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「バイプレイヤーズ」遠藤憲一 同志の“年輪”に刺激 かわいい評には照れ笑い

2017-02-10 10:45:12 | 日記
俳優の遠藤憲一(55)が、日本映画界に不可欠な名脇役6人による夢の共演が実現したテレビ東京「バイプレイヤーズ〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜」(金曜深夜0・12、20日は深夜0・27)に出演している。6人を特集した2002年秋の映画祭から14年。ぞれぞれが年輪を刻み「みんな、余計なものを削ぎ落としてきた」と感慨。13日深夜放送の第1話から“おじさん萌え”する視聴者が続出し、自身への「かわいい」評には「時代の価値観も変わったなと思います」と照れ笑いした。

 

 遠藤のほか、大杉漣(65)田口トモロヲ(59)寺島進(53)松重豊(53)光石研(55)=アイウエオ順=の6人が“主演”。全員が本人役を演じ、共同生活を送るというストーリーの異色作。中国の動画配信サイトから映画「七人の侍」リメークのオファーを受けた6人は、役作りとして絆を深めるため、シェアハウスで3カ月、一緒に暮らすことに。“おじさんだらけのテラスハウス”が始まった――。
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 企画の発端は02年秋、東京・下北沢で開催された特集上映「6人の男たちフィルムズ」。当時、既に第一線を走っていた6人が選んだ出演3作品、計18本を10〜11月の6週間にわたって上映した。10年後に雑誌の対談企画で再会。「いつか一緒にやれたらと話していたので、今回、とうとうやるんだという感じ。好きな俳優さんたちなので、いっぺんにやれることの喜びがありました」と感慨もひとしお。ただ「6人はそれぞれ(脇役として作品で)技を仕掛けていかなきゃいけない役回り。クセのあることをやっている人たちなので、一度に集まると、どうなっちゃうのかなとは思いました」

 

 しかし、それも杞憂。「台本は台本としてありながら、自然に、突っ込める時は突っ込むし、引く時は引いている。集団芝居って、なかなか難しいんですよ。“オレがオレが”みたいになってもダメだし、1つの空気として醸し出すことが一番のテーマ。それを上手にやれる人たちが集まって、いいムードになっていると思います」と手応えを示した。

 

 今回の本人役はリサーチした部分も投影されながら、あくまでドラマとしてカリカチュアするなど、実際の本人とは異なる面もあるキャラクターに仕上がっている。第1話で苦手だったプチトマトは「全然大丈夫です」。心配性は事実で「占いを見るのは本当に嫌い」と苦笑い。虚実入り乱れた本人役は、見る側の想像力を刺激する。
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