池井戸潤原作、阿部寛主演!
第145回直木三十五賞を受賞した池井戸潤の同名小説をドラマ化。父親の下町工場を継いだ宇宙科学開発機構の元研究員が、捨てきれない宇宙への夢を抱え、ロケットエンジンの研究開発に奮闘する姿を描く。主人公の佃航平を演じるのは阿部寛。自分の夢と、会社経営という現実の壁に挟まれながらも絶対に夢をあきらめない男を演じる。また、佃の1人娘には注目の若手女優・土屋太鳳がふんし、すべての働く人たちに向けた感動のエンターテインメント巨編をお届けする。物語の後半からは、新聞連載中の小説と同時進行するという異例の試みも行う。
下町ロケット DVD
![61117153627](http://livedoor.blogimg.jp/loveangle/imgs/e/5/e5b46166-s.jpg)
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ナカシマ工業との訴訟において事実上の勝利を手に入れた佃製作所。多額の和解金も入り、そのうえ帝国重工に特許を譲ればさらに20億円もの大金が入ってくるとあって、社内は大いに盛り上がるが、ひとり佃(阿部寛)だけは別の可能性を探っていた。そして特許売却か、使用契約かを帝国重工に返答する当日。バルブシステムの使用権利を手に入れ、「スターダスト計画」の遅れを取り戻そうとしていた財前(吉川晃司)と富山(新井浩文)は、佃の口から「部品供給」という予想だにしなかった提案をされる。バルブシステムは死活問題ということもあり、財前は一度持ち帰って検討すると返答。だが、内心では格下の会社からの度を越えた要求に憤っていた。一方、ノーリスクで多額の金を得られると思っていた江原(和田聰宏)ら若手社員は、一転、損害賠償を負う可能性もある決定をした佃に「自分の夢のために会社を私物化するな」と詰め寄る。
蘭陵王 DVD
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