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愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

●食物アレルギーの「かゆみ」

2009-04-23 16:15:04 | アレルギー
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かゆみなどの症状がでるということは、食材が合わなかった ということだけではなく、

1.体力がついて、排泄能力が高まった結果、今まで出し切れないものが出てきて、かゆみがひどくなった

2.出さなければいけないものがあるけど、出し切れていなくって、このまま体内に老廃物が残り続けると辛いので、皮膚から出しますということがあるようです。

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●アトピーの語源

2009-04-23 16:08:55 | アレルギー
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ギリシア語。

「よくわからないもの」「不思議な病気」。

ただ、皮膚炎だけではアトピーとは診断しないらしいです。

本当にアトピーの場合は、皮膚炎だけでなく、呼吸器系の疾患等が出る事があるんだそうです。

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●アレルゲン間の交差反応

2009-04-23 16:05:08 | アレルギー
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アレルゲン間の交差反応は、アレルギーの診断と治療の両方を複雑にしている。

「この動物はアレルギーである。一生、アレルゲンとなっているものを食べたり触れたりしないように。」 とよく言われる。

これは間違いなく事実であるが、ここにひとつの問題がある。

その問題とはアレルゲンとなる物質の決定要因、つまり実際に抗体が認識し接着する抗原の分子量が、たった8から10個のアミノ酸ほどの大きさだということである。

本来、分子量50,000の蛋白(中等度の大きさ)は450から500個のアミノ酸から構成されており、抗原を決定する8から10個のアミノ酸は、他の蛋白特に近縁種の蛋白中にも見いだされる可能性がある
(おそらく統計学上高い確率で)。

【牛タンパクと多種のタンパクのアミノ酸配列間に交差免疫が存在する。】

アレルゲンを同定する上で、この交差反応に悩まされる例が牛肉である。

事実、調理された肉と生の肉で異なるアレルゲンが存在しており、肉の中には12種ものアレルゲンが同定される。

最も有力な肉の中のアレルゲンの一つは牛タンパクで、数百個のアミノ酸から構成されている。

牛タンパクのアミノ酸配列を多種のものと比較すると、羊と92%、豚と78%、馬と74%、ウサギと72%、鶏でさえ44%の相同性があることが発見されている。

たとえあなたのペットが絶対にウサギを追跡したり捕まえたりしないとしても、牛タンパクによって誘導される抗体が、ウサギタンパクと交差反応を示すということがある。

【ブタクサにアレルギーを示す動物は同じようにスイカにもアレルギーを示すらしい。
しかしこれはまだ解明されていないアレルゲンの1例にすぎない。】

ほとんど知られていないが、スイカとブタクサ、桃とラテックスのように見たところ関係のないアレルゲンが交差反応を示す。

おそらく、なぜ動物がさらされた事のないアレルゲンに対してテストで陽性を示すのかを推測することは難しい。

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