インドのカタック舞踊☆東京ガラナ

インド古典舞踊「カタックダンス」舞踊家、振付家の前田あつこのブログです。カダムジャパン主宰。atsukathak.com

Thank you for your coming to TG#13

2017-08-03 | 一言coment
先日のTG#13ご来訪いただきましたみなさま、どうもありがとうございました。

Sangeetからは無事にMumbaiへ帰ったよ、楽しいコンサートをありがとう!とMail頂きました。
お小さい方々、可愛らしかったですね〜。
何人かはすっかり百合子さんのお子さんだと思って疑わなかったようですが^^

川尻氏よりお写真頂戴したのでシェア。
いつもどうも有難うございます♡

絶不調だった風邪は優しいSilkroad cafeのスタッフの入れてくださった「ジンジャー&ハニーほか体に良さそうなあれこれティー」のお陰様で、ハスキーヴォイスまで戻りました^^;いや〜あれは本当に酷かった…大変失礼いたしました。

数ヶ月前から温めて来た新作「Kabu」の試作上演は面白かったし、インドではあまり馴染みないストーリーの様ですがSangeetの奥さんが誰より喜んでくださったのは、なんだか意外で嬉しかったです。イダッキャという楽器の存在さえ知らなかったところから作品のイメージをどんどん膨らめて一緒に創ってくださる入野さんにとっても感謝。レタッチするのが楽しみです。

それとは好対照に、前日やっとお会いして雑談からリハーサルまで数時間という一夜漬けとなったSangeetとのカタックソロ。
ヴァンダナからのシークエンスを練りながらトゥムリを教わって、GathやAbhinaya考えなくちゃなと宿題を貰って臨む本番はとっても久しぶりのライヴ。パダントしてから踊るね!って言っていたのに朝起きたら声を喪失…(汗)

だけどなんでかすごく楽しい気持ちで、
ナーバスにはならなかったんだよね。

ハコに入った瞬間のスカンと抜けた感じとか、ちょっと可愛い楽屋とか、SangeetとShigerjiのさらっとした感じとか、KABUチームのメイクアップ中の雑談とか。前もって予約を入れてくださったお客様達、時々ちょろちょろっとお人形の様に可愛い子供達、入野さんのケララサリーのお洒落なこととか…
結果、賛否両論あるわけですが、タブラのシゲジーには随分支えてもらいながら走破。

完全フリーで臨んだヴィランビットは、Sanjuktaのtaatで始めたんですけど音楽がヴァラナシの雰囲気だったからでしょうね、ラクナウのムードを想い出したみたいで全く予定していなかった(むしろすっかり忘れていた)Arjunjiのカヴィットがフゥゥっと出て来て踊らせて貰ったことには自分で驚きました。マッディヤはVijaijiとMaharajのボルを、ドゥルットはSanjuktaとKumibenのKadamb色のボルを多く踊りました。
珍しくたくさんのレスポンスを頂いたショーでもありました。

アンケート配っても全然却って来ないことの方が多いのだけれど、この夜は色々な方が声をかけてくださったり、メールを送ってくださいました。本当に感謝、秋への糧となります。

NDから麻田先生と共にYumikoさんが立ち寄ってくださったことも嬉しかったですし、もうひと方カタックを踊られるというTejaswiniさんが観に来て下さったことも。
このツアー、寺原夫妻のサポート無くしては成り立たなかったこと間違いなし!
Very Special Thanks for 寺原 百合子 (Yuriko Terahara) & 寺原 太郎 (Taro Terahara) 💕

さんちゃん、また東京来てね🌟

この週末は世田谷区民まつり@区役所前です。
お天気が気になりますが、また、Kabu踊る予定です。

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