました。

最初はこれ以上歯が減らないようにと歯磨きしようとしましたが、ララが嫌がるし、病院でも

「歯石はあるけど病気になる程ではないし、歯磨きはほとんどの子が嫌がるからしなくてもいいと思います。 猫は食べる時に基本的に噛んでなくて飲み込んでるから、例え歯が全部無くなったとしてもご飯は食べられます。」

と言われました。

ララはうちに来た頃から薬を飲む機会が多かったので、歯がたくさんある子よりは薬はのませ易かったんじゃないかと思います。


最初の一年ぐらいで少し歯が抜けて行って、それ以降は今日まで犬歯と三本の切歯を維持しています。



ララはうちに来た頃はカリカリを食べる時にすごく散らかしていました。
(-。-;

トレーの上にお皿を置いていたんですが、半径2~30㎝ぐらい食べ散らかすのでよく床の上に落ちてました。

高さがあった方が食べ易いかと思って台の上にトレーを置いてみましたが、逆に食べにくいと目で訴えて来た感じだったのですぐに元に戻しました。



病院で聞いてみると、

「歯が少ないからカリカリが隙間からこぼれ易いというのもあるかも知れませんが、元々食べるのが下手な子は歯があってもなくても散らかしてしまうんです。基本的に顎の形がとがってる子の方が食べるのは上手で、丸い子の方がこぼし易いですね。」

と言われました。

ララは丸顔なので納得出来ました。(*^^*)(笑)



ララがうちに来てからもうすぐ三年になりますが、最初に比べるとだいぶ上手に食べられるようになりました。

特に何かした訳ではないんですが、ララが学習?したのかも知れませんね。(笑)(*^^*)


w/dのカリカリは自分でお皿から食べてもらってますが、手作りのご飯は朝と夜の一日二回、私の手から食べています。

手作りの方はララの食べ易いようにペースト状にしています。

たまに私の手を間違えて噛んでしまう事がありますが、犬歯だけが当たっている状態なのに意外と痛いです(笑)



今ある歯を大事にして、ずっと元気で長生きして欲しいです。(*^◯^*)



今日も最後まで読んで頂いてありがとうございました\(^o^)/





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